地域デザイン技法―地域を「読み・解く」55のアプローチ(地域デザイン科学シリーズ) [単行本]
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地域デザイン技法―地域を「読み・解く」55のアプローチ(地域デザイン科学シリーズ) [単行本]
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地域デザイン技法―地域を「読み・解く」55のアプローチ(地域デザイン科学シリーズ) [単行本]

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出版社:北樹出版
販売開始日: 2022/04/13
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地域デザイン技法―地域を「読み・解く」55のアプローチ(地域デザイン科学シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    共に学び、共に創る。地域における共創を実現するための調査・分析・実践の手法。ソフトからハードまで、一歩踏み込んで地域を捉えるためのアイデア・視点が満載。まちづくりの担い手に必須の基礎的素養を提示する、シリーズ第2弾!
  • 目次

    巻頭言

       PARTⅠ 地域を「読み・解く」リテラシー

    Chapter 1  現代のリテラシーとしての地域デザイン
     1 時代とともにリテラシーは変化する 
     2 地域デザインの時代のリテラシー
     3 地域を「読み・解く」
    Chapter 2 地域を「読み・解く」技法
     1 実践と基礎  
     2 「対話」と「可視化」  
     3 基礎的な技法を知る  
     4 実践から学ぶ  
     5 「読み・解く」姿勢を身に付ける  
    Chapter 3  地域を「読み・解く」ステップ
     1 RSVPサイクルを参照した「読み・解く」プロセス  
     2 地域を「読み・解く」実践型教育プログラムの一例
     3 地域の課題に取り組む際の罠
    Chapter 4 持続可能な地域のデザインをめざして

    〈Column 1 地域を「読み・解く」前に気を付けること〉
     1 調査対象者への配慮・データの取り扱い
     2 調査にかかるお金と時間
     3 地域との関係性
     4 基本的な情報収集のコツ

       PARTⅡ 基礎的な技法を学んでみよう

    Chapter 1 地域デザインの特徴的な技法
     1 地域を知るための可視化(空間分析)
     2 社会を知るための対話(ワークショップ)
    Chapter 2 知っておきたい技法① 統計調査の基礎
     1 データの種類と尺度
     2 データの集計
     3 データから確率論を使って結論を導き出す
     4 統計的検定の種類

    Chapter 3  知っておきたい技法② サンプリングと実験計画法
     1 誰を対象者とするか(サンプリング)
     2 実験の計画
    Chapter 4  知っておきたい技法➂ 質的調査を知り、上手に使おう
     1 質的調査とは
     2 質的調査におけるデータの収集方法と分析方法
     3 データの収集方法
     4 データの分析
    Chapter 5  知っておきたい技法④ 量的分析
     1 量的調査とは
     2 回帰分析
     3 テキストマイニング  74
    〈Column 2  ビッグデータ〉
    〈Column 3  BIM/CIM/3次元モデル〉


       PARTⅢ 実践してみよう――テーマから捉える「読み・解く」技法

    Chapter 1  知る・見つける

    【A 意識・健康・コミュニケーションの調査分析】
     1 災害に対する行動意識を理解する
       ――宇都宮市在留外国人へのアンケート調査から
     2 被災地において、住民意向をどのように反映して復興するか――住宅を事例に
     3 地域住民の健康・栄養状態を評価するために
       ――食事調査から見える対象者・地域の特徴
     4 人の心理的側面を捉える調査法とその活用―心理尺度を中心に
     5 遠距離介護の会話分析―コミュニケーションデザインの解明

    【B 行動調査】
     1 人の選択行動と意識のモデル化
     2 キャプション評価法――調査法のユニバーサルデザインを目指して
     3 行動観察
     4 パブリックライフ調査――公共空間におけるアクティビティのデザイン
     5 交通量調査
     6 温熱環境へ投資することに意味はあるのか?
       ――生理的心理的快適性と知的生産性による空調の評価と研究・教育
    【C 事例調査・社会実験】
     1 構成―建築・都市空間の部分と全体
     2 空間構成における操作の可能性を検討する
     3 統計分析を用いたグローカル研究の進め方
     4 社会・実証実験の事例


    Chapter 2  共有する

    【A アイデア創出・合意形成】
     1 花と緑を通して地域を元気にする復興支援活動――千葉県旭市のガーデンを事例に  
     2 地域住民のニーズ(要望)の把握
     3 まちづくりの決定プロセス
     4 組織間ネットワーク分析と協働

