エレクトリック・シティ―フォードとエジソンが夢見たユートピア [単行本]
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エレクトリック・シティ―フォードとエジソンが夢見たユートピア [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2022/05/27
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エレクトリック・シティ―フォードとエジソンが夢見たユートピア の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    巨大ダムによる水力発電、最先端の家電品、自家用車に幹線道路―。一〇〇年前、アラバマ州の田舎町を舞台にフォードが主導した「テクノ・ユートピア構想」と、それを取り巻く濃密な人間模様を描いた傑作ノンフィクション。
  • 目次

    [目次]
    第1部 マッスル・ショールズ
     第1章 川が歌う土地
     第2章 戦時下の夢の町
     第3章 ヘンリーおじさん
     第4章 毎秒八ドル
     第5章 大統領とキャンプする男
     第6章 政治と宣伝
     第7章 二人の魔術師
     第8章 立ちはだかる壁
     第9章 ヘンリー・フォード大統領

    第2部 繁栄の町
     第10章 湿地とウイスキーと
     第11章 たった一人の戦い
     第12章 全長七五マイルの都市
     第13章 政界という汚らしい溝(どぶ)
     第14章 最後の会談
     第15章 スキャンダル

    第3部 TVA
     第16章 アラバマの幽霊
     第17章 新たなるディール
     第18章 政府のために死ぬのよ
     第19章 エレクトリック・アメリカ
     第20章 大空の徴(しるし)

     エピローグ
     謝辞
     訳者あとがき

     主な参考資料
     参考文献一覧
  • 出版社からのコメント

    ダム、電気、自動車――100年前、フォードが主導したテクノ・ユートピア構想を取り巻く濃密な人間模様を描いたノンフィクション。
  • 内容紹介

    「見果てぬ夢」の物語

     「狂騒の1920年代」、アメリカで最も影響力のある偉人、自動車王ヘンリー・フォードと発明王トーマス・エジソンがとてつもない「夢の町」建設プランをぶち上げた。巨大ダム、クリーンな水力発電、自家用車に幹線道路など、当時の最新技術を駆使して、アラバマ州テネシー川流域の貧困地帯を一大テクノ・ユートピアに変貌させようという壮大な構想だ。さらには強欲な金融勢力の支配を排除すべく、独自通貨も発行するという。
     地元住民や同州選出議員らはこの構想に希望を抱き、現地を視察に訪れた2人を熱烈に歓迎。だが一方、首都ワシントンでは一部の有力議員や慎重派がこれを巨大企業による詐欺まがいのスキームと見て猛反発した。ユートピアか、いかさまか―。両者の熾烈なバトルが10年以上にわたって繰り広げられた末、フォードを警戒する共和党保守派の重鎮、クーリッジ大統領との取引が暴露され、「フォード構想」は突然の幕切れを迎える。
     新たな暮らしのモデルを提供する「夢の町」構想と、それを取り巻く濃密な人間模様を通して、「ジャズ・エイジ」からニューディール政策へと転換するアメリカ社会を描いた傑作ノンフィクション。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヘイガー,トーマス(ヘイガー,トーマス/Hager,Thomas)
    1953年、米国オレゴン州生まれ。医化学系ジャーナリスト。オレゴン健康科学大学で病原微生物学と免疫学の修士号、オレゴン大学でジャーナリズムの修士号を取得。米国国立がん研究所で勤務したのち、フリーランスのライターとなり、医療関連の記事をAmerican Health,Journal of the American Medical Associationなどに寄稿。オレゴン大学でOregon Quarterlyのエディターを長年務めたほか、同大学出版会のディレクターとしても活躍した

    伊藤 真(イトウ マコト)
    ノンフィクションを中心に翻訳に従事
  • 著者について

    トーマス・ヘイガー (トーマス ヘイガー)
    1953年、米国オレゴン州生まれ。医化学系ジャーナリスト。オレゴン健康科学大学で医微生物学と免疫学の修士号、オレゴン大学でジャーナリズムの修士号を取得。米国国立がん研究所で勤務したのち、フリーランスのライターとなり、医療関連の記事をAmerican Health, Journal of the American Medical Associationなどに寄稿。オレゴン大学でOregon Quarterlyのエディターを長年務めたほか、同大学出版会のディレクターとしても活躍した。著書多数。邦訳書に『歴史を変えた10の薬』(すばる舎、2020年)、『大気を変える錬金術[新装版]』(みすず書房、2017年)、『サルファ剤、忘れられた奇跡』(中央公論新社、2013年)がある。

    伊藤 真 (イトウ マコト)
    ノンフィクションを中心に翻訳に従事。訳書にジョビー・ウォリック『ブラック・フラッグス(上下)』、ビル・ブライソン『アメリカを変えた夏1927年』、ポール・コリアー『新・資本主義論』(以上、白水社)、ニコラス・スカウ『驚くべきCIAの世論操作』(集英社インターナショナル新書)、ジョン・リード『世界を揺るがした10日間』(光文社古典新訳文庫)、P・グロース『ブラディ・ダーウィン もうひとつのパール・ハーバー』(大隅書店)、R・ゲスト『アフリカ 苦悩する大陸』、ワン・ジョン『中国の歴史認識はどう作られたのか』(以上、東洋経済新報社)ほか。

エレクトリック・シティ―フォードとエジソンが夢見たユートピア の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:トーマス ヘイガー(著)/伊藤 真(訳)
発行年月日:2022/06/05
ISBN-10:4560098859
ISBN-13:9784560098851
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:305ページ
縦:19cm
その他: 原書名: ELECTRIC CITY〈Hager,Thomas〉
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