経済参謀―日本人の給料を上げる最後の処方箋 [単行本]
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経済参謀―日本人の給料を上げる最後の処方箋 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/04/22
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経済参謀―日本人の給料を上げる最後の処方箋 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    少子化問題、教育問題、国民国家問題、この3大問題の解決なくして日本の“老衰”は止まらない!『企業参謀』著者による日本版BCP(事業継続計画)。
  • 目次

    プロローグ なぜこの国は変われないのか
    韓国人よりも貧しくなった日本人/146年ぶりの法改正も「泥縄式」/「惰性」と「前例踏襲」の繰り返し/「日本没落」を止めるために

    序章〈経済政策〉日本人の給料を上げるには何をすべきか
    ◆検証1 「令和版 所得倍増計画」は幻想である
    ◆検証2 安すぎるニッポン~「悪い円安」「賃金安」の脱し方
    ◆検証3 岸田政権「愚策の研究」~賃上げ企業優遇は「最悪手」

    第1章 少子化対策―「18年前倒し」で加速する人口減少をどう止めるか―
    基調セミナー 少子化問題―日本の3大問題(1)―
    ◆提言1 「子育て優遇税制」や「親子同居税」という発想を
    ◆提言2 新設される「こども家庭庁」はどこがダメか
    ◆提言3 「移民」政策はどうあるべきか

    第2章 教育改革―文部科学省による前時代的教育をいかに変えていくべきか―
    基調セミナー 教育問題―日本の3大問題(2)―
    ◆提言1 21世紀人材をつくる大前流「大学入試改革」案
    ◆提言2 文科省任せにしない! 「考える力」の磨き方
    ◆提言3 古文・漢文の授業のような英語教育はもうやめよ

    第3章 新・地域国家論―もはや国全体が繁栄することはありえない―
    基調セミナー 国民国家問題―日本の3大問題(3)―
    ◆提言1 「もし私が県知事だったら…」地方を活性化する構想力
    ◆提言2 「道州制の先駆」としての「九州」の可能性を考える
    ◆提言3 これからの地方リーダーに必要な「4つの力」

    終章〈デジタル改革〉マイナンバーカードはゼロからつくり直せ
    ◆検証1 「日本のDX」がうまく行かない理由
    ◆検証2 「デジタル庁」の問題点を総ざらいする
    ◆検証3 「官僚の劣化」からいかに脱するか

    エピローグ いま求められる「参謀」の条件
    日本にも「参謀」が必要/一流のリーダーには「忖度」も「ワンマン」もない/岸田政権の本質は「新しい社会主義」/経産省や日銀も迷走を助長
  • 内容紹介

    円安・物価高・低成長経済をどう立て直すか

    円安・株安・債券安の「トリプル安」に見舞われ、日本経済はますます混迷の度を深めている。その一方で、日本の労働生産性は上がらず、今や1人あたりGDPや年収で韓国の後塵を拝するまでになっている。その”敗因”を、著者は「変化できない国になったから」と喝破する。

    〈このままだと日本は、繁栄した後に400年衰退したポルトガルやスペインと同じ道をたどるだろう。それを止めるためには「持続可能な日本」をつくる戦略、いわば日本経済のBCP(事業継続計画/ビジネス・コンティニュイティ・プラン)が必要である。その提案・提言が、本書の目的だ。〉(プロローグより)

    日本の生産性を上げるには、企業や個人のみならず、国や地方の行政も一気にデジタル化する必要がある。
    ところが、古い住基ネットをもとにした現在のマイナンバーカードは、不便な上にメリットが少なく、生体認証もないからセキュリティにも問題が多い。
    著者は、”使えない”マイナンバーカードは、ゼロからつくり直すべきだと主張する。

    〈もし私が首相だったら、自分が扱いやすい側近や子飼い官僚などではなく、ブレーンとして抜本的で効果的な対策を分析・立案できる若手の有能なエキスパートを集めた特別チームを作り、そこで決定したことを所管大臣に実行させる。……
    ここに書いてあるような提言を実現してくれる政治リーダーと、もっと若くて行動力のある「経済参謀」の登場に期待している。〉(エピローグより)

    今こそこの国には「参謀」が必要だ――。各国で経済アドバイザーを歴任した”名参謀”がわかりやすく解説する日本改造論の決定版。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    イギリスのマーガレット・サッチャー首相、日本の中曽根康弘首相、マレーシアのマハティール首相、台湾の李登輝総統、シンガポールのリー・クアンユー首相……。

    ベストセラー『企業参謀』などの著書を持つ大前氏は、米マッキンゼーの本社ディレクターまで務めた世界的経営コンサルタントというだけでなく、多くの国や地方で政治リーダーを補佐する経済アドバイザーとして招かれ、活躍してきた”名参謀”でもあります。

    その大前氏が、日本の直面する「3大問題」について、”最終結論”としてまとめたのが本書です。大前氏が主宰する経営者の勉強会「向研会」での講演録を生かした語り口調の文章と、たくさんのグラフや図表を駆使して、非常にわかりやすく構成されています。
    ぜひ書店で手に取って、ページを開いてみてください。

    図書館選書
    韓国人よりも貧しくなった日本人――”敗因”は愚策を連発する政府にある。少子化対策など「3大問題」解決なくして日本の”老衰”は止まらない。ベストセラー『企業参謀』著者による日本版BCP(事業継続計画)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大前 研一(オオマエ ケンイチ)
    1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、企業のコンサルティングにとどまらず、中曽根康弘首相やイギリスのサッチャー首相(いずれも当時)に請われて政策をアドバイス。マレーシア、台湾、シンガポールなど各国・地方の経済アドバイザーとしても活躍した。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役会長、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる

経済参謀―日本人の給料を上げる最後の処方箋 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:大前 研一(著)
発行年月日:2022/04/27
ISBN-10:4093801207
ISBN-13:9784093801201
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:19cm
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