    【B 都市調査・地域情報のマップ化】
     1 地理情報システム(GIS)を用いて外来生物の侵入をモニタリングする
       ――地域のハクビシン対策に求められる分布情報
     2 人文地理学の観点から観光地域の空間構造を把握する
       ――ミクロスケールで地域を可視化する分析手法
     3 観光マップづくりの実践
     4 ドローンの活用による観光プロモーション動画の制作
     5 都市のイメージ形成
     6 都市構造の把握

    Chapter 3  活かす

    【A 組織・制度づくり】
     1 目的から考える論理的思考――高齢期の生活を計測する3つの事例
     2 自治体における様々な計画
     3 地域の持続可能性に貢献するパークマネジメントとグリーンインフラ活用
       ――見直される緑の価値と今後の可能性
     4 多様なまちづくり組織と調査分析視点
     5 制度分析の応用
     6 政策・制度の決定要因に対する利害関係者や制度からの定性的分析
       ――数字にならない事柄の場合

    【B リスク分析】
     1 現地調査からみる水災害
     2 世界トップレベルの耐震技術を支える建築物の構造実験 
     3 長期に使用される構造物における情報保管および調査のあり方
     4 建設材料と統計―品質管理・設計用数値の定め方
     5 土を扱う際の諸注意―土質試験を行う際の注意事項
     6 土木構造解析
     7 岩盤構造物の活用のための近似解法とその準備
     8 リスクマネジメント

       PartⅣ 地域に還す

    Chapter 1  地域との共創における大学の役割(学長インタビュー)
     地域における大学の役割/地域の多様なニーズに応えるための文理複眼と地域との共創/
     地域の特性と大学の特性を活かした取り組み/地域人材育成と人材のネットワーク/
     地域からの学びと大学の価値、学生の満足感/地域に還す

    Chapter 2  地域との共創における地域デザインの役割(教員懇談会)
     地域と大学の双方向の関係性を支える人材/共創のための技法の必要性/
     地域デザインにおける文理複眼、双方向の取り組みについて/
     地域を舞台に展開しつつある学生の能動的な学び/
     まちづくり、地域づくりのプレイヤーの育成

    補 論 地域づくりへのまなざし

    巻末言
    索 引
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    地域における共創を実現するための調査・分析・実践の手法を解説。
    一歩踏み込んで地域を捉えるためのアイデアや視点が満載。
  • 内容紹介

    地域における共創を実現するための、調査・分析・実践の手法を解説。ソフトからハードまで、一歩踏み込んで地域を捉えるためのアイデアと視点が満載。まちづくりの担い手に必須の基礎的素養を提示する、地域デザイン科学シリーズ第2弾。

    [編者代表]
     横尾 昇剛(宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科/建築環境、都市環境)
     荒木 笙子(宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科/土地利用計画、緑地環境管理、復興まちづくり)
     石井大一朗(宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科/コミュニティ政策、市民参加論)
     大嶽 陽徳(宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科/建築意匠、建築設計)
     長田 哲平(宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科/都市計画、交通計画)
     王  玲玲(宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科/建設マネジメント・エネルギー経済マネジメント)


    [目 次]

    巻頭言

    ……PARTⅠ 地域を「読み・解く」リテラシー
      1  現代のリテラシーとしての地域デザイン
      2 地域を「読み・解く」技法
      3  地域を「読み・解く」ステップ
      4 持続可能な地域のデザインをめざして 
      コラム 地域を「読み・解く」前に気を付けること

    ……PARTⅡ 基礎的な技法を学んでみよう
      1 地域デザインの特徴的な技法
      2 知っておきたい技法〈1〉 統計調査の基礎
      3  知っておきたい技法〈2〉サンプリングと実験計画法
      4  知っておきたい技法〈3〉 質的調査を知り、上手に使おう
       5  知っておきたい技法〈4〉 量的分析
      コラム ビッグデータ
      コラム BIM/CIM/3次元モデル

    ……PARTⅢ 実践してみよう――テーマから捉える「読み・解く」技法
       1  知る・見つける
       A 意識・健康・コミュニケーションの調査分析
       B 行動調査
       C 事例調査・社会実験
       2  共有する
       A アイデア創出・合意形成
       B 都市調査・地域情報のマップ化
      3  活かす
       A 組織・制度づくり
       B リスク分析

    ……PartⅣ 地域に還す
      1  地域との共創における大学の役割
      2  地域との共創における地域デザインの役割

    補 論 地域づくりへのまなざし
    巻末言

地域デザイン技法―地域を「読み・解く」55のアプローチ(地域デザイン科学シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:地域デザイン科学研究会(編)
発行年月日:2022/03/31
ISBN-10:4779306949
ISBN-13:9784779306945
判型:A5
発売社名:北樹出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:430g
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