BODY SHARING―身体の制約なき未来 [単行本]
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出版社:大和書房
販売開始日: 2022/03/26
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BODY SHARING―身体の制約なき未来 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生まれながらの身体を離れ、スキルをインストールせよ。ロボット、バーチャルキャラクター、すべての人びとがアバターとなり、一人の体験が人類の体験になる―ヴィジョンを現実に変換するための思考と実践のヒント!
  • 目次

    序章 誰か一人の体験が世界を輝かせる
    ■体験共有による人類としての進化
    ■シングルスレッドライフからマルチスレッドライフへ
    ■感覚情報の共有
    ■TikTokは未来を示す
    ■固有感覚の伝達
    ■HCI(Human-Computer Interaction)
    ■BodySharingとSociety5.0

    第1章 感覚伝達とインターフェース --新しいメディアの創造
    ■人とコンピューターの境界--インターフェースの歴史
    ■人は体験を伝え合い進化してきた--人類と感覚伝達の歴史
    ■世界に作用するための「固有感覚」
    ■体験は人間と人生を変える--入院生活で出会った人びと
    ■手術後の覚醒、プログラミング、複雑系工学
    ■筑波大学のBodySharing原型ロボット
    ■ロボットから人の探究へ
    ■意識を移動する--体験共有と体験蓄積を可能にするもの
    ■自分の身体と感じるために--身体所有感と身体主体感
    ■ラバーハンドイリュージョン--拡張する身体感覚
    ■共鳴する感覚が臨場感をもたらす
    ■車、ラジコン、ゲームのキャラ--操作における視点とリアル
    ■身体所有感と痛み--アムロはなぜ叫ぶのか
    ■ヴァーチャルとリアルの区別ができなくなる

    第2章 BodySharing --体験を入出力する未来のデヴァイス
    ■BodySharingとはなにか
    ■テレイグジスタンス、テレプレゼンスロボット、アバター、人間拡張
    ■マスタースレイブ方式--マテリアル・ガールでいい時代?
    ■プログラミング、「フジ子さん®︎」、BodySharing
    ■人はインプット・アウトプットで出来ている
    ■人の学習サイクル--試行錯誤と反省の「閉回路理論」
    ■世界をデータ化し、出力せよ--センサとアクチュエータ
    ■マルチタッチパネルの革新性
    ■パソコンでなく人間の性能が問われる時代
    ■変化する情報入出力の場所
    ■「体験の蓄音機」と「こっくりさん」
    ■『マトリックス』のスミスがみんな自分に変える理由?
    ■PossessedHand--憑依される手
    ■UnlimitedHand--ヴァーチャル空間に触れる手
    ■FirstVR --私のすべてをデータ化するセンサ
    ■FaceSharing--私らしさを遠くに伝える
    ■HoloD--自分の存在感だけをオフィスへ
    ■ジブンハウスとBodySharingのある家

    第3章 サイバーとフィジカルが融合する世界
    ■労働から解放された先に人間が望むもの
    ■Industry4.0とSociety5.0 --テクノロジーの側面からみた社会構造の変化
    ■スマートシティ--データで社会課題を解決する都市
    ■UberのようにBodySharingする未来?
    ■個人の知をみんなのものに--サイバーとフィジカルの融合
    ■Society5.0の背景--科学技術の衰退と再建
    ■オープンイノベーションから「個の解放」へ
    ■知的資本主義、ビッグデータ、無形資産
    ■ムーンショット研究開発制度とは
    ■NASAのイノベーションモデルTRLの10段階目
    ■アバターを用いた「新しい生活様式」
    ■人間拡張とBodySharingの違い
    ■脳のインターネット--BMIの基礎
    ■イーロン・マスクの特異性
    ■侵襲型BMI開発の裏には何があるか
    ■集合知は監視社会?

    第4章 変容する脳と身体--ポストヒューマンへの解放
    ■アンドレ・グーラン--身体機能の「外化」が知性をもたらす
    ■すべての年齢の子供たちへのパーソナル・コンピュータ
    ■ホムンクルスが示す研究の未来
    ■第3の手は誕生するか
    ■人間が複数のアバターを操るために
    ■エンハンスメント--テクノロジーで脳を鍛える
    ■脳からの解放--スキルをインストールせよ
    ■テイヤール・ド・シャルダン--知性の進化のその先に
    ■鳥のように飛び、チーターのように走る未来? あるいは蛾のロボット
    ■人間は動物の身体を使いこなせるか
    ■牛になって搾乳される --人間には無い感覚の共有
    ■生理の体験共有でジェンダーを超えられるか
    ■千手観音、ホモ・ムルタ

