奪われたくらし-原発被害の検証と共感共苦(コンパッション) [単行本]
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奪われたくらし-原発被害の検証と共感共苦(コンパッション) [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2022/03/30
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奪われたくらし-原発被害の検証と共感共苦(コンパッション) の 商品概要

  • 目次

    まえがき 髙橋若菜 

    序章 累積する課題の解決に向けて――福島原発事故被害の一〇年を通して 藤川賢 

    第Ⅰ部 過小評価された放射線被ばく

    第一章 国際的な放射線被ばく防護基準と日本政府の対応をめぐる課題 清水奈名子 
    第二章 日本における放射能リスクをめぐる多重基準と軽視 藤川賢

    第Ⅱ部 福島原発事故による生活剥奪

    第三章 崩れた安全神話、奪われた平穏なくらし──震災前から震災後一年まで 髙橋若菜 
    コラム1 福島県内における原発事故後の不安と避難 阪本公美子
    第四章 避難生活の苦渋と自己責任化をめぐる問題 清水奈名子
    コラム2 栃木県と低認知被災地
    第五章 二次被害としての差別──いじめ対策がもたらす被害の不可視化 清水奈名子 
    第六章 ふるさと疎外・損傷・剥奪 関礼子

    第Ⅲ部 社会正義の底上げを目指して──新潟県内の営みを中心として

    第七章 バルネラビリティへのまなざし──避難と地域子育て支援 小池由佳
    第八章 目の前の避難者に等しく向きあう社会正義──災害経験と避難者支援 関礼子
    第九章 生活剥奪のエビデンス――自治体調査は何を照らし出したか 髙橋若菜
    コラム3 山形県による官民一体の避難者支援 清水奈名子
    コラム4 秋田県における区域外避難者の生活とその支援 高橋知花 
    第十章 福島原発事故へのコンパッション──ヒロシマ・ナガサキ・ミナマタからフクシマへ 関礼子 

    あとがき 髙橋若菜
  • 出版社からのコメント

    住めないふるさと、避難さえも「自己責任」とされる現実。福島原発事故による避難の苦悩や生活の困難を、新潟県の調査を中心に。
  • 内容紹介

    揺らぐ被ばく防護基準、住めないふるさと、避難さえも「自己責任」とされる現実。福島原発事故による避難の苦悩や避難先での生活の困難を、新潟県の調査を中心に明らかにする。
  • 著者について

    髙橋若菜 (タカハシワカナ)
    高橋若菜 (宇都宮大学国際学部)

    藤川 賢 (フジカワ ケン)
    藤川 賢 (明治学院大学社会学部)

    清水奈名子 (シミズ ナナコ)
    清水奈名子 (宇都宮大学国際学部)

    関 礼子 (セキ レイコ)
    関 礼子 (立教大学社会学部)

    小池由佳 (コイケ ユカ)
    小池由佳 (新潟県立大学人間生活学部)

    阪本公美子 (サカモトクミコ)
    阪本公美子 (宇都宮大学国際学部)

    高橋知花  (タカハシサトカ )
    高橋知花 (東北大学大学院文学研究科)

奪われたくらし-原発被害の検証と共感共苦(コンパッション) の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:髙橋若菜(著)
発行年月日:2022/03
ISBN-10:4818826073
ISBN-13:9784818826076
判型:A5
発売社名:日本経済評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:315ページ
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