栄養学・生化学実験 第3版 [単行本]

栄養学・生化学実験 第3版 [単行本] の 商品概要

• 目次

  A. 栄養素・消化酵素
  　1　栄養素の定性反応
  　2　消化酵素の性質
  　3　酵素のKm，Vmax の測定
  B. 細胞分画と核酸，タンパク質の定量
  　1　核，ミトコンドリア，ミクロソームの分離
  　2　各細胞分画より核酸の抽出と定量
  　3　核よりMarmur 法によるDNA の調製
  C. 栄養素の代謝に関する実験
  　1　血漿脂質の分離と定量
  　2　血糖の定量
  　3　肝臓グリコーゲンの分離と定量
  D. 遺伝子解析
  E. 実験動物を用いた栄養実験
  　1　シロネズミの飼育
  　2　シロネズミの解剖

• 出版社からのコメント

  栄養生理学、食品衛生学に必須の分子生物学の実験書。酵素や代謝の解析、動物飼育実験を行う。

• 内容紹介

  栄養生理学，食品衛生学に必須の生化学の実験書。酵素や代謝の解析、動物飼育実験を行う。
  酵素の試験管内実験では、酵素反応の各種条件による影響を観察し、反応速度論について考察する。
  酵素の遺伝子解析実験では、高分子のDNAを調製・抽出し、アルデヒド脱水素酵素の一塩基多型の遺伝子検査を行う。
  動物飼育実験では、ラットを4群に分けて飼育し、タンパク質栄養が発育に及ぼす影響を考察する。また、解剖を行い哺乳動物の臓器の位置関係を学ぶ。

栄養学・生化学実験 第3版 [単行本] の商品スペック