弱者の勝利学―不利な条件を強みに変える"テレ東流"逆転発想の秘密 [単行本]
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弱者の勝利学―不利な条件を強みに変える"テレ東流"逆転発想の秘密 [単行本]

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出版社:その他
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弱者の勝利学―不利な条件を強みに変える"テレ東流"逆転発想の秘密 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コロナ後、未知の脱成長時代には、“弱者の発想”こそが、新たな創造の鍵を握る。世界の秘境取材歴・日本一のテレビ東京・プロデューサーが、弱者である自らの体験から得た「発想法」「表現法」を惜しげもなく全公開!就活生から経営者まで膝を打つ、ヒント満載の一冊。本当の豊かさを発見できる、勇気と希望の幸福論だ。
  • 目次

    はじめに
    「弱者」のあなた、「おめでとうございます!」

    1章 「弱者の法則」の発見
    「最弱の会社から、さらに出向」という、「どん底」の現実が気づかせてくれたもの

    「弱者=敗者」ではない──逆転のために必要なものとは何か?
    Googleなど検索エンジンの発達で、どんどん衰えていくものとは何か? 
    「弱者」だからこそ、得られるものがある
    最初は、自分も「勝ち組」だと調子に乗っていた
    進む道を、「紀行ドキュメンタリー」というニッチな分野と決める
    「手本となる人がいなかった」ことが幸い、とは? 
    ピンチのときにこそ、未来を切り開く「閃き」が生まれる
    さらに自分をピンチの状態に追いこむため、ライバルを求める
    「初モノ」に、こだわり抜く
    「遠近遥かに隔たった、二様の視点」を追い求める
    「生き残ること」を優先しないといけない、過酷な環境の中での学び
    無駄や予断がすぐに命取りになる、過酷な秘境の環境
    「机上の知識」を妄信して、死にかけたこと
    秘境の人々の「輪廻思想」に、究極の「持たざる強さ」を観る
    「持っている」から、失うことが怖くなる--「持たざる」ことの強みを知る
    秘境の狩りから学ぶ、「余剰価値は、トラブルの元」ということ
    「持たざること」は、弱者の最大の武器である

    2章 「秘境の人々=弱者」が、教えてくれたもの
    過酷な大自然で鍛え上げられた、ホンモノの「発想力」

    既存の常識や先入観を捨てる
    --「アンラーン」こそが、未知の問題を解決するカギ
    アンラーンを促してくれる〝輝く〟ヒント①マテリアルカルチャー
    物を大切に思う「始末=しまつ」の心は、元祖エコ
    秘境の人たちは、まさに「始末」の精神に満ちていた
    今、「マテリアルカルチャー」に立ち返るべき理由とは? 
    優れた人は、ほぼ例外なく「マテリアルカルチャー」のマインドを持っている
    マテリアルカルチャーの実践、田淵流「デブノート」の効用
    アンラーンを促してくれる〝輝く〟ヒント②通過儀礼(イニシエーション)
    クロコダイルマンの儀式こそ「アンラーン」だった
    大自然と「共生」するための、「厳しい闘い」へのスタートラインが、通過儀礼
    世界は驚くべき儀式に満ちている--究極の婚活儀式「ドンガ」など
    厳しい大自然の中で、より強い遺伝子を残すための知恵
    梅沢忠雄氏が語った真髄を追い求めて

    3章 「弱者」が「強者」に勝つ法則
    弱小・テレ東が人気ナンバー1になった、〝逆転発想の〟秘密

    最小・最弱のテレビ東京が、「業界1位」の人気を獲得できた秘密
    テレ東の「6つの弱点」とは? 
    ① 開局が他局より遅い
    ② ネット(系列)局が最小である
    ③ 社員数が他局より少ない
    ④ 資産が他局より少ない
    ⑤ 視聴率が他局より低い
    ⑥ 放送から得る収入が他局より少ない
    「テレ東戦略」は、どのように弱点を強みに変えたのか
    ① 開局が他局より遅い➡クリエイティブな人材が育った
    ② ネット(系列)局が最小である➡「番組販売」というビジネスを確立した
    ③ 社員数が他局より少ない➡多くのチャレンジの機会が与えられた
    「やってみなはれ」の精神が育む、自己肯定感
    ④ 資産が他局より少ない➡「持たざる者」の強さを得た
    ⑤ 視聴率が他局より低い➡「工夫」や「挑戦」が必要という意識が生まれた
    ⑥ 放送から得る収入が他局より少ない➡「ライツ事業」でトップランナーになった
    社内のコンテンツを、「コモンズ化」する
    「デメリット」と「メリット」は、常に背中合わせ

