子ども家庭支援の心理学 改訂版 [単行本]
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子ども家庭支援の心理学 改訂版 [単行本]

原 信夫(編著)井上 美鈴(編著)
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出版社:北樹出版
販売開始日: 2022/04/23
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子ども家庭支援の心理学 改訂版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【第1部 生涯発達】

    第1章 生涯発達とライフサイクル
     1 生涯発達
     2 ライフサイクル
     3 エリクソンのライフサイクル論
     4 様々な発達領域・発達理論同士の関係:縦の糸と横の糸
     5 発達領域・発達理論を学ぶ意味

    第2章 乳幼児期から学童期前期にかけての発達
     1 乳児期
     (1)エリクソンのライフサイクル論
     (2)アタッチメント理論
     2 幼児期前期(1~2歳まで)
     (1)エリクソンのライフサイクル論
     (2)マーラーの分離‐個体化理論
     3 幼児期後期(3歳~小学校入学まで)
     4 学童期前期(小学生)
     (1)エリクソンのライフサイクル論
     (2)保育所・幼稚園から小学校入学に向けて
     5 乳幼児期から学童期前期に生じやすい心理社会的問題と病理

    第3章 学童期後期から青年期にかけての発達
     1 学童期後期
     (1)エリクソンのライフサイクル論とレヴィンソンの発達課題
     (2)学童期後期の認知の発達
     (3)学童期後期の仲間関係の発達
     (4)学童期後期の心理社会的問題
     2 思春期(青年期前期)
     (1)思春期の認知の発達
     (2)思春期の仲間関係と家族関係
     (3)思春期の心理社会的問題
     3 青年期
     (1)青年期の発達課題
     (2)青年期の心理社会的問題

    第4章 成人期から老年期にかけての発達
     1 成人期以降の発達のとらえ方 
     2 成人期初期
     (1)青年から成人への移行期 
     (2)職業キャリア
     (3)結婚
     (4)親になること
     3 成人期と中年期
     (1)成人期 
     (2)中年期 
     4 老年期 
     (1)高齢化の進展
     (2)知的能力の変化
     (3)サクセスフル・エイジング
     (4)介護と死の受容

    【第2部 家族・家庭の理解】

    第5章 家族・家庭の意義と機能
     1 家族・家庭とは何か 
     (1)家族・家庭・世帯 
     (2)明治期以降の家族の変容
     2 世帯規模・世帯構造の変化 
     (1)世帯規模の変化 
     (2)世帯構成の変化と子育てへの影響 
     3 家族の機能と変化 
     4 子どもを養育する機能を支える子育て支援 

    第6章 親子関係・家族関係の理解 
     1 親、親子関係の定義・特徴 
     (1)親とは 
     (2)親子関係とは 
     (3)親権とは 
     2 家族関係の発達 
     (1)家族ライフサイクルとは 
     (2)家族の形成期 
     (3)家族の拡大期 
     (4)家族の収束期 
     3 乳幼児期の親子関係の重要性 
     4 乳幼児期における親子関係の特徴 
     5 乳幼児期の親子関係をとらえやすい場面とその特徴 
     6 関係の安定化に向けて
     (1)アタッチメントを育む重要性
     (2)アタッチメントを育むには 
     (3)子どもとのかかわり方への視点 

    第7章 子育ての経験と親としての育ち 
     1 「親になる」ことと「親をする」ことの関係
     2 親になるための土台
     (1)母性があるから子育てできる?
     (2)子育てにかかわる資質や能力のとらえかた
     3 親になる経験の実際
     (1)子育てによる生活の変化と意味づけ
     (2)親の子どもイメージの変化にみる親としての経験と発達
     4 親としての発達とその支援 
     (1)親は自分の成長をどのようにとらえているのか
     (2)親としての発達を保障する支援に向けて

    【第3部 子育て家庭に関する現状と課題】

    第8章 子どもと家庭の状況
     1 少子高齢化社会
     (1)少子化とは
     (2)高齢化とは
     (3)少子高齢化の影響
     2 未婚化・晩婚化の進行
     3 世帯構造の変化
     4 共働き世帯の増加
     5 ひとり親世帯
     6 家族・子どもの貧困

    第9章 ライフコースと仕事・子育て
     1 ライフコースと性別役割分
     (1)ライフコース
     (2)性別役割分業
     2 性別役割分業と働くことへの意識
     (1)M字カーブ
     (2)育児と就業への意識
     (3)性別と職業への意識
     3 結婚・出産とライフコースの実際
     (1)ライフコースの男女差
     (2)女性の就業の現状
     (3)就業継続への課題 
     4 男性の育児分担と新たな葛藤 
     (1)男性のストレスと性役割態度
    (2)男性役割の変化 

    第10章 多様な家庭とその理解
     1 ひとり親家庭への理解と支援
     (1)ひとり親家庭の現状
     (2)ひとり親家庭と子どもの貧困化
     (3)ひとり親が抱える困難さ
     (4)ひとり親せて合いの多様化と支援範囲の拡大
     2 育児不安への理解と支援
     (1)子育てへの不安と負担
     (2)育児不安の背景
     (3)楽しさと自信のなさが混在する子育て意識
     3 多様な家庭への支援

