日本がウクライナになる日 [単行本]
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日本がウクライナになる日 [単行本]

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出版社:CEメディアハウス
販売開始日: 2022/04/23
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日本がウクライナになる日 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文明国同士ではあり得ないと思っていた戦争が起きた。起きてみれば、いとも簡単だった。自由と平和を守るために知っておきたいこと。
  • 目次

    第一章 戦争で見えたこと
    ――プーチン独裁が引き起こす誤算
    ■ 怒濤の進軍で圧勝、のはずが……
    ■ スティンガーとジャヴェリンで対抗するウクライナ軍
    ■ ロシア軍の弱い通信体制
    ■ 戦争は情報収集・評価、シミュレーション、補給「ロジ」能力が命
    ■ 死者を放置 ――ロシア兵の落ちる士気
    ■ 開戦後、プーチンの支持率は? ――いつまで続くか愛国心
    ■ 「プロパガンダを信じないで」 ――ニュース番組に乱入した女性
    ■ SNS世代と老年世代 ――反戦デモの実情
    ■ 「見えないウクライナ軍」の恐怖

    第二章 どうしてこんな戦争に?
    ――ウクライナとは、何があったのか
    ■ 一九九一年ソ連崩壊が話の始まり
    ■ 「スラブの本流はロシア」という歴史の誤認
    ■ 「植民地」が必要なロシアの経済力
    ■ プーチンがウクライナを嫌う理由
    ■ ロシアとウクライナの攻防あれこれ ――「ガス戦争」の歴史
    ■ ヤヌコーヴィチは「二股路線」で股裂きの刑に
    ■ アメリカのネオコンに脅されて ――「カラー革命」の恐怖
    ■ 二〇一四年二月「クーデター」とクリミア併合

    第三章 プーチンの決断
    ――なぜウクライナを襲ったのか
    ■ 日本にとっての満洲は、プーチンにとっての東ウクライナ
    ■ 「今やらねば、じり貧」――追い込まれたプーチンの真珠湾攻撃

    第四章 ロシアは頭じゃわからない
    ――改革不能の経済と社会
    ■ ロシアの悲劇 ――改革不能の国
    ■ ルネッサンスと宗教改革=「近代化」の不在
    ■ 社会主義経済とは
    ■ 経済立て直し作戦「プーチノミクス」
    ■ 自由・民主主義は混乱への道
    ■ ウクライナ侵攻による審判――「ここでもやっていけるはず」だったのに

    第五章 戦争で世界はどうなる?
    ――国際関係のバランスが変わる時
    ■ ロシアはどうなる?
    ■ アメリカはどう出る?
    ■ 迷える中国は?
    ■ 宇露戦争の落としどころは?
    ■ 国連に代わるもの

    第六章 日本をウクライナにしないために
    ――これからの日本の安全保障体制
    ■ 「タブーを取り払う」先にあるもの
    ■ 日米同盟と自主防衛のベスト・ミックス
    ■ 防衛能力強化=徴兵制、ではない
    ■ 日米同盟とNATO、その他の緩い連結
    ■ 核武装をどうするか
    ■ アメリカとの核シェアリング
    ■ 「防衛のイロハ」学習を
    ■ 「自由」「民主主義」 ――その美しい言葉に惑わされない
    ■ 政府と個人の間に大人の関係を

    あとがき ――学び、考え、自分たちで世界をつくる
  • 出版社からのコメント

    ロシアで3つの時代を見てきた外交官が、ウクライナ戦争と日本の今後を解説!多角的視点から「複雑なロシアの事情」を明快に伝える。
  • 内容紹介

    【緊急出版!】ロシアを見てきた外交官が、ウクライナ戦争と日本の今後を徹底解説!
    「ニューズウィーク日本版」編集長・長岡義博氏 推薦

    私たちの自由と民主主義を守るために、知るべきこと。
    そして、考えるべきこと。

    ◎ なぜプーチンは戦争に打って出た? ⇒ 「ロシア帝国」というロシア観
    ◎ バイデンは「梯子を外した」のか? ⇒ 日本人は「同盟」を理解していない
    ◎ ウクライナは今からNATOに入れない? ⇒ 病人は保険に入れない
    ◎ 中国はロシアにつく? ⇒ 裏切る可能性あり
    ◎ 日本の安全保障は?⇒ 米国の庇護下にあると思い込んでいる現状は危険

    地政学、歴史、経済といった多角的視点から「複雑なロシアの事情」を明快に伝える。そのうえで、国際社会との関係を再考し、今後、日本の私たちはどこに焦点を当てながら、ニュースを見、政治を考えていけばよいのかがわかる。

    平和ボケか、大げさな超国家主義しかない、戦後の日本を脱却するには。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河東 哲夫(カワトウ アキオ)
    外交評論家/作家。1947年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、1970年、外務省入省。ソ連・ロシアには4度駐在し、12年間を過ごしてきた。東欧課長、ボストン総領事、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン・タジキスタン大使を歴任。ハーバード大学、モスクワ大学に留学。2004年、外務省退官。日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員を経て、評論活動を始める。東京大学客員教授、早稲田大学客員教授、東京財団上席研究員など歴任
  • 著者について

    河東哲夫 (カワトウアキオ)
    1947 年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、1970 年、外務省入省。ソ連・ロシアには4度駐在し、12 年間を過ごしてきた。東欧課長、ボストン総領事、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン・タジキスタン大使を歴任。ハーバード大学、モスクワ大学に留学。
    2004 年、外務省退官。日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員を経て、評論活動を始める。東京大学客員教授、早稲田大学客員教授、東京財団上席研究員など歴任。
    著書に、『遙かなる大地』(熊野洋の筆名によるロシア語小説、日本語版、草思社)、『意味の解体する世界へ』『新・外交官の仕事』『ワルの外交』『米・中・ロシア虚像に怯えるな』( いずれも草思社)、『改訂版 ロシアにかける橋』(かまくら春秋社)、『ロシア皆伝』(イースト新書)、『よくわかる大使館』(PHP 研究所)他。「ニューズウィーク日本版」(CCC メディアハウス)でコラムを執筆。「現代ビジネス」(講談社)、「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)などに寄稿。まぐまぐ社からメールマガジン「文明の万華鏡」を発行。

日本がウクライナになる日 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:CCCメディアハウス
著者名:河東 哲夫(著)
発行年月日:2022/04/27
ISBN-10:4484222140
ISBN-13:9784484222141
判型:B6
発売社名:CCCメディアハウス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:19cm
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