キャリア探索とレジリエンス―大学生に向けた効果的なキャリア支援とは [単行本]
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キャリア探索とレジリエンス―大学生に向けた効果的なキャリア支援とは [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2022/04/06
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キャリア探索とレジリエンス―大学生に向けた効果的なキャリア支援とは の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人とかかわり、社会とかかわり、自分らしく成長するために。本書では、変化の激しい社会を生き抜くための「レジリエンス」を手がかりにして、キャリア探索との関連を明らかにすることで、効果的なキャリア教育・支援に資する提言を行う。
  • 目次

    第Ⅰ部 先行研究の概観と研究の目的

    第1章 大学生のキャリア教育の概観と問題意識
     1 キャリアの概念
     2 キャリア教育の背景と課題
      1.青年期としての課題
      2.キャリア教育の背景
      3.キャリア教育に求められるもの
     3 本書の目的

    第2章 キャリア探索に関連する先行研究の概観
     1 先行研究の概観とキャリア探索の定義
      1.マッチング理論
      2.キャリア発達理論
      3.キャリア構築理論
      4.まとめとキャリア探索の定義
     2 キャリア探索の現状と課題
      1.キャリア探索の促進要因
      2.促進要因としての自己効力
      3.キャリア探索と不安との関連
      4.キャリア探索への介入アプローチ
      5.キャリア研究とロールモデル
      6.キャリア探索の解明すべき課題

    第3章 レジリエンスの先行研究の概観
     1 レジリエンスの先行研究
      1.予測不可能な変化に必要なもの
      2.レジリエンスの概念
      3.レジリエンス研究の分類
     2 レジリエンスとロールモデル
     3 レジリエンスとキャリア・アダプタビリティの比較
     4 キャリア・レジリエンスの先行研究と定義
      1.キャリア・レジリエンスの先行研究と尺度開発
      2.本書におけるレジリエンスの定義

     第Ⅱ部 キャリア探索とレジリエンスにおける実証研究

    第4章 大学生のレジリエンスとキャリア探索
        ――各学年の違いに着目して――
     1 研究目的
      1.各学年におけるキャリア探索の違い
     2 方 法
      1.調査時期及び手続き
      2.調査対象者
      3.調査内容
     3 結 果
      1.因子分析と各尺度得点
      2.レジリエンスと学年によるキャリア探索の違い
     4 考 察
      1.レジリエンスとキャリア探索
      2.各学年におけるキャリア探索の違い
     5 今後の課題

    第5章 ロールモデルとレジリエンスがキャリア探索に及ぼす影響
        ――大学1~2年生を対象として――
     1 研究目的
      1.ロールモデルの定義
      2.仮説の設定
     2 方 法
      1.調査時期及び手続き
      2.調査対象者
      3.調査内容
     3 結 果
      1.因子分析と尺度得点
      2.男女差の検討
      3.パス解析によるモデルの検討
     4 考 察
      1.仮説(1)に対する考察
      2.仮説(2)に対する考察
      3.仮説(3)に対する考察
     5 今後の課題

    第6章 キャリア探索と就職活動中の取り組みが内定後の満足・意欲と不安に与える影響
     1 研究目的
      1.背景と問題意識
      2.就職活動に関する先行研究
      3.内定後の満足・意欲と不安
      4.本章の目的
     2 方 法
      1.調査時期及び手続き
      2.調査対象者
      3.調査内容
     3 結 果
      1.因子分析と各尺度得点
      2.キャリア探索とその他の変数との関連
      3.パス解析によるモデルの作成
      4.男性・女性の双方に見られた影響
      5.男性にのみ示された影響
      6.女性にのみ示された影響
     4 考 察
      1.仮説(1)に対する考察
      2.仮説(2)に対する考察
      3.仮説(3)に対する考察
      4.男性・女性別の考察
     5 今後の課題

    第7章 探索行動とレジリエンスがキャリア意識に及ぼす影響
        ――短大生と大学1~2年生の比較調査から――
     1 研究目的
      1.短期大学の特徴と現状
      2.学生生活の探索
      3.キャリア意識の発達
      4.本章の目的
     2 方 法
      1.調査時期及び手続き
      2.調査対象者
      3.調査内容
     3 結 果
      1.因子分析と各尺度得点
      2.男女差の検討
      3.各変数における短大生と大学1~2年生の比較
      4.階層的重回帰分析
     4 考 察
      1.探索行動とレジリエンスの比較
      2.共通点から見たキャリア意識との関連
      3.短大生と大学1~2年生との相違点
      4.キャリア支援の検討
     5 今後の課題

    第Ⅲ部 研究の総括と提言

    第8章 総括と提言
     1 キャリア探索の因子構造
     2 理論的含意
      1.キャリア探索の特徴
      2.レジリエンスの役割
      3.ロールモデルの役割
      4.総合考察
     3 実践的含意
      1.「自己理解」を「情報収集」「キャリ支援活用」へつなぐ試み
      2.レジリエンスを育む
     4 本書から示唆されるいくつかの視点と今後の展望
  • 内容紹介

    人とかかわり、社会とかかわり、自分らしく成長するために
    社会に出る手前にいる大学生の「社会化」と「主体化」には、キャリア探索の「環境探索」と「自己探索」をいかに促進させるかが重要である。本書では、変化の激しい社会で生き抜くための「レジリエンス」を手がかりにして、キャリア探索との関連性を明らかにすることで、効果的なキャリア教育・支援に資する提言を行う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯口 恭子(ユグチ キョウコ)
    近畿大学働き方改革推進センター講師(2018年から現職)。博士(心理学)。関西大学大学院心理学研究科博士課程後期課程修了。住友信託銀行にて顧客相談窓口、新入社員研修講師を担当した後、人事労務などの勤務を経て社会保険労務士事務所を開業(2004年4月~2018年3月)。大学でのキャリア教育、キャリアカウンセリングなどの学生支援に力を入れる傍ら、労働行政機関にて労働相談及び個別労働紛争解決制度対応、京都産業保険総合支援センターでのメンタルヘルス対策支援に従事。1級及び2級キャリアコンサルティング技能士、キャリアコンサルタント、公認心理師、特定社会保険労務士、学校心理士、産業カウンセラー
  • 著者について

    湯口 恭子 (ユグチキョウコ)
    近畿大学働き方改革推進センター講師。

キャリア探索とレジリエンス―大学生に向けた効果的なキャリア支援とは の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:湯口 恭子(著)
発行年月日:2022/03/30
ISBN-10:4771036276
ISBN-13:9784771036277
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:144ページ
縦:21cm
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