アスリートは歳を取るほど強くなる―パフォーマンスのピークに関する最新科学(草思社文庫) [文庫]
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アスリートは歳を取るほど強くなる―パフォーマンスのピークに関する最新科学(草思社文庫) [文庫]

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出版社:草思社
販売開始日: 2022/04/05
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アスリートは歳を取るほど強くなる―パフォーマンスのピークに関する最新科学(草思社文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「アスリートは歳を取るほど強い」ことを、科学的に正しいと明らかに。トップの年長アスリートがどのような訓練、回復法、食事を行っているのか取材し、彼らが熟年になっていっそう活躍を続ける謎に迫る。選手だけではなく、スポーツ科学者や心理学者らまで、最新の科学的見地を踏まえたさまざまな知見が盛り込まれている。人生100年といわれるこの時代のための、老いるほどに強くなる新しいスポーツ科学!
  • 目次

    はじめに 生涯アスリート時代の幕開け
    アスリートを万全に仕上げるビジネス/パワーの違いが年長と若年を分かつ/「最高」のフィットネスマシンを体験/歳を取るほど広がるスポーツの可能性を求めて/「高齢」アスリートを表す言い回し/熟年アスリートの黄金時代/大人の誰しもが熟年アスリートになれる時代/僕の熟年アスリート人生の始まり/アスリートの身体は最先端の実験場/これまでのスポーツの常識を覆せ

    chapter 1 熟年アスリートの身体も進化し続ける
    40歳オーバーのマラソンランナー/無酸素性作業の閾値を上げるテンポ・ラン/有酸素性から無酸素性代謝への切り替えが勝敗を分ける/接地時間が短いほど長く速く走れる/年齢とともに変化する身体/加齢による変化は運動で回復できる/耐久スポーツは研究の最前線/2種類の筋肉とアスリート寿命の関係/マンモスでトレーニングする理由/高地トレーニングは有効かつ高効率

    chapter 2 最も疲労をためない者こそがプロ
    ヤーガーの尋常でないトレーニング量/疲れ知らずの超人的身体が生んだ記録/ハード・トレーニングは著名選手につきもの/ドナルド・ドライバーの無故障伝説/故障は「加速した老化」とも言える/過剰なトレーニングは過ちである/サッカー選手たちの「故障対策」/研究の成果がサッカーに通じない?/練習量を減らすと選手が好調に/バスケットボールに根付いたフェルハイエンの手法/最小のトレーニングで最大の効果を/なぜ人はハード・トレーニングを称賛してしまうのか?

    chapter3 異なるトレーニングの組み合わせで得られる効果
    紫帯のサーファー/マーティンズとマーヴェリックスの出会い/年長者がマーヴェリックスを制している/10メートル級の大波が生む恐怖心/身体の僅かな不均衡も正すクロストレーニング/「1万時間の法則」とクロストレーニング/熟年アスリートこそクロストレーニングを活用すべし

    chapter 4 脳をだましてトレーニングの効率化を図る
    ペースは下げずに低負荷の運動をする/高強度の運動は短期集中で/マジックテープを巻いて脳をだます?/日本生まれの加圧トレーニング/加圧トレーニング、アメリカに渡る/軍やNASAでも利用されている/脳を直接刺激してだます

    chapter 5 身体の「癖」を科学して怪我を減らす
    現役延長のプロフェッショナル/マニングの現役を延長するレシピ/現代テニス界の両極を表す二人/ナダルのプレースタイルの代償?/動作の効率性を検証する/アスリートの身体の全部が優秀な訳ではない?/動作の障害を特定して取り除く/身体動作のパターンを科学するP3社/多くの人が埋め合わせ動作をしている

    chapter 6 遺伝的要因は肉体の運命を決めるのか?
    23andMeの遺伝的要因検査/遺伝子にみる寿命と選手能力の関係/遺伝的特質を本人がどう受け入れるか/遺伝子情報で怪我のリスクを回避する/アスリートは長寿か短命か?

    chapter 7 精神の落ち着きとともに増す安定性
    ペンドレルを襲った極度のプレッシャー/瞬発力は必須の能力ではない/アスリートの身体は機械ではない/スポーツを心から楽しめるかどうか/目の前の目標を定め、時にその場で再設定する/自分がコントロールできるものだけに焦点を当てる/年齢を勘案した記録を測る/目標設定がパフォーマンスを向上させる理由/歳を取るほど感情が安定する/テニスでは感情のコントロールがひときわ重要/若さゆえのエモーションが過大評価されている

    chapter 8 試合の速度を決めるのは身体ではなく心
    フィールドで一番「速い」プレイヤーは誰か?/身体ではなく精神でプレーする/経験で運動量を節約する/「ゆっくりすればスムーズで、スムーズにいけば速くなる」/プレー時間そのものを短縮する/複雑な競技ほど経験が味方する/速く判断できるほど、長くプレーできる?