    4章 「弱者が勝つ」ための発想法講座
    Ⅰ概論編「ホンモノの発想力」を身に着けるために
    Ⅱ 実践編 ①「観る力」②「表現する力」

    Ⅰ概論編「ホンモノの発想力」を身に着けるために
    大学教員が心配するほど低下していた、大学生の発想力
    新しい発想を生む、「アウトプット↔インプット」学習法
    ヒマラヤの民に教わった「アウトプット↔インプット」のバランスの大切さ
    「アウトプット↔インプット」学習法3つのルール
    「自己肯定感」を高めることの大切さ
    「起承転結」をつけて問題解決まで考え、循環させる。新たなPBL法
    「考えを止めない」--本当の発想力を伸ばすための訓練法

    Ⅱ 実践編 ①「観る力」を養う方法
    「発想力」の根幹を支えるのは、物事を両面から「観る力」
    想像力こそが、「隠されたもの」を見抜く力となる
    「一妻多夫婚制」のチベット文化圏で、気づいたこと
    女性を追い出す村
    エコバックは、本当にエコなのか? 
    「答えは一つではない」--答えを導き出せるのは自分だけ

    Ⅱ 実践編②「表現する力」が、発想を伸ばす
    アウトプットする力は、訓練しないと伸びない
    秘境の地で何度も命を救われた、不思議な体験
    完成形をイメージできていたから、危機を切り抜けられた

    5章 「弱者」がアピールで勝つための実践スキル
    Ⅰ「面接」編 Ⅱ「プレゼンテーション」編

    Ⅰ「面接」編
    面接は、あなたを売り込むための商談
    面接官に、まず自分の「弱点」をさらけ出す
    必ず自分の「オリジナル体験談」を話に織り込むべし
    「友達と仲がいいからコミュニケーション能力に自信あり」は、通用しない
    コミュニケーション能力を構成する3要素
    実生活や社会で、コミュニケーション能力を高める工夫
    面接官をやるあなたへのアドバイス--「人のどこを見るべきか」
    「人材を見抜く」ことができずに、私が大失敗をした話
    「プラス面」ばかり話す人間は、信じるな
    大失敗が教えてくれたこと
    自分の弱点を正しく把握すれば、それを補ってくれる人材も見えてくる
    「ためにする批判に、気を取られるな
    「優れた人材」を見極める際の規準
    「逆質問」への対処法

    Ⅱ「プレゼンテーション」編
    「起承転結」ではつまらない。平凡なアプローチでは読んでもらえない
    だらだらは禁止! 「刺さるキー・ワード」を作って、活用すべし
    「問いかけ」話法は、相手の共感を得やすい

    あとがき
    ─想像力が飛躍的にアップする、「弱者の心得」
    予測不可能な時代を生き抜くためには、「発想力」を養う柔軟性が必要
    「失敗」は、成長への唯一の機会である
    テレ東にあえて言いたい
    放送の未来像と課題、そして「弱者」であり続けるために
  • 出版社からのコメント

    弱者ならではの視点で発想転換すれば、必ず強者に勝てる。弱者代表・テレビ東京の辣腕Pが明かす、ビジネスに生きる大逆転の技法。
  • 内容紹介

    業界最弱のはずのテレビ東京が、2023年の大卒予定学生就職希望先ランキングでNHKや民放各局を抑え業界1位に! テレ東は2021年の同ランキングでも業界1位を獲得している。テレビ業界の「弱者代表」であるテレ東が「業界1位」の人気を獲得できた秘密とは? 弱者が強者に勝つための逆転発想と表現(プレゼン)技法を、テレ東の制作局企画委員を務める辣腕プロデューサーである著者が、豊富な経験から完全公開。そして、これは脱成長時代の幸福論でもある。就活学生から経営者まで、必読の1冊!

