ベルクソンの哲学―生成する実在の肯定(講談社学術文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2022/05/12
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ベルクソンの哲学―生成する実在の肯定(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「生の哲学」を提唱しノーベル文学賞を受賞した、フランスを代表する哲学者、アンリ・ベルクソン(一八五九‐一九四一年)。旧来の哲学を根底から批判し、転覆させたその哲学は、ドゥルーズの革新的な解釈によって見事に蘇る。全主要著作を誰よりもクリアかつ精密に解説する本書は、難攻不落の道程を踏破するための最良のガイドである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 ベルクソンの哲学とその位置
    第1章 連続的で異質的な持続―『試論』について
    第2章 知覚の機構と実在する過去―『物質と記憶』について(純粋知覚について;記憶と認識の機制;記憶の即自存在とその心理的な働き;持続の存在論)
    第3章 分散する一者としての生命―『創造的進化』について
    第4章 持続の一元論/結晶と層―ベルクソンの存在論について
  • 出版社からのコメント

    「生の哲学」を提唱したアンリ・ベルクソン。その主要著作をドゥルーズの革新的な読解に即して解読する。最良の導入にして決定版。
  • 内容紹介

    「生の哲学」を提唱しノーベル文学賞を受賞した、フランスを代表する哲学者、アンリ・ベルクソン(1859-1941年)。彼は、伝統的な哲学を根本的に批判し、転覆させた特異な存在です。
    その影響は、20世紀の名だたる哲学者たち、ハイデガー、ウィリアム・ジェームズ、サルトル、レヴィナス、メルロ=ポンティ、デリダ、西田幾多郎など、多方面に及びます。そして何より、生成のリアリティーを巡る思考の原理を徹底させ、ベルクソンを蘇らせたのが、ジル・ドゥルーズでした。
    本書は、ドゥルーズのすぐれた読解に身を寄せながら、ベルクソンの主著を丹念にたどり、その核心を浮かび上がらせます。同時に、ドゥルーズ自身の哲学の出発点ともなった、斬新で独創的なベルクソン解釈を提示してもいます。
    ベルクソンにとって実在とは、持続とは何か。どのようにして、直観によって本質的な差異を見出すのか。他者のない、否定性のない、そして外との弁証法的な統合もない哲学とは、どのようなアイデアなのか。
    著者によるベルクソンの現代思想における位置づけ、主要著作を通した整理、これ以上なくクリアで精密な解読は、ベルクソンに取り組もうとする読者にとって、最良のガイドとなるでしょう。解説には、『物質と記憶』の訳者である杉山直樹氏の書き下ろし原稿を収録しました。

    [本書の内容]
    学術文庫版まえがき
    序 論 ベルクソンの哲学とその位置
    第一章 連続的で異質的な持続――『試論』について
    第二章 知覚の機構と実在する過去――『物質と記憶』について
      1 純粋知覚について
      2 記憶と認識の機制
      3 記憶の即自存在とその心理的な働き
      4 持続の存在論
    第三章 分散する一者としての生命――『創造的進化』について
    第四章 持続の一元論/結晶と層――ベルクソンの存在論について
    あとがき
    解説 杉山直樹
    ベルクソン関連略年表
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桧垣 立哉(ヒガキ タツヤ)
    1964年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)
  • 著者について

    檜垣 立哉 (ヒガキ タツヤ)
    1964年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)。主な著書に『西田幾多郎の生命哲学』、『子供の哲学』(以上、講談社)ほか。主な訳書に『ベルクソニズム』(共訳、法政大学出版局)ほか。



    杉山 直樹 (スギヤマ ナオキ)
    1964年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、学習院大学教授。専門は、フランス哲学。著書に『ベルクソン 聴診する経験論』ほか。訳書にベルクソン『物質と記憶』(講談社学術文庫)ほか。

ベルクソンの哲学―生成する実在の肯定(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:桧垣 立哉(著)
発行年月日:2022/05/10
ISBN-10:4065281563
ISBN-13:9784065281567
旧版ISBN:9784326153466
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:15cm
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