朝日新聞政治部 [単行本]
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朝日新聞政治部 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/05/27
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朝日新聞政治部 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「池上コラム掲載拒否」「吉田調書問題」「慰安婦記事取り消し」政治部出身の経営陣はどこで何を間違えたのか?すべて実名で綴る内部告発ノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 新聞記者とは?―1994‐1998
    第2章 政治部で見た権力の裏側―1999‐2004
    第3章 調査報道への挑戦―2005‐2007
    第4章 政権交代と東日本大震災―2008‐2011
    第5章 躍進する特別報道部―2012‐2013
    第6章 「吉田調書」で間違えたこと―2014
    第7章 終わりのはじまり―2015‐
  • 出版社からのコメント

    朝日新聞はどこで、何を間違えたのか?崩壊していく大新聞の中枢で起きていたことを、元政治部エース記者が登場人物すべて実名で綴る
  • 内容紹介

    「この本は雷雲のごとくエネルギーに満ちている。
    日本の大組織のほぼ全てで
    同様の失敗が起きているのだろう」
    ーー藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員)

    「社内政治と保身にエネルギーを浪費する幹部たち。
    失敗と批判を恐れ、委縮していく現場。
    新聞の政治報道が光を失った理由がここにある」
    ーー望月衣塑子(東京新聞記者)

    「これほどの生きたジャーナリズム論に出会ったのは、はじめてだ。
    ここにはメディアの未来を考える重要な実体験が描かれている」
    ーー中島岳志(政治学者)

    「朝日新聞の凋落は日本凋落の縮図でもある。
    これは誰にとっても他人事ではない」
    ーー辻野晃一郎(グーグル日本法人元代表)

    *******************

    地方支局から本社政治部に異動した日、政治部長が言った言葉は「権力と付き合え」だった。
    経世会、宏池会と清和会の自民党内覇権争い、政権交代などを通して永田町と政治家の裏側を目の当たりにする。
    東日本大震災と原発事故で、「新聞報道の限界」をつくづく思い知らされた。
    2014年、朝日新聞を次々と大トラブルが襲う。
    「慰安婦報道取り消し」が炎上し、福島原発事故の吉田調書を入手・公開したスクープが大バッシングを浴びる。
    そして「池上コラム掲載拒否」騒動が勃発。
    ネット世論に加え、時の安倍政権も「朝日新聞バッシング」に加担し、とどめを刺された。

    著者は「吉田調書報道」の担当デスクとして、スクープの栄誉から「捏造の当事者」にまっさかさまに転落する。
    保身に走った上司や経営陣は、次々に手のひらを返し、著者を責め立てた。
    そしてすべての責任を押し付けた。
    社長の「隠蔽」会見のあと、待っていたのは「現場の記者の処分」。
    このときに「朝日新聞は死んだ」と、著者は書く。

    戦後、日本の政治報道やオピニオンを先導し続けてきた朝日新聞政治部。
    その最後の栄光と滅びゆく日々が、登場人物すべて実名で生々しく描かれる。

    【主な内容】
    記者人生を決める「サツ回り」 /政治記者は「権力と付き合え」/清和会のコンプレックス/小渕恵三首相「沈黙の10秒」/古賀誠の番記者掌握術/虚偽メモ事件/社会部とは違う「調査報道」を生み出せ!/社会部出身デスクとの対立/内閣官房長官の絶大な権力/小沢一郎はなぜ総理になれなかったのか/原発事故が突きつけた政治部の限界/「手抜き除染」報道と特別報道部の全盛期/吉田調書報道の「小さなほころび」/慰安婦記事「取り消し」後の猛烈な批判/動き始めた安倍政権/「池上コラム問題」はなぜ起きたのか/バッシングの嵐と記者処分
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鮫島 浩(サメジマ ヒロシ)
    ジャーナリスト。1971年生まれ。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。1994年に朝日新聞社入社。つくば、水戸、浦和の各支局を経て、1999年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、2010年に39歳で政治部次長(デスク)に。2012年に調査報道に専従する特別報道部デスクとなり、翌年「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故を巡る「吉田調書」報道で解任される。2021年に退社してウェブメディア「SAMEJIMA TIMES」を創刊し、連日記事を無料公開している
  • 著者について

    鮫島 浩 (サメジマ ヒロシ)
    鮫島浩(さめじま・ひろし)
    ジャーナリスト。1971年生まれ。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。1994年に朝日新聞社入社。つくば、水戸、浦和の各支局を経て、1999年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、2010年に39歳で政治部次長(デスク)に。2012年に調査報道に専従する特別報道部デスクとなり、翌年「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故を巡る「吉田調書」報道で解任される。2021年に朝日新聞を退社してウェブメディア「SAMEJIMA TIMES」を創刊し、連日記事や動画を無料公開している。

朝日新聞政治部 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:鮫島 浩(著)
発行年月日:2022/05/25
ISBN-10:4065280346
ISBN-13:9784065280348
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
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