    第11章 特別な配慮を要する子どもと家庭
     1 保育における特別な配慮
     (1)特別な配慮とは
     (2)特別な配慮を要する家庭
     2 特別な配慮が必要な場合の注意点
     (1)保護者のニーズや思いを確かめる
     (2)守秘義務について
     (3)外部の専門機関との連携 
     3 入所時に特別な配慮の必要性が明らかな場合
     (1)保護者との話し合いで注意すべき点
     (2)外部の専門機関との連携
     4 保育を行うなかで特別な配慮の必要性がわかってくる場合
     (1)どのように困難さが「わかって」くるのか
     (2)専門機関による支援につなぐ際の注意点
     (3)子どもの状態は環境によっても変わる
     5 困難さを共有して抱える 
     (1)子ども・保護者・保育士それぞれの困難さ 
     (2)困難さについて感じたことの共有
     (3)困難なときほど、複数の視点で対応する 
     6 配慮をめぐる対立を乗り越える
     (1)支援の見極めのむずかしさ
     (2)保護者と保育所の意向が対立する場合 
     (3)連携機関と保育所が対立する場合
     (4)対立を乗り越えるために
     
    【第4部 子どもの精神保健とその課題】

    第12章 なぜ子どもの精神保健を学ぶのか
     1 健康と精神保健の定義 
     2 精神保健に関係する因子 
     (1)子どもの生活・生育環境
     (2)子どもの心の健康にかかわる問題 
     3 心の健康をみる上でのポイント 

    第13章 子どもの生活・生育環境とその影響 
     1 子どもが育つ環境の複雑さ 
     2 環境の力と発達の可塑性:ルーマニアの事例から
     3 発達におけるリスク:子どもの貧困
     (1)子どもの貧困とは 
     (2)調査からみる子どもの貧困と発達への影響 
     (3)貧困が子どもに影響を及ぼす経路とプロセス 
     (4)子育て支援への視点 
     4 発達初期への教育・援助の重要性 
     5 逆境を克服する力:レジリエンス 

    第14章 子どもの心の健康にかかわる問題 
     1 知的障害・発達障害 
     (1)知的障害 
     (2)発達障害(発達障害者支援法から)
     2 心身症と関連する疾患・症状
     (1)アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、喘息)
     (2)腹痛
     (3)小食(少食)・拒食
     (4)チック 
     (5)夜尿・遺尿 
     (6)脱毛・抜毛 
     3 アタッチメント障害、その他の障害・症状
     (1)アタッチメント障害
     (2)分離不安 
     (3)強迫性障害 
     (4)夜驚 
     (5)選択性緘黙
     (6)吃音
     (7)PTSD

    コラム
     外国籍の子どもの保育
     マタニティブルー
     肢体不自由

    参考文献
    索 引
  • 出版社からのコメント

    保育士養成課程のテキスト。子どもとその家庭支援のため、包括的な理解に必要な知識を平易に解説。資料・データを更新した改訂版。
  • 内容紹介

    従来科目「保育の心理学 Ⅰ 」「家庭支援論」「子どもの保健 Ⅰ 」から再編された、保育士養成課程新科目のテキスト。子どもとその家庭支援のため、包括的な理解に必要な基礎知識を平易に解説。内容構成は、①生涯発達、②家族・家庭の理解、③子育て家庭に関する現状と課題、④子どもの精神保健とその課題、の4部に分かれ、保育士養成の観点を中心としつつ、それぞれの領域ごとに概観することもできる。欄外の用語解説も充実。
    改訂版では、年次資料やデータを更新し、表を図解する、イラストを追加するなど、より分かりやすい記述となるよう修正を加えている。
    保育を学ぶ学生のほか、生涯発達や家族・家庭支援、子どもの精神保健領域に関心があるすべての人へ役立つ一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 信夫(ハラ シノブ)
    立教大学学生相談所カウンセラー、立教大学現代心理学部教授。専門は臨床心理学、カウンセリング

    井上 美鈴(イノウエ ミスズ)
    東洋学園大学人間科学部講師、あおきメンタルクリニック臨床心理士・公認心理師。専門は臨床心理学、なかでも、乳幼児と家族の支援、精神分析的心理療法、心理検査
  • 著者について

    原 信夫 (ハラ シノブ)
    立教大学学生相談所カウンセラー、立教大学現代心理学部教授。専門は臨床心理学、カウンセリング。主な著書は、『心理援助アプローチのエッセンス』(分担執筆、樹村房)、『保育の心理学 Ⅰ 』(分担執筆、大学図書出版)、『保育の心理学 Ⅱ 』(分担執筆、大学図書出版)など。

    井上 美鈴 (イノウエ ミスズ)
    東洋学園大学人間科学部講師、あおきメンタルクリニック臨床心理士・公認心理師。専門は臨床心理学、なかでも、乳幼児と家族の支援、精神分析的心理療法、心理検査。主な著書は、『低出生体重児の母親に関する臨床心理学的研究』(単著、専修大学出版局)、『生い立ちと業績から学ぶ精神分析入門』(分担執筆、創元社)など。

子ども家庭支援の心理学 改訂版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:原 信夫(編著)/井上 美鈴(編著)
発行年月日:2022/04/25
ISBN-10:4779306914
ISBN-13:9784779306914
旧版ISBN:9784779306051
判型:B5
発売社名:北樹出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:165ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:520g
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