人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本]
    • 人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003554035

人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:藤原書店
販売開始日: 2022/05/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み)
    第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか)
    第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること ほか)
    第4章 地つづきの世界(患者さんが亡くなったこと;耐えられるのかと想像すると、相手を尊敬できる ほか)
    第5章 “こらーる”という場(一生懸命やれば、周囲がつられることがある;「本人が目的意識をもてない入院は反対」 ほか)
  • 内容紹介

    生きづらいこの世に生きる全ての人へ――人との関わりが、人を癒やす。
    精神科の閉鎖病棟の「鍵」を開けるという画期的な試みを成功させた精神科医、山本昌知。それは、人と人との関わりが人間存在の本質であるということへの、医師の全幅の信頼から、可能になった。患者さんの言うことに耳を傾け、その話に納得し、否定せず、この社会に生の場所があることは何人にも当然であると走り続ける山本医師の姿を、モザイクをかけない患者さんの姿とともに、ありのままに撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。違いを認めあい、寄り添い、助け合える社会へ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 昌知(ヤマモト マサトモ)
    1936年岡山県生まれ。1961年岡山大学医学部卒業。岡山県立病院(当時)、尾道市青山病院勤務を経て、1972年に岡山県精神衛生センター(当時)の所長に就任。青山病院時代の1969年から「精神病院の鍵は誰が締めているのだろうか」「どんな意味があるのだろうか」をテーマに、入院患者、看護者と話し合いを重ね、閉鎖病棟の鍵を開ける取り組みを始める。1997年、同センターを希望退職後、無床診療所「こらーる岡山」を開設。同代表を務めた

    想田 和弘(ソウダ カズヒロ)
    1970年、栃木県生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。NHKなどのドキュメンタリー番組を数多く手がけた後、台本やナレーション、BGM等を排した「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。観察映画第1弾『選挙』(2007)は世界200カ国近くでTV放映され、米国でピーボディ賞受賞。続く『精神』(08)、『Peace』(10)、『牡蛎工場』(15)、『港町』(18)など、いずれも国際映画祭に招待され、受賞多数。これまでにポーランド、韓国、イタリア、ベルギー、カナダ、中国、香港、台湾など、世界各地でレトロスペクティブ特集上映が組まれている。最新作『精神0』(20)は、ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を、ナント三大陸映画祭でグランプリを受賞した。2021年、27年間在住したニューヨークから岡山県の牛窓に拠点を移す

人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:藤原書店
著者名:山本 昌知(著)/想田 和弘(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:4865783458
ISBN-13:9784865783452
判型:B6
発売社名:藤原書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
他の藤原書店の書籍を探す

    藤原書店 人薬(ひとぐすり)―精神科医と映画監督の対話 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!