保育内容「音楽表現」―声から音楽へ 響きあう心と身体 [単行本]

保育内容「音楽表現」―声から音楽へ 響きあう心と身体 の 商品概要

• 目次

  監修のことば
  はじめに
  目次
  序　章　子どもの表現を育む礎
  　1節　「子どもの権利」
  　2節　第12条・意見表明権と第13条・表現、情報の自由
  　3節　「子どもの権利」に心をよせて
  
  理論編
  第1章　声の発達と健康・音声学の初歩
  　1節　幼児の声の発達
  　2節　保育者の声の健康
  　3節　音声学の初歩
  第2章　保育における音楽表現の基礎
  　1節　『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』について
  　2節　幼児期の音楽表現の発達
  　3節　子どもの音楽教育法・優れたメソッド
  
  実践編
  第3章　子どもの音楽的表現
  　1節　子どもの音楽的表現――保育の現場の気づきより
  　2節　コミュニケーションツールとしての「声」――詩の音読から
  　3節　音楽療法を生かした音楽表現
  第4章　子どもの音楽表現活動――歌唱と器楽
  　1節　子どもの歌の歴史
  　2節　子どもの歌唱のモデルとなる保育者の歌唱
  　3節　「音」の聴き方
  　4節　いろいろな楽器に親しむ
  第5章　自由な表現
  　1節　領域「表現」をふまえた楽器の取り扱い
  　2節　楽譜からの情報による印象の変化
  　3節　素材を生かした音作り
  　4節　心と身体の動き・リトミック
  　5節　身体のムーブメント
  第6章　保育現場に役立つ実践――実践活動
  　1節　音楽遊び
  　2節　園庭・自然環境の中で
  　3節　保育現場に役立つ簡易伴奏
  　4節　指導計画と音楽指導案
  
  COLUMN 1　楽器としての体と心の成長
  COLUMN 2　目で見る発達の様相
  COLUMN 3　音から音楽へ
  COLUMN 4　コロナ禍の“こいのぼりプロジェクト”でつながった心
  COLUMN 5　バイエルって？　お稽古の歴史 はじめの一歩
  COLUMN 6　誰でも夢中になれる身体表現――シン・ブンシ（新聞紙）先生の授業
  COLUMN 7　ザックス＝ホルンボステル分類を用いた楽器のグループ分け
  COLUMN 8　ネイチャーゲームを通じて
  COLUMN 9　季節の心と音楽的イメージ――音づくりの場面から

• 出版社からのコメント

  日々の保育に欠かせない声の健康を保つための基礎知識を身につけ、保育における豊かな音楽表現を目指す。

• 内容紹介

  保育者にとって大切でありながら酷使しがちな「声」。声を中心テーマに、発声の仕組みや声の健康を保つための知識、保育における豊かな音楽表現を目指す取り組みを紹介する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡邊 雄介(ワタナベ ユウスケ)
  国際医療福祉大学医学部
  
  芳野 道子(ヨシノ ミチコ)
  前武蔵野短期大学幼児教育学科
  
  越智 光輝(オチ ミツテル)
  国際学院埼玉短期大学幼児保育学科

保育内容「音楽表現」―声から音楽へ 響きあう心と身体 の商品スペック