    chapter 9 選手寿命を延ばす栄養学のリアル
    コベントリーが唯一口にしないもの/アスリートと疑似科学的栄養学は腐れ縁/食事療法のなかには科学的根拠に乏しいものも/炎症はトレーニングの不可避な過程の一部/筋肉のためにタンパク質だけは必須/食物への反応と遺伝子の関係/アスリートが頼るスクリーニング/ドーピングと熟年アスリート

    chapter 10 熟練アスリートが求める運動後の回復メソッド
    冷凍部屋で疲労回復/アスリートを回復させるさまざまな「ボックス」/流行としての「回復(リカバリー)」/回復のために割く時間の割合/睡眠を極限まで活用する

    chapter 11 スポーツ寿命の極限──「修復」「取り替え」「若返り」
    スポーツ整形外科手術の進歩/「手術」と「メンテナンス」はどう違うのか?/リハビリも進化する/どんどん気軽になっていく手術/生きた細胞を使って治療する/人類は若返ることができるのか/ペイパルのドンが抱く野望/何のために長生きするのか

    おわりに 僕にとってのスポーツ人生とは
  • 出版社からのコメント

    アスリートが、加齢を味方につけることで熟年になってなお活躍する秘密に、トレーニング方法、栄養学、心理療法などから迫る。
  • 内容紹介

    若いほどスポーツのパフォーマンスは高いはずなのに、近年では
    年長のアスリートが様々な競技で目覚ましい成果を出し、しかもそれを継続している。
    本書は、「アスリートは歳を取るほど強い」ことを、科学的に正しいと明らかにするもの。
    トップの年長アスリートがどのような訓練、回復法、食事を行っているのか取材し、
    彼らが熟年になっていっそう活躍を続ける謎に迫る。

    選手だけではなく、スポーツ科学者や心理学者らまで、
    最新の科学的見地を踏まえたさまざまな知見が盛り込まれている。
    人生100年といわれるこの時代のための、老いるほどに強くなる新しいスポーツ科学!


    <目次より>

    はじめに 生涯アスリート時代の幕開け
    chapter 1 熟年アスリートの身体も進化し続ける
    chapter 2 最も疲労をためない者こそがプロ
    chapter 3 異なるトレーニングの組み合わせで得られる効果
    chapter 4 脳をだましてトレーニングの効率化を図る
    chapter 5 身体の「癖」を科学して怪我を減らす
    chapter 6 遺伝的要因は肉体の運命を決めるのか?
    chapter 7 精神の落ち着きとともに増す安定性
    chapter 8 試合の速度を決めるのは身体ではなく心
    chapter 9 選手寿命を延ばす栄養学のリアル
    chapter 10 熟練アスリートが求める運動後の回復メソッド
    chapter 11 スポーツ寿命の極限──「修復」「取り替え」「若返り」
    おわりに 僕にとってのスポーツ人生とは
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ベルコビッチ,ジェフ(ベルコビッチ,ジェフ/Bercovici,Jeff)
    ジャーナリスト。『Forbes』シニアエディター、ビジネス誌『Inc.』サンフランシスコ支局長を経て、『Los Angeles Times』ビジネス記事担当副編集長

    船越 隆子(フナコシ タカコ)
    1957年徳島県生まれ。東京大学文学部英文科卒業
  • 著者について

    ジェフ・ベルコビッチ (ジェフ ベルコビッチ)
    ジェフ・ベルコビッチ(Jeff Bercovici)
    ジャーナリスト。『New York times』『GQ』への寄稿、『Forbes』シニアエディター、ビジネス誌『Inc.』サンフランシスコ支局長を経て、『Los Angeles Times』ビジネス記事担当副編集長。社会やあらゆるあらゆる分野でのテクノロジーの影響に関心を持つ。

    船越 隆子 (フナコシ タカコ)
    船越 隆子(ふなこし・たかこ)
    1957年徳島県生まれ。東京大学文学部英文科卒業。訳書に、『夕光の中でダンス―認知症の母と娘の物語』(オープンナレッジ)、『ブレイキング・ポイント』(小学館)など。スポーツ観戦が好きで、特にサッカーファン。

アスリートは歳を取るほど強くなる―パフォーマンスのピークに関する最新科学(草思社文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:ジェフ ベルコビッチ(著)/船越 隆子(訳)
発行年月日:2022/04/08
ISBN-10:479422575X
ISBN-13:9784794225757
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:469ページ
縦:15cm
その他: 原書名: PLAY ON:THE NEW SCIENCE OF ELITE PERFORMANCE AT ANY AGE〈Bercovici,Jeff〉
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