    第5章 溶け合う心と知の変容--データ駆動社会における能動的誤配と自由意志
    ■人間の多様性はインターフェース次第?
    ■思考のカルマを規定する3要素、1人の中にたくさんの個を抱える新人類
    ■二人羽織、主観体験、lim_Δ→0
    ■ウサギの穴を行き来する--虚構と現実の同一視
    ■環世界を行き来する--動植物のインターネット
    ■フィルターバブルとエコチェンバー
    ■バブルとバブルをつなぐもの
    ■人間の分かり合えなさ、あるいはATフィールドを溶かすこと
    ■能動的誤配と環世界の観光
    ■共感と智慧
    ■一緒に踊れば仲良くなれる?
    ■ジャック・マーの予言と人類補完計画
    ■自由意志は存在するのか
    ■複雑性のカオス--動物の好奇心、人間の知性
    ■決定論的世界と中動態

    第6章 未来を創造する--2050年自己複製化[マルチスレッド]と死の克服
    ■クララに心を移植できるのか?--カズオ・イシグロと人の複製化
    ■DNAとしての体験ログ
    ■分人と神
    ■ミームを集める重要性
    ■ニューラルネットワークと深層学習
    ■知性を生み出す3要素
    ■「並列」から「平行」へ--人類のマルチスレッドライフ
    ■2022-2025年 体験からハイライトを抽出する
    ■2024-2026年 体験を切り替えユーザーに最適化する
    ■2026-2029年 自己実現と人格形成のモデル化
    ■2030年代 並列的な生--複数のアバターの自律的体験
    ■2040年代 自発的な知性のデータ化
    ■2050年代 平行的な生 --知性の移植、身体の制約からの解放
    ■死の克服--クラウドを彷徨う人間の知性たち
    ■早送りの人生体験と人類の走馬燈

    終章 未来を生み出すための物語
    ■欲、想像、社会的受容
    ■「二十世紀の豫言」--報知新聞の未来予測
    ■加速する社会需要と未来の発明プロセス
    ■SFがテクノロジーを実装する
    ■アイザック・アシモフ--「2014年世界博覧会」は実現したか
    ■失われた30年と渇望された想像力
    ■残り続ける疑問点 --個や知性のありか
    ■ブルシット・ジョブが人類の滅び?
    ■主体性と虚構で世界を書き換える
  • 出版社からのコメント

    サイバーとリアルを融合させ、身体と体験を共有し合う技術開発を行う研究者が教える、ヴィジョンを現実に変換するための思考と実践。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玉城 絵美(タマキ エミ)
    H2L,Inc.創業者。早稲田大学理工学術院特任准教授、琉球大学工学部教授。サイバーとリアルを融合させ、バーチャルキャラクター、ロボット、ヒトが身体情報と体験を相互共有(BodySharing)する世界の実現を目指す。琉球大学工学部情報工学科卒業。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了。東京大学大学院学際情報学府で暦本純一に師事。コンピュータとヒトの間の相互作用を促進するHCI(Human‐Computer Interaction)の研究開発に取り組む。2011年ヒトの手をコンピュータで制御する装置PossessedHandを発表。米『TIME』誌で「世界の発明50」に選出。2012年H2L,Inc.を起業。世界初の固有感覚を伝達するゲームコントローラUnlimitedHand、固有感覚のセンシングシステムである筋変位センサFirstVRを発表。BodySharingの産業導入を進めている
  • 著者について

    玉城 絵美 (タマキ エミ)
    1984年沖縄県生まれ。H2L, Inc.創業者。
    早稲田大学理工学術院特任准教授、琉球大学工学部教授。
    サイバーとリアルを融合させ、バーチャルキャラクター、ロボット、ヒトが身体情報と体験を相互共有(BodySharing)する世界の実現を目指す。琉球大学工学部情報工学科卒業。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了。東京大学大学院学際情報学府で暦本純一に師事。コンピュータとヒトの間の相互作用を促進するHCI(Human-Computer Interaction)の研究開発に取り組む。2011年ヒトの手をコンピュータで制御する装置PossessedHandを発表。米『TIME』誌で「世界の発明50」に選出。2012年H2L,Inc.を起業。世界初の固有感覚を伝達するゲームコントローラUnlimitedHand、固有感覚のセンシングシステムである筋変位センサFirstVRを発表。BodySharingの産業導入を進めている。

BODY SHARING―身体の制約なき未来 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大和書房
著者名:玉城 絵美(著)
発行年月日:2022/04/05
ISBN-10:4479393773
ISBN-13:9784479393771
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:319ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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