語彙論と文法論をつなぐ-言語研究の拡がりを見据えて(ひつじ研究叢書(言語編)<第186巻>) [単行本]
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語彙論と文法論をつなぐ-言語研究の拡がりを見据えて(ひつじ研究叢書(言語編)<第186巻>) [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2022/04/06
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語彙論と文法論をつなぐ-言語研究の拡がりを見据えて(ひつじ研究叢書(言語編)<第186巻>) の 商品概要

  • 目次

    まえがき


    I 語彙と文法 語構成から文章まで

    語構成との関連性からみた拘束字音形式の文中用法 「感」「式」「風」を対象として  曽睿

    対義並列複合語をめぐって  修徳健

    「カテゴリカルな意味」をめぐって 奥田靖雄の連語論とカテゴリカルな意味  早津恵美子

    「機能動詞的形容詞」の類型化の試み BCCWJにおける使用実態の分析から  佐藤佑

    語結合の“慣用化”に関する事例的検討 現代新聞における時事的な動詞句の調査から  石井正彦

    文章における「名詞の助数詞的用法」の指示機能 「-条件」と「-容疑者」を例に  東条佳奈

    「真実性」に言及する談話標識  甲田直美

    日本語の『省略』を支える語彙-文法的システム  庵功雄

    日本語文法論における言語単位論の系譜 「単位一系列論」と「単位二系列論」  斎藤倫明


    II 語彙と文法 文法化と対照研究

    現代日本語「ならでは」の用法  宮地朝子

    文法化研究の諸相  ナロック・ハイコ

    日本語とスペイン語の副詞の形態的特徴に関する対照言語学的研究  林雅子

    微細程度把握 接尾辞「~め」をめぐる日中対照研究  森山卓郎・呂妍


    索引
    執筆者一覧
  • 内容紹介

    語彙論と文法論が密接に関わることは従来から言われてきたことだが、本論文集は、接辞や語はもちろん、連語や句といった語と文をつなぐ単位や、文章を構成する諸単位における語彙と文法との関連性(第1部)、文法化や対照研究の面(第2部)といったこれまであまり重点的に論じられなかった点から語彙論と文法論とのつながりを探ったものである。

    執筆者:庵功雄、石井正彦、甲田直美、斎藤倫明、佐藤佑、修徳健、曽睿、東条佳奈、ナロック・ハイコ、林雅子、早津恵美子、宮地朝子、森山卓郎、呂妍
  • 著者について

    斎藤 倫明 (サイトウ ミチアキ)
    東北大学名誉教授、中国海洋大学外国語学院緑カード人材工程教授
    おもな著作:『語彙論的語構成論』(ひつじ書房、2004)、『語構成の文法的側面についての研究』(ひつじ書房、2016)

    修 徳健 (シュウ トクケン)
    中国海洋大学外国語学院教授
    おもな著作:『漢日通訳基礎』(編著、外語教学与研究出版社、2010)、『日語詞彙研究』(共編著、外語教学与研究出版社、2022予定)

語彙論と文法論をつなぐ-言語研究の拡がりを見据えて(ひつじ研究叢書(言語編)<第186巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:斎藤倫明(編)/修徳健(編)
発行年月日:2022/04
ISBN-10:4823411110
ISBN-13:9784823411113
判型:A5
発売社名:ひつじ書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:345ページ
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