怪虫ざんまい―昆虫学者は今日も挙動不審 [単行本]

怪虫ざんまい―昆虫学者は今日も挙動不審 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あなたの足元の超極小、超マニアックミラクルワールドに、コマツ博士がご案内。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　「怪虫」はそこにいる
  ２　昆虫学者が閉じ込められた！
  ３　公園の大惨劇
  ４　思い出の「怪虫」たち
  ５　地下空間のアイドル
  ６　光りかがやく「怪虫」を求めて

• 出版社からのコメント

  凄絶ホラーな寄生虫、マニア垂涎のカミキリ、碧く輝く希少ゴミムシ、井戸底の絶滅危惧種。コマツ博士が近所に棲む怪虫相手に大暴走。

• 内容紹介

  昆虫学者の「生態」はどんな虫よりも奇っ怪だ。凄絶ホラーな寄生虫、ミズスマシだけにつく幻のカビ、地球史を語る透明な甲虫、冬に碧く輝く超希少ゴミムシ、井戸の底に潜む新種らしきプラナリア……。たとえヤツらが１ミリたりとも人類の役に立たなくても、異常な執念で徹底的に追いかけるのだ。「裏山の奇人」の異名をとるコマツ博士の、暴走する「昆虫愛」エッセイ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小松 貴(コマツ タカシ)
  昆虫学者。１９８２年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻博士課程修了。同大学博士（理学）。九州大学熱帯農学研究センターでの日本学術振興会特別研究員、国立科学博物館協力研究員を経て、現在は在野の研究者として奮闘中。専門は好蟻性昆虫

怪虫ざんまい―昆虫学者は今日も挙動不審 [単行本] の商品スペック