日本の「非正規移民」―「不法性」はいかにつくられ、維持されるか(早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) [単行本]
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日本の「非正規移民」―「不法性」はいかにつくられ、維持されるか(早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) [単行本]

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販売開始日: 2022/04/01
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日本の「非正規移民」―「不法性」はいかにつくられ、維持されるか(早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) の 商品概要

  • 目次

    はじめに 元相談員として抱いた問いを出発点に

    序章 非正規移民の研究に至る背景
     第1節 日本における非正規移民数の変化
     第2節 日本政府と法務省出入国在留管理庁における外国人労働者政策の変遷
     第3節 非正規移民の定義・表記
      1.「非正規」という語を用いる理由
      2.「移民」という語を用いる理由
     第4節 研究における問い
      1.先行研究において評価すべき点
      2.1つ目の「研究における問い」への過程
      3.2つ目の「研究における問い」への過程
     第5節 調査方法、調査対象者、分析・記述方法
      1.調査方法
      2.調査対象者
      3.分析・記述方法
     第6節 本書の構成

    第1章 非正規移民をめぐる歴史と先行研究の整理
     第1節 日本における非正規移民をめぐる歴史と先行研究の整理
      1.アジア太平洋戦争後から1980年代 朝鮮人の国籍の剥奪と国外への追放
      2.1980年代後半から90年代 非正規移民の増大と在留特別許可の範囲の拡大
      3.2000年代 非正規移民数の減少に向けた取り組みの強化
      4.2010年代以降 非正規移民の排除策強化、非正規移民数の増加・難民認定申請者数の激増
     第2節 ベトナム人技能実習生・留学生に関する先行研究
     第3節 非正規移民における「不法性」
      1.「不法性」の生産
      2.「不法性」概念の拡大
     第4節 非正規移民による「不法性」への反応
     第5節 移住産業
     第6節 移住インフラ
     第7節 おわりに

    第2章 移民はなぜ「不法」になるのか
     第1節 移民の来日にあたっての事情
      1.経済的合理性
      2.本国の政治状況等
      3.日本に関する情報の事前入手
     第2節 移民が「不法」になるまでの類型
      1.在留期限の超過
      2.在留資格変更の失敗を経ての超過滞在
      3.非正規入国
      4.3つの類型のまとめ
     第3節 移民を「不法」にさせる法、制度、移住産業
      1.法に起因する「不法」
      2.制度に起因する「不法」
      3.移住産業に起因する「不法」
     第4節 おわりに

    第3章 何が非正規移民の「不法性」を維持させるのか
     第1節 3名の非正規移民の事例から
      1.東京の飲食店で働き続けているベトナム人元技能実習生女性アン
      2.ダウン症を有する日本国籍の連れ子を養育するインド人男性スキビル
      3.25年の滞在後、強制送還されたフィリピン人男性アルマンド
     第2節 移住インフラを用いる理由
     第3節 非正規移民の「不法性」を維持させる7つの要素
      1.経済的要素
      2.商業的要素
      3.技術的要素
      4.人道的要素
      5.社会的要素
      6.家族的要素
      7.制度的要素
     第4節 7つの要素の相互作用
      1.アン(元技能実習生、ベトナム出身、女性、来日5年)
      2.スキビル(日本国籍の子を養育、インド出身、男性、来日11年)
      3.アルマンド(長期間の在留、フィリピン出身、男性、来日25年)
     第5節 おわりに

    第4章 日本の「非正規移民」──「不法性」はいかにつくられ、維持されるか
     第1節 国家による移民への意図的な「不法性」の生産
      1.難民認定申請者から「難民偽装」を通じての「不法性」の生産
      2.技能実習生から「失踪」者を通じての「不法性」の生産
      3.国家による移民への意図的な「不法性」の生産における歴史的通時性
     第2節 社会関係の不在と移住産業の介入の余地
     第3節 「不法性」を維持させるインフラ
     第4節 非正規移民の主体性
     第5節 非正規移民と日本社会のつながり
     第6節 おわりに

    終章 まとめにかえて
     第1節 序章から第4章の振り返り
     第2節 本書の特徴
     第3節 学術的貢献
      1.非正規移民研究から移民全般における課題を提示
      2.アジアから非正規移民に関する新しい概念を提示
     第4節 本書の限界
     第5節 今後の課題

    補論 政策分析・政策提言
     第1節 特定技能制度が非正規移民に与える影響
     第2節 難民条約の履行
     第3節 アムネスティの次善策としての在留特別許可に係るガイドラインの改訂

    おわりに お世話になった皆さまへ

     参考資料
     参考文献
     索引
  • 内容紹介

    貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発の恐怖……日本に暮らす非正規移民は、「不法」な存在として過酷な現実を強いられている。彼/彼女らとともに新たな共生社会を育むために何が必要か、フィールドワークと理論を駆使した研究を政策提言につなげる渾身の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 丈太郎(カトウ ジョウタロウ)
    1981年東京都生まれ。早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究センター助教。2022年4月より武庫川女子大学文学部英語文化学科専任講師。博士(学術)。専門は移民研究、国際労働移動、国際社会学、多文化共生論。2017年3月までNGOにおいて非正規移民に在留資格を求める活動に従事。2017年4月に研究の道に転じ、現在は主にベトナムから日本への国際労働移動による日本・ベトナム社会への影響を研究している。また、大学生と共に多文化共生のあり方を考えている
  • 著者について

    加藤 丈太郎 (カトウ ジョウタロウ)
    1981年東京都生まれ。早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究センター助教。2022年4月より武庫川女子大学文学部英語文化学科専任講師。博士(学術)。専門は移民研究、国際労働移動、国際社会学、多文化共生論。2017年3月までNGOにおいて非正規移民に在留資格を求める活動に従事。2017年4月に研究の道に転じ、現在は主にベトナムから日本への国際労働移動による日本・ベトナム社会への影響を研究している。また、大学生と共に多文化共生のあり方を考えている。
    主な著作に、『多文化共生 人が変わる、社会を変える』(共著、2018年、凡人社)、『多文化共創への33の提言──気づき愛、Global Awareness』(共編著、2021年、都政新報社)、『ロヒンギャ問題とは何か──難民になれない難民』(日下部尚徳・石川和雅編著、第6章分担執筆、2019年、明石書店)がある。

日本の「非正規移民」―「不法性」はいかにつくられ、維持されるか(早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:加藤 丈太郎(著)
発行年月日:2022/03/31
ISBN-10:4750353620
ISBN-13:9784750353623
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:21cm
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