小三治の落語(講談社学術文庫) [文庫]
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小三治の落語(講談社学術文庫) [文庫]
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小三治の落語(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/04/14
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小三治の落語(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    圧倒的な話芸で人気を博した、落語家・柳家小三治(一九三九‐二〇二一)。その真の“価値”は、どこにあったのか。近代落語史の系譜を辿りながら、高座はもちろん、市販された全音源・映像を丁寧に検証し、九十席以上の演目を分析。正面から切り込んだ本人へのインタビューをも収録して、「芸」の善し悪しや、日本が誇る「落語」の存在意義を明らかにする!
  • 目次

    まえがき
    第1章 小三治から見た近代落語史
    第2章 「小三治落語」の演目
    第3章 小三治インタビュー
        落語協会会長就任について 
        小三治「茶話会」会見にて
    あとがき
    参考音源および参考映像
    演目索引
  • 出版社からのコメント

    圧倒的な話芸で人気を博した、人間国宝・柳家小三治。その真の価値はどこにあるのか。高座やインタビューから現代落語史を解読する!
  • 内容紹介

    2021年10月、落語家・柳家小三治が亡くなった。
    古今亭志ん朝、立川談志と並ぶ日本が誇る話芸の名人は、寄席を主な活動の場とし、晩年、TVやCMなどでの露出はなかったものの、落語ファンからの圧倒的かつ、熱狂的な支持を集めていた。
    それほどまでに人を虜にした、人間国宝「小三治の落語」とはいったい、何だったのか。
    小三治の芸論、哲学、技術は? 彼は過去から何を受けとり、何を後に遺したのか。

    50年来の落語ファンにして、30年に亘り小三治の高座を追い続けた著者による『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』(2014年に単行本、16年に+α文庫化)を改題、増補改訂。

    第一章「小三治から見た近代落語史」は新規書き下ろし、
    第二章「<小三治落語>の演目」は、追悼番組はもちろん、2022年1月時点で商品化されたすべての音源・映像や、過去に放映された高座91席に言及、大幅加筆のうえ、再検証を行った。

    第三章「小三治インタビュー」の濃密な芸談はもちろん、
    「柳家小三治」という落語家人生を総括しながら、現代落語史を解読する!


    目次
    まえがき
    第1章 小三治から見た近代落語史
    第2章 「小三治落語」の演目
    第3章 小三治インタビュー
        落語協会会長就任について 
        小三治「茶話会」会見にて
    あとがき
    参考音源および参考映像
    演目索引

    *本書は、『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』(2014年単行刊刊、2016年 講談社+α文庫刊)を改題、新章を加えて加筆修正された、増補改訂版です。

    内容一部抜粋)
    落語って面白くて楽しいんだけどね、哀しいんですよ、どっか。(中略)『長屋の花見』にしたって哀しい噺だよ。哀しい噺なんだけど、それを、ああやって、楽しく、力強く、くだらなく、生きていくっていう、その凄さはね、『長屋の花見』を一席だけやって、一生かかってその一席をやる人がいたって、いいと思う。―――第三章「小三治インタビュー」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    広瀬 和生(ヒロセ カズオ)
    1960年、埼玉県生まれ。東京大学工学部卒業。ヘヴィメタル専門誌「BURRN!」編集長。落語評論家。1970年代からの落語ファンで、毎日のように生の高座に接し、自ら落語会のプロデュースも手掛ける
  • 著者について

    広瀬 和生 (ヒロセ カズオ)
    広瀬和生(ひろせ・かずお)
    1960年、埼玉県生まれ。東京大学工学部卒業。へヴィメタル専門誌「BURRN!」編集長。落語評論家。1970年代からの落語ファンで、毎日のように生の高座に接し、自ら落語会のプロデュースも手掛ける。『この落語家を聴け!』『現代落語の基礎知識』『落語評論はなぜ役に立たないのか』『談志の十八番』『「落語家」という生き方』『僕らの落語』『噺は生きている』『21世紀落語史』など、落語関係の著書を多数上梓。

小三治の落語(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:広瀬 和生(著)
発行年月日:2022/04/12
ISBN-10:4065274540
ISBN-13:9784065274545
旧版ISBN:9784062190428
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:15cm
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