プーチン政権の闇―チェチェンからウクライナまで 増補版 [単行本]
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プーチン政権の闇―チェチェンからウクライナまで 増補版 [単行本]

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出版社:高文研
販売開始日: 2022/05/17
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プーチン政権の闇―チェチェンからウクライナまで 増補版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    暴走の起点はチェチェン戦争だ。国際秩序を転換させたロシアのウクライナ侵攻に至る22年の軌跡を追う!“ロシア帝国”復活を実現するためのプーチン大統領の思想と行動=プーチン主義(プーチニズム)が、周辺諸国の状況にほとんど関係なく、貫かれているのではないのか。プーチニズムを一言で表現するなら「邪魔者は消せ」。彼が首相に就任した1999年8月16日から2022年2月24日のウクライナ侵攻開始まで、プーチニズムという名の重機関車が爆走してきた。
  • 目次

    Ⅰ章 誰が彼女を殺したのか

    人間が消えていく
    死を賭して報道したチェチェンとは何か
    ポリトコフスカヤ記者が書いた511本の記事
    モスクワ劇場占拠事件で交渉役
    死者330人の学校人質事件
    毒殺未遂事件の真相
    モスクワ劇場占拠事件の交渉の中身とは
    犯人グループとの交渉を潰された
    数百年の侵略の歴史
    21世紀とは思えないロシア軍の蛮行
    私も逮捕され息子の写真を見せられて尋問
    強姦殺人のロシア軍大佐が復権
    ロシア全土で繰り広げられるチェチェン人弾圧
    国際機関が虐殺証拠隠滅
    犯人のうち一人は学校の生徒だった
    「反テロ戦争」という大ウソ
    ソビエト帝国の復興
    暗殺される直前に書いた未完の原稿
    あるチェチェン人への拷問
    ポリトコフスカヤ記者が入手したビデオテープ


    Ⅱ章 邪魔者は消せ 元KGB将校暗殺事件

    チェチェン戦争はFSBのテロそのもの
    1999年9月の連続爆弾テロ
    リャザン事件 三人の不審者と幻のアパート爆破未遂
    爆弾テロ遺族「あれはチェチェン人たちの仕業とは思わない」
    学校人質事件もロシア特務機関が関与か?
    犯人を指揮したのはスラブ系の人物
    共通する証言は「スラブ系の外貌 金髪 訛りのないロシア語」
    犯人はオセチア語を話していた
    特殊部隊突入時にゲリラは体育館にいなかった
    当局筋でさえロシア将校の関与を指摘
    「アンナを殺したのはプーチンだ!」


    Ⅲ章 暗殺大国ロシア  要人の暗殺

    ロシアの自由を後退させたチェチェン戦争
    民主勢力と言論の自由に「復讐」
    ソ連・ロシアの特務機関の仕事は?
    民主改革派の下院議員ユシェンコフの暗殺
    マフィアと特務機関の関係をあらわす暗殺
    「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙、副編集長の毒殺
    死刑執行停止中の見せしめ処刑
    海外で暗殺活動再開
    歴代チェチェン指導者は軒並み殺害


    Ⅳ章 ジャーナリストは敵である

    報道の自由度、ロシアは世界147位
    チェチェンで殺された女性記者
    殺害された記者のリスト
    剣の上を歩くジャーナリスト
    専制政治と民主制の中間にあるメディア状況
    最後の砦、インターネットも危うい
    「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙編集長の嘆き


    Ⅴ章 国際NGOの八割を「非合法化」

    NGO弾圧法の威力
    ロシア・チェチェン友好協会  事務所閉鎖と罰金刑
    「密告法」復活で警察国家へ逆戻り
    モスクワとサンクトペテルブルクで反政府デモを粉砕
    〝プーチン・ユーゲント〟の暗躍と街頭行動
    ネット右翼が少数民族へ爆弾テロ
    国外で裁かれる暗殺大国ロシア
    平和行進で知り合ったズーラ
    強制収容所へ

    Ⅵ章 ロシアの矛先は西へ向かう

    その後の暗殺遂行
    東欧の西側接近
    ウクライナの30年(核廃棄→オレンジ革命→マイダン革命→クリミア併合)

    Ⅶ章 チェチェンからウクライナへ

    ウクライナ戦争の初期段階の事実
    プーチン暴走の起点はチェチェン戦争
    ウクライナ戦争で世界が考えなければならないこと
    我々は何を基準にどこへ向かえばいいのか
  • 出版社からのコメント

    プーチン政権の推移とウクライナ開戦に至るまでの背景を探る
  • 内容紹介

    ロシア軍によるウクライナ全面侵攻で、ロシアのプーチン大統領の動向が注視されている。
    プーチンが権力を掌握した1999年8月から2022年2月のウクライナ侵攻までは一直線につながっている。
    プーチンの権力の源泉であるチェチェン戦争とそれに関連するテロや暗殺で権力基盤を絶対にした
    大統領二期。
    緊迫するウクライナ情勢から侵攻に至るまでを今後の世界の動きと共に綴る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 克明(ハヤシ マサアキ)
    1960年長野市生まれ。ノンフィクション・ライター。業界誌記者を経て「週刊現代」記者、その後1995年1月からモスクワに移りチェチェン戦争を取材、96年12月帰国。第一作『カフカスの小さな国』で小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞。『ジャーナリストの誕生』で週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。月一回の勉強会「草の実アカデミー」を主宰
  • 著者について

    林 克明 (ハヤシマサアキ)
    1960年長野市生まれ。業界誌記者、「週刊現代」記者を経てノンフィクション・ライター。
    1995年1月からモスクワに移りチェチェン戦争を取材、96年12月帰国。
    第一作『カフカスの小さな国』で小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞。
    『ジャーナリストの誕生』で週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。

    最新刊は『増補版 プーチン政権の闇~チェチェンからウクライナへ』(高文研)。
     チェチェン問題では、『チェチェンで何が起こっているのか』(高文研・共著)
    『チェチェン 屈せざる人びと』(岩波書店)『戦地に生きる人々』(集英社新書・共著)
    『フォトジャーナリスト13人の眼』(集英社新書・共著)。
     労働問題では『トヨタの闇』(共著・単行本ビジネス社、ちくま文庫)
    『ブラック大学 早稲田』(同時代社)などの著作がある。
     この他『渡辺てる子の放浪記』(同時代社)『不当逮捕 築地警察交通取締りの罠』(同時代社)
    『秘密保護法~社会はどうかわるか』(共著、集英社新書)など。
     月一回の勉強会「草の実アカデミー」を主宰。

プーチン政権の闇―チェチェンからウクライナまで 増補版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:高文研
著者名:林 克明(著)
発行年月日:2022/05/20
ISBN-10:4874987990
ISBN-13:9784874987995
判型:B6
発売社名:高文研
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:230g
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