日本の神学を求めて [単行本]
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日本の神学を求めて [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2022/05/24
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日本の神学を求めて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    キリスト教の日本への受肉化を生涯のテーマとしてきたキリスト者の最初期の直観的思索。初めての書籍化。
  • 目次

    序に代えて 悲劇的体験──大き過ぎる課題
    第1章 伝統と創造の課題における「日本的霊性の理念」
    第2章 日本的霊性の自覚の論理としての西田哲学
    第3章 東西文化の論理的対質──場所的論理の重要性
    第4章 場所的論理とキリスト教的世界観──西田哲学超克の一方向
    第5章 現代の課題としての「キリスト教の辯證」
    第6章 イデアリスム・絶対無・神をめぐって──新しい日本精神史の回転軸となるもの
    第7章 総合点「三位一体のおいてある場所」としての絶対無の把握の重要性
    ──日本の神学の創造的基盤
    第8章 日本的思惟における「絶対弁証法」と三位一体の実存弁証法
    第9章 世界教会の理念における日本の霊的使命
    ──カトリシズムの自己更新と日本的霊性との出会い
    第10章 日本私学の「道徳・宗教教育」についての一提言
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    キリスト教の日本への受肉化(インカルチュレーション)を生涯のテーマとしてきたキリスト者の最初期の直感的思索。初めての書籍化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野寺 功(オノデラ イサオ)
    1929年岩手県生まれ。上智大学大学院哲学研究科修了。清泉女子大学名誉教授
  • 著者について

    小野寺功 (オノデライサオ)
    1929年岩手県生まれ。上智大学大学院哲学研究科修了。清泉女子大学名誉教授。主な著書に『絶対無と神―京都学派の哲学』(2002年)『聖霊の神学』(2003年)『大地の文学 [増補]賢治・幾多郎・大拙』(2004年)『随想 西田哲学から聖霊神学へ』(2015年、以上春風社)がある。

日本の神学を求めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:小野寺 功(著)
発行年月日:2022/05/14
ISBN-10:4861108098
ISBN-13:9784861108099
判型:B6
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:19cm
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