東京ミルクものがたり―東京酪農乳業 史跡を巡るガイドブック [単行本]
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東京ミルクものがたり―東京酪農乳業 史跡を巡るガイドブック [単行本]

前田 浩史(編著)矢澤 好幸(編著)
価格:¥1,760(税込)
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2022/04/12
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東京ミルクものがたり―東京酪農乳業 史跡を巡るガイドブック の 商品概要

  • 目次

    ・東京23区酪農乳業関連史跡一覧マップ
    ・はじめに
    ・本書の表記について
    ・酪農乳業の用語の扱いについて

    第1章東京酪農乳業史跡ガイド
    4つの散策コース
    ●1コース 明治維新~ミルクの足跡探訪
    1コース紹介 乗換案内
    【スタート】 1芥川龍之介生誕の地・耕牧舎東京本社跡地 2東京酪農生誕の地 3北辰社牧場跡地 4伊藤左千夫の住居・牧場跡地 5伊藤左千夫 6エドウィン・ダン 【ゴール】
    ウッシーの人物クローズアップ
    歴史紹介
    ●2コース 古代につながる明治期~ミルクの足跡探訪
    2コース紹介 乗換案内
    【スタート】 7野馬方邸役所跡(お厩・雉子橋帝室御料牛乳搾取所跡) 8神崎の牛牧跡地 9私立獣医学校発祥の地 10平田牧場跡地 11疫牛供養塔 12牛屋横丁跡地 13高田牧舎ミルクホール跡地 【ゴール】
    ●3コース 明治後期から昭和初期~ミルクの足跡探訪
    3コース紹介 乗換案内
    【スタート】 14島田牧場跡地 15積田牧場大谷口搾乳所跡地 【ゴール】
    ●4コース 農業近代化の足掛かりを探る歴史散策
    【スタート】 16開拓使仮学校跡地 17グラントの松 18七星舎牧場跡地 19開拓使第三官園跡地 20近代農学発祥の地・ケルネル田圃・駒場農学校跡地 21四谷軒牧場跡地 【ゴール】
    【コラム】牛乳瓶の歴史PART1
    ウッシーの人物クローズアップ

    第2章 東京23区酪農乳業史跡27めぐり
    1芥川龍之介生誕の地・耕牧舎東京本社跡地 2東京酪農誕生の地 3北辰社牧場跡地 4伊藤左千夫の住居・牧場跡地 5伊藤左千夫 6エドウィン・ダン 7野馬方邸役所跡(お厩・雉子橋帝室御料牛乳搾取所跡) 8神崎の牛牧跡地 9私立獣医学校発祥の地 10平田牧場跡地 11疫牛供養塔 12牛屋横丁跡地 13高田牧舎ミルクホール跡地 14島田牧場跡地 15積田牧場大谷口搾乳所跡地 16開拓使仮学校跡地 17グラントの松 18七星舎牧場跡地 19開拓使第三官園跡地 20近代農学発祥の地・ケルネル田圃・駒場農学校跡地 21四谷軒牧場跡地 22愛光舎牛乳店跡地 23長崎屋跡地 24岩山敬義顕彰碑 25浮島の牛牧 26前田留吉一族墓地 27北辰社牧場古井戸
    【コラム】牛乳瓶の歴史PART2

    第3章 東京酪農乳業の誕生小史
    1牧場の広がり明治~大正東京都心部から郡部へ 2東京に乳文化が誕生した背景 3明治政府の畜産政策 4東京に牛乳搾取業が誕生 5牛乳番付表でみる搾乳業者一覧 6牛乳搾取業の特徴と経営収支 7明治初期に牛乳搾取業を先導した牛乳店 8東京の牧場の風景明治 9都心の酪農の終焉と郊外へ移動 10東京酪農おもしろヒストリー

    ・参考資料
    ・あとがき
    ・参考文献
  • 出版社からのコメント

    近代日本黎明期、東京から始まった日本のミルク文化。今に残る史跡を巡り、失われた酪農王国東京を辿るガイドブック。
  • 内容紹介

    日本における近代的な酪農乳業は、消費者である外国人が多く暮らした東京から始まった。しかし時代と共に都内の牧場は郊外から他県へと移行していった。
    また、激動の歴史を経験した東京の街並みは一変し、酪農の地であった痕跡は現在ほとんど消えてしまった。
    「ミルク一万年の会」は東京酪農乳業の文献、関係者の記憶を拾い集め、いまに残る東京酪農乳業の痕跡を訪ねて巡る「ブラミルク@東京」の活動を始めている。
    本書は上記の活動をベースに、東京の酪農乳業事業変遷のドラマを読み解き、史跡を巡るためのガイドブックである。

    図書館選書
    かつて東京は酪農王国だった。芥川龍之介も伊藤左千夫もミルクで育った。近代日本黎明期とともに育まれた日本のミルク文化の歴史と史跡を巡るガイド。ミルクを飲みながらうんちくを語ろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 浩史(マエダ ヒロフミ)
    1955年宮崎県生まれ。宮崎大学農学部卒業後、社団法人中央酪農会議、一般社団法人Jミルクなどの酪農乳業団体に40年余り在職。現在は、「ミルク一万年の会」代表、「乳の学術連合・乳の社会文化ネットワーク」幹事。前・一般社団法人Jミルク専務理事

    矢澤 好幸(ヤザワ ヨシユキ)
    1939年長野県生まれ。日本大学農獣医学部(現生物資源科学部)卒業後、全国酪農業協同組合連合会、全国農協乳業協会(出向含む)など酪農乳業団体に45余年在職。現在、日本酪農乳業史研究会会長
  • 著者について

    前田浩史 (マエダヒロフミ)
    1955年宮崎県生まれ。宮崎大学農学部卒業後、社団法人中央酪農会議、一般社団法人Jミルクなどの酪農乳業団体に40年余り在職。現在は、「ミルク一万年の会」代表、「乳の学術連合・乳の社会文化ネットワーク」幹事。前・一般社団法人Jミルク専務理事。主な著書に、『酪農生産の基礎構造』(共著)農林統計協会(1995年)、『先進国の生乳生産調整計画』(共著)酪農総合研究所(1995年)、『フードシステムの展開と政策の役割 フードシステム学全集第7巻』(共著)農林統計協会(2003年)、『不足払い法の制度前史と政策構造』農林水産政策情報センター(2004年)、『近代日本の乳食文化―その経緯と定着』(共著)中央法規(2019年)、『持続可能な酪農:SDGsへの貢献』(共著)中央法規(2022年)などがある。

    矢澤好幸 (ヤザワヨシユキ)
    1939年長野県生まれ。日本大学農獣医学部(現生物資源科学部)卒業後、全国酪農業協同組合連合会、全国農協乳業協会(出向含む)など酪農乳業団体に45余年在職。現在、日本酪農乳業史研究会会長。主な著書に、『乳の道標』(株)酪農事情社(1988年)、『食物異物購入対策辞典』(共著)(株)サイエンスフォラム(1995年)、『牛乳工場とHACCPシステム』(共著)全国農協乳業プラント協会(1998年)、『近代日本の乳食文化―その経緯と定着』(共著)中央法規(2019年)、『酪農乳業の発達史』Jミルク(2020年)などがある。

東京ミルクものがたり―東京酪農乳業 史跡を巡るガイドブック の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:前田 浩史(編著)/矢澤 好幸(編著)
発行年月日:2022/03/31
ISBN-10:4540211811
ISBN-13:9784540211812
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:123ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:267g
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