デジタル環境の子どもたち―インターネットのウェルビーイングに向けて [単行本]
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デジタル環境の子どもたち―インターネットのウェルビーイングに向けて [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2022/03/11
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デジタル環境の子どもたち―インターネットのウェルビーイングに向けて の 商品概要

  • 目次

    日本語版序文

    第1章 デジタル環境における子どもに関する理事会勧告
     背景
      デジタル環境における子どもに関するOECDの取り組み
      勧告を改訂するための包括的なプロセス(2017~2021年)
      勧告の領域
      COVID-19のパンデミックへの対応と回復
     履行
     デジタル環境における子どもに関するOECD理事会勧告
     デジタルサービスプロバイダーに向けたOECDガイドライン

    第2章 デジタル環境の子どもたち:改訂リスクタイポロジー
     序文
     概要
     背景
     1 コンテンツリスク
     2 コンダクトリスク
     3 コンタクトリスク
     4 コンシューマーリスク
     5 クロスカッティングリスク
      5.1 プライバシーリスク
      5.2 先端技術リスク
      5.3 健康とウェルビーイングのリスク

    第3章 デジタル環境の子どもを守る
     序文
     概要
     はじめに
     1 立法上及び政策上の枠組み
      1.1 立法上の反応
       1.1.1 コンタクトリスク
       1.1.2 オンライン上のハラスメントやネットいじめに対する法的対応
       1.1.3 概要の結論
       1.1.4 セクスティングに対する法的対応
       1.1.5 セクストーションへの法的対応
       1.1.6 仲介者の責任
       1.1.7 オンラインの手段による子どもの性的人身売買は、現実的かつ増大している国際的な懸念である
       1.1.8 コンテンツリスク
       1.1.9 悪意のあるコンテンツと悪意のあるプロパガンダ
       1.1.10 攻撃的なコンテンツや有害なコンテンツへ晒されることを防止する
       1.1.11 フェイクニュース
       1.1.12 オンデマンド及びオンラインエンターテインメントと既存のコンテンツ規制規則
       1.1.13 コンシューマーリスク
       1.1.14 プライバシーリスク
       1.1.15 法的及び政策的対応
       1.1.16 結論/観察結果
      1.2 政策枠組みと補完的なアクション
       1.2.1 啓発と教育
       1.2.2 教育上の取り組み
       1.2.3 より広範囲に及ぶコミュニティ啓発活動と親との関係づくり
       1.2.4 子どもの役割の認識
       1.2.5 ヘルプラインとホットライン
       1.2.6 技術的手段:フィルタリングツール
       1.2.7 結論/観察結果
       1.2.8 複数のステークホルダーの関わり
       1.2.9 市民社会の関わり
       1.2.10 産業界の関わり
       1.2.11 監視と評価
       1.2.12 測定
       1.2.13 結論/観察結果
      1.3 国際的な政策策定
      1.4 地域の政策策定
      1.5 国際的な政策枠組み
       1.5.1 政策レベル
       1.5.2 子どもの権利の観点
     2 結論

     訳者あとがき

    コラム・図・表
    コラム2.1 子どもに影響を与える恐れのある一般的なマーケティング戦略の例
    コラム2.2 問題のあるマーケティング慣行
    コラム2.3 シェアレンティングに関する懸念
    コラム2.4 COVID-19の子どものプライバシーに及ぼす影響
    コラム3.1 Backpage.comによるオンラインの性的人身売買の促進
    コラム3.2 さまざまなタイプのデータ
    コラム3.3 新たなプライバシーとデータ保護の課題
    図2.1 リスクタイポロジー
    図3.1 新たに出現しているリスクの評価
    表3.1 特設された法定監視機関の例
    表3.2 政策複合体と監視機関の例
    表3.3 インターネット安全センターによる調査・測定の例
    表3.4 政府間組織による国際協力の取り組み
  • 内容紹介

    子どもたちがデジタル環境で直面するリスクはなにか。技術の進歩や環境の変化により出現した新たなリスクや変質する既存リスクについて包括的に分類・整理し、安全なインターネット利用環境に向けた法的・政策的対応についての指針を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齋藤 長行(サイトウ ナガユキ)
    山形県出身。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了。博士(メディアデザイン学)。青山学院大学HiRC客員研究員、経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI)ポリシーアナリスト、国立国会図書館非常勤研究員等を経て、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター客員教授、東京国際工科専門職大学工科学部教授、総務省情報通信政策研究所特別研究員。委員活動として、総務省青少年のインターネット・リテラシー指標に関する有識者検討会委員、OECDインターネット上の青少年保護に関する理事会勧告改定専門家会議委員、環境省日本版ナッジユニット有識者等を歴任

    新垣 円(アラガキ マドカ)
    愛知県出身。2007年東京大学医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了。博士(保健学)。以降、青山学院大学、大手前大学など複数の大学でオンライン/対面教育に従事。2012年米国ラトガース大学Program in American Language Studies修了。Certificate of Completion,Advanced level of English as a Second Language取得。現在は、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部グローバル経営学科専任講師
  • 著者について

    LINEみらい財団 (ラインミライザイダン)
    LINEみらい財団は、子どもたちがこれからのデジタル社会を生きる力を身につけるための支援活動に取り組んでいる。特に、デジタル社会を生きる力として必要となる子どもたちのデジタル・リテラシーの向上を図るための取り組みとして、情報モラル教育、プログラミング教育に力を注いでいる。

    齋藤 長行 (サイトウ ナガユキ)
    山形県出身。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了。博士(メディアデザイン学)。青山学院大学HiRC客員研究員、経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI)ポリシーアナリスト、国立国会図書館非常勤研究員等を経て、現在お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター客員教授、東京国際工科専門職大学工科学部教授、総務省情報通信政策研究所特別研究員。委員活動として、総務省青少年のインターネット・リテラシー指標に関する有識者検討会委員、OECDインターネット上の青少年保護に関する理事会勧告改定専門家会議委員、環境省日本版ナッジユニット有識者等を歴任。受賞歴として、文化経済学会若手研究者奨励賞優秀賞、Plaque of Appreciation,ASEAN-Japan Forum on Media and Information Literacy(MIL)、国際公共経済学会学会賞を受賞。

    新垣 円 (アラガキ マドカ)
    愛知県出身。2007年東京大学医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了。博士(保健学)。以降、青山学院大学、大手前大学など複数の大学でオンライン/対面教育に従事。2012年米国ラトガース大学Program in American Language Studies修了。Certificate ofCompletion, Advanced level of English as a Second Language取得。現在は、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部グローバル経営学科専任講師。主要論文に、「ボランティア学習が高校生の自尊心・ソーシャルスキル・向社会的行動に与える短期影響:準実験的デザインによる評価」(学術論文、東京大学医学系研究科)などがある。

デジタル環境の子どもたち―インターネットのウェルビーイングに向けて の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:経済協力開発機構(OECD)(編著)/LINEみらい財団(監訳)/齋藤 長行(訳)/新垣 円(訳)
発行年月日:2022/03/18
ISBN-10:475035340X
ISBN-13:9784750353401
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:22cm
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