私の声のひろば-新聞投稿2012年~2022年 [単行本]

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私の声のひろば-新聞投稿2012年~2022年 [単行本]

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出版社:ボーダーインク
販売開始日: 2022/03/31
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私の声のひろば-新聞投稿2012年~2022年 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第一章  2012年~2014年
    第二章  2015年~2016年
    第三章  2017年
    第四章  2018年
    第五章  2019年~2022年
    おわりに
  • 内容紹介

    「言いたいことを言う
    言うべきことを言う」

    2012年~2022年、新聞との応答から学んだ
    心身の自由と「憲法語による言論」

    --------
    「はじめに」より
    2012年、60代をまえに急に「自分が言いたいこと、言うべきことを習字で勢いよく字を書くように思いっきり言いたい放題言いたい。ただし言ってはいけないことは言わない」という思いが高まり、突然新聞投稿をはじめた。それが習慣化して、 2022年1月までで380本ほどの投稿文が新聞に載った。職業ではないので、義務で書いたものは一つもない。すべて書きたいと思って書いたものだ。

    「困難を抱え、苦しんでいるのに表現できない人がいる。いやさらに自分が抱えている困難さえ分からないで、あいまいに暮らしていて、自分を表現できないために、自分がどうしたいのかさえ考えられない生活を送っている人がいる。今振り返ってみると自分がそうだった。人生なんてそんなものだと思っていたが、自分はそれに耐えられなくなった。

    書き始めるきっかけは、日本人の歴史認識問題。歴史教育はいかにあるべきかの新聞社説を読んで反応した。私立中高で歴史教師をしていたが、教師としての反応ではなかった。歴史教育は大人(自分)の問題じゃないか。大人は日本近現代史を語れるのか。自分が歴史を知らないで、尖閣や竹島の領有問題なんて語れるのか。それで紛争になったらどうするのか。ぶつぶつ口をついて出てきたことばが文章になった。それは教師の声ではなく自分の声だった。自分は知らない大人でいいのか。

    そこから、歴史認識、立憲主義、沖縄、教育、SDGs型地域創生、新聞を読んでの感想などが、自分が「言うべきこと」「言いたいこと」として次々と出てきた。そして言いたいことが言えたとき、自分が何に関心を持っているのか分かると同時に自分を肯定できるようになってきた。
    (中略)
    投稿文を続けたことによって、自分、自分の生きる場、現実を受け止める場として今の自分を支えてくれている。言いたい放題の投稿文によって少し人生が変わった。私の自由な発言がだれかの心身の自由につながれば、こんなにうれしいことはない。
  • 著者について

    敦賀昭夫 (ツルガアキオ)
    1953年4月 石川県金沢市生まれ
    1972年 京都の大学に入学、その後大学院に進み1983年退学。政治学を学ぶ。
    1984年 京都の私立高校(後中学併設)に就職。地歴を主に担当。
    2021年 同校を退職。

私の声のひろば-新聞投稿2012年~2022年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ボーダーインク
著者名:敦賀昭夫(著)
発行年月日:2022/03
ISBN-10:489982422X
ISBN-13:9784899824220
判型:B6
発売社名:ボーダーインク
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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