    著者は、現在テレビ東京の制作局企画委員、プロデューサー。業界最後発・最小、最弱であったテレビ東京に入社後も、制作プロダクションへの出向など、「弱者中の弱者」としての道を歩んできた。多岐にわたるドキュメンタリー取材歴の中でも、際立つ履歴は、100カ国以上、世界中の秘境という秘境を訪ね、均一的な文明の枠を超えた人間の発想の豊かさ・奥深さに触れてきた経験と言えるだろう。

    本書は、弱者による必勝法といっても、ランチェスター戦略のような数理モデルに基づくテクニック本ではない。基盤となっているのは、世界中に生きる人間たちの、崇高で感動的な生き様を無数に見つめてきた人の柔らかな視点であり、本当の豊かさの本質を感じ取った人による幸福論である。

    人間は、豊かな物に囲まれているから幸福なのではない。生涯使いきれない額の貯蓄を持ちながら、孤独で不幸な人生も一方にある。
    何か制限を受け、「弱者」としてのスタートラインに立ちながら、物質的な豊かさや権力を備えた「強者」を凌ぐ発想や表現技法を得て、自分と周囲を幸福にする方法もあるということを示すのが本書だ。

    就職活動やビジネスの局面でなかなか成果が出ない人、自分に対する評価がネガティブになりがちな人に、「思いもかけない発想」で逆転の糸口をつかむ方法を提案する。秘境という厳しい環境の中で幸福に生きる知恵を持つ人たちから学んだエッセンスが、ここにある。
    弱者にこそチャンスがある。未知の問題を解決するための創造性は、テレ東的リセット発想によって得られるという、勇気と元気が出てくる本。

    図書館選書
    「自分は負け組」だからと諦めるなかれ。コロナ後の市場縮小時代にこそ、弱者の発想が新たな創造の鍵を握る。日本一の秘境取材歴を誇るテレ東・統括プロデューサーが、自らの体験から得た「発想法」「表現法」の全てを公開。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田淵 俊彦(タブチ トシヒコ)
    1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、(株)テレビ東京に入社。主として世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けてきた第一人者。訪れた国は100カ国以上。一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。『迷路の出口を探して』(1:ストーカーの心の奥底を覗く 2:ストーカー最新治療70日間)で第52回(2014年度)ギャラクシー賞、『障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件の間に』で第54回(2016年度)ギャラクシー賞など受賞歴多数。現在は、(株)テレビ東京制作局企画委員、プロデューサー。多くの大学の非常勤講師として、「コンテンツプロデュース」「メディア論」「メディア・リテラシー」などの講義も継続している。日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員
  • 著者について

    田淵 俊彦 (タブチトシヒコ)
    1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、(株)テレビ東京に入社。主として世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けてきた第一人者。訪れた国は100カ国以上。一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。『迷路の出口を探して』(Ⅰ: ストーカーの心の奥底を覗く Ⅱ: ストーカー最新治療70日間)で第52回(2014年度)ギャラクシー賞、『障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件の間に』で第54回(2016年度)ギャラクシー賞など受賞歴多数。現在は、㈱テレビ東京制作局企画委員、プロデューサー。多くの大学の非常勤講師として、「コンテンツプロデュース」「メディア論」「メディア・リテラシー」などの講義も継続している。著書に『発達障害と少年犯罪』、『ストーカー加害者 私から、逃げてください』『秘境に学ぶ幸せのかたち』等。発売されている映像作品に『世界秘境全集 第一集、第二集』他。日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員。

弱者の勝利学―不利な条件を強みに変える"テレ東流"逆転発想の秘密 の商品スペック

商品仕様
出版社名:方丈社
著者名:田淵 俊彦(著)
発行年月日:2022/08/26
ISBN-10:4908925941
ISBN-13:9784908925948
判型:B6
発売社名:方丈社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:296g
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