中学校道徳科 ゼロからわかる授業づくり [単行本]
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中学校道徳科 ゼロからわかる授業づくり [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2022/03/22
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中学校道徳科 ゼロからわかる授業づくり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学習指導要領を徹底分析。ねらい、問い、板書など授業づくりを4STEPで提案。「役割演技」などの5つの授業モデルを紹介。
  • 目次

    はじめに
    第一章 道徳科の授業前におさえるポイント
    1 変化の多い中学生の言動を「大人の姿」として向き合う
    2 見たい子どもの姿をイメージする
    3 学びの記録と今後の自分に向けた考え
    4 授業者の動線を創る
    5 学習環境を創る
    6 範読を豊かに創る
    7 最初の道徳科の時間を創る
    8 反応、発表、対話の雰囲気は積極的な席替えで創る

    第二章 授業実践
    1役割演技
    2リレー型授業
    3視点変え授業
    4ファシリテーション
    5生活体験を生かして創る

    第三章 よりよい授業のための4STEP 20ポイント
    学習指導要領解説を基に、「学習内容」を設定した授業づくりのSTEP4
    STEP1 ねらいづくり
    ① 教科書教材が示すキーワード(視点、内容項目)を確認する。
    ② 視点がもつねらいを捉える。
    ③ 内容項目の意義を捉える。
    ④ 内容項目を基に自分の考えや今まで学んできたことを振り返る。
    ⑤ 内容項目の概要からポイントを捉える。
    ⑥ 内容項目の指導の要点から子どもの実態を捉える。
    ⑦ 内容項目の指導の要点から教材を分析、吟味する。
    ⑧ 内容項目の指導の要点から「学習内容」を設定する。
    ⑨ 授業のねらいを設定する。
    ⑩ 主題名と学びのテーマを設定する。
    STEP2 問いづくり
    ① 中心的な問いを創る。
    ② 中心的な問いに向かう導入時の問いを創る。
    ③ 中心的な問いを基に深い学びにつながる問いを創る。
    ④ 終末時の問いを創る。
    STEP3 指導案、板書づくり
    ① 指導案を創る。
    ② 指導案を基に問い返しと学習活動を創る。
    ③ 指導案を基に板書を創る。
    ④ 授業評価の観点を創る。
    STEP4 道徳の時間を豊かにする一手間
    ① 道徳の時間の前における子どもとの関わりを考える。
    ② 道徳の時間の後における子どもとの関わりを考える。

    第四章 道徳推進教師
    Key Word1 推進教師の仕事内容を知る
    ① 解説から確認する。
    ② 現場の現状から捉える。
    Key Word2 校内研修を創る
    ① 体験的な学びを創る。
    ② 実践的な学びを創る。
    Key Word3 特別支援教育と連携する
    ① 特別支援教育と道徳教育のつながりを捉える。
    ② 教育的支援を要する子どもの実態から道徳の時間を創る。
    Key Word4 ICT教育と連携する
    ① ICTと道徳教育のつながりを捉える。
    ② 道徳の時間の中でICTの活用場面を考える。
    Key Word5 小学校や高校と連携する
    ① 小学校や高等学校とつながる―子ども同士がつながる場を創る―
    ② 小学校や高等学校とつながる―小学校や高等学校とのつながりを捉える―
  • 内容紹介

    中学校「特別の教科 道徳科」の要点が一冊で分かる。

    必修化により、今まで以上に真摯に取り組もうと思っている方が増えていると思います。本書では、附属中学校の道徳教育推進教師の最新研究に基づく、学習指導要領の徹底分析と、授業づくりの方法を徹底解説しました。



    道徳科の授業づくりで、以下のようなことに困ったことはありませんか?



    1 子どもの発言が単語ばかりで対話にならない。

    2 照れ隠しなのか声量が小さくて聞き取りにくい。

    3 近くの人同士だったらよく話しをするのに、発表となるとしらけてしまう。

    4 「考え、議論する道徳」とよく聞くけれど、発言する子どもはいつも数人。だから議論のイメージが沸かない。

    5 教材の内容が難しくて読むだけで一苦労。

    6 教材が数ページあるとき、どこが重要な場面なのかが分からない。

    7 教材の登場人物が何人もいて混乱する。

    8 授業をどう創ったらいいのかがわからない。

    9 授業の中心的な問いや問い返しの創り方がわからない。

    10 授業創りについて教えてくれる人が身近にいない。



    1~4の悩みの原因は「子どもの発達の段階」にあります。そのため、道徳科の時間だけで解決させようとすると上手くいきません。ポイントは「子どもの対話力の向上」にあるため、道徳科以外の時間を活用して「対話力」を高めることが必要です。

    5~7の悩みの原因は「教材内容の難易度が高い」ことにあります。そのため、ただ教材を読むだけでは解決できません。ポイントは「教材分析→吟味の手順」にあるため、手順を覚え、慣れていくことが必要です。

    8~10の悩みの原因は「一つの型に即して全ての授業を同じような流れで創っている」ことにあります。そのため、一つの型に頼るだけでは解決できません。ポイントは『中学校学習指導要領解説 特別の教科 道徳編』に数多く掲載されているため、ていねいに読むことが必要です。



    本書では、第1章で「道徳科の授業前におさえるポイント」として、「発達の段階」や「範読の意味」などについて解説します。第2章では、「役割演技」や「リレー型授業」など授業の型を漫画付きで紹介します。第3章で「よりよい授業のための4STEP」として「ねらいづくり」「問いづくり」「指導案、板書づくり」「道徳の時間を豊かにする一手間」を紹介しています。



    また、第4章では「道徳教育推進教師」の仕事内容から、特別支援教育とのつながりや小中接続、ICTの使用方法などについても述べていただきました。

    子どもとの向き合い方から学校単位での道徳教育の在り方までがこれ一冊で分かります!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤永 啓吾(フジナガ ケイゴ)
    山口大学教育学部附属光中学校教諭。文部科学大臣優秀教職員表彰受賞‐学習・道徳‐(文部科学省)、「特別の教科 道徳」学びの会代表、LINEオープンチャット「道徳&学級運営LABO」代表、日本道徳教育学会等学会員、教科書編集員。小・中学校の道徳科授業を多彩に創り、全国各地の講演講師を担いながら楽しく提案している
  • 著者について

    藤永啓吾 (フジナガケイゴ)
    山口大学教育学部附属光中学校教諭
    文部科学大臣優秀教職員表彰受賞-学習・道徳-(文部科学省)、「特別の教科 道徳」学びの会代表、LINEオープンチャット「道徳&学級運営LABO」代表、日本道徳教育学会等学会員、教科書編集員、『中学校板書で見る 全時間の授業 特別の教科 道徳』『ゼロからわかる授業づくり』(東洋館出版社)『道徳教育』(明治図書)など多数執筆。小・中学校の道徳科授業を多彩に創り、全国各地の講演講師を担いながら楽しく提案している。

中学校道徳科 ゼロからわかる授業づくり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:藤永 啓吾(著)
発行年月日:2022/03/01
ISBN-10:4491047650
ISBN-13:9784491047652
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:164ページ
縦:21cm
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