女人入眼 [単行本]
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女人入眼 [単行本]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/04/07
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女人入眼 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    建久6(1195)年。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱の病を抱え、繊細な心を持つ大姫と、大きな野望を抱き、目的のためには手段を選ばない政子。二人のことを探る周子が辿り着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは―。
  • 出版社からのコメント

    政治の実権を争う女たちと、わかり合えない母と娘の悲劇。後に「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれた謎多き事件、大姫入内とは――?
  • 内容紹介

    『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。

    大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。


    「大仏は眼が入って初めて仏となるのです。男たちが戦で彫り上げた国の形に、玉眼を入れるのは、女人であろうと私は思うのですよ」

    建久六年(1195年)。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱の病を抱え、繊細な心を持つ大姫と、大きな野望を抱き、それゆえ娘への強い圧力となる政子。二人のことを探る周子が辿り着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは――。

    「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれる謎多き事件・大姫入内。

    その背後には、政治の実権をめぐる女たちの戦いと、わかり合えない母と娘の物語があった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永井 紗耶子(ナガイ サヤコ)
    1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経てフリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。20年『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』で新田次郎賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞
  • 著者について

    永井 紗耶子 (ナガイサヤコ)
    永井紗耶子(ながい・さやこ)

    1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経てフリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、『絡繰り心中』で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2020年『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』で新田次郎賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。他の著書に『大奥づとめ  よろずおつとめ申し候』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『横濱王』などがある。

女人入眼 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:永井 紗耶子(著)
発行年月日:2022/04/10
ISBN-10:4120055221
ISBN-13:9784120055225
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:19cm
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