漱石最後の"笑い"―「明暗」の凡常(南山大学学術叢書) [単行本]
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漱石最後の"笑い"―「明暗」の凡常(南山大学学術叢書) [単行本]

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出版社:新典社
販売開始日: 2022/03/11
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漱石最後の"笑い"―「明暗」の凡常(南山大学学術叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “喜劇”としての『明暗』。“弛緩剤”としての清子とは。『明暗』はどんな人間世界を描いたのか、今どう見えるのか。漱石の遺作が豊饒な滑稽小説として、生き生きと動きだす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 一〇〇年の“笑い”(美男子物語の“遅延”;“暗い漱石” ほか)
    第2章 津田の“ゆるみ”(「医者」で始まる話;“ちっぽけな人間” ほか)
    第3章 お延の“自負”(手術当日;劇場行き ほか)
    第4章 「愛の戦争」(小林来訪、お秀と堀;病院での対決 ほか)
    第5章 『明暗』の“凡常”(清子とは何か?;「ツマラン坊」津田 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細谷 博(ホソヤ ヒロシ)
    1949年千葉県に生まれ東京で育つ。早稲田大学法学部卒。同文学部卒。同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学、大阪大学)。南山大学名誉教授。単著:『凡常の発見―漱石・谷崎・太宰』明治書院(1996 やまなし文学賞)ほか

漱石最後の"笑い"―「明暗」の凡常(南山大学学術叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新典社
著者名:細谷 博(著)
発行年月日:2022/03/01
ISBN-10:4787955187
ISBN-13:9784787955180
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:255ページ
縦:19cm
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