スポーツ毒親―暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか [単行本]
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スポーツ毒親―暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/05/12
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スポーツ毒親―暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    部活やジュニアスポーツの現場で絶えることがない、指導者による暴力・性虐待事件。そこには子どもを護るどころか率先して追い込み、事実を隠蔽しようとする“毒親”たちが存在した―。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「4年生になるまで殴りません」が問題意識の起点に
    第1章 スポーツ毒親は狂喜する「全国大会は蜜の味」子どもに土下座させる監督に服従し続けた親たち―全国上位の少年バレーボールクラブ
    第2章 スポーツ毒親は判断力を失う「個人より組織」口止め誓約書を書かせた親たち―大分少女バレーボール暴力事件
    第3章 スポーツ毒親はスルーする「強い主従関係の危険度」性虐待に鈍感な親たち―高校女子バスケットボール部セクハラ事件
    第4章 スポーツ毒親は待てない「早期教育のリスク」不正に手を染める高校生ゴルファー―親に抑圧される子どもたちの辛苦
    第5章 スポーツ毒親は子を追い込む「発奮させる恐怖学習」少年球児をうつ状態にした父―大阪府「お父さんコーチ」の懴悔
    第6章 スポーツ毒親のブラック掟「日本の負の縮図」少年野球当番問題―来られない親に嫌がらせをする母親たち
    第7章 スポーツ毒親にならないために 毒を制した親たち―暴力指導と向き合った全国柔道事故被害者の会
    終章 親が学ぶことで子どもは救われ、豊かな人生になる
  • 出版社からのコメント

    わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる、恐るべき実態。
  • 内容紹介

    「あの監督なら、全国大会に行ける」
    部活やジュニアスポーツの現場で絶えることがない、指導者による暴力・性虐待事件。そこには子どもを護るどころか率先して追い込み、事実を隠蔽しようとする〝毒親〟たちが存在した――。徹底取材で描く衝撃ノンフィクション。

    〈7月上旬。理子への暴力は、日本小学生バレーボール連盟(日小連)の傘下である大分県小学生バレーボール連盟(県小連)へ通報された。(中略)そこから「誰がリークしたのか」と犯人探しが始まった。
    母と娘の地獄は、そこから始まった。
     7月16日18時半、町内の公民館でチームの保護者会が開かれた。日ごろからチームの祝勝会や慰労会などを行う部屋で20数畳近い広い和室。座布団も出されず、現役選手の親たち15人ほどがコの字型になって腰を下ろした。Bの姿はなかった。
    「悪くすれば、B先生が指導できなくなります。裏切りは許せません。このなかに絶対に(リークした親が)いると思っています」
    保護者会長の男性がおもむろに立ち上がり、「一人ひとり、話を聞かせてください。じゃあ、そっちの端から」と口火を切る。自分がリークしていないことを証明したい親たちは、犯人探しに躍起になった。〉(第2章より)


    目次
    第1章子どもに土下座させる監督に服従し続けた親たち――全国上位の少年バレーボールクラブ
    第2章口止め誓約書を書かせた親たち――大分少女バレーボール暴力事件
    第3章性虐待に鈍感な親たち――高校女子バスケットボール部セクハラ事件
    第4章不正に手を染める高校生ゴルファー――親に抑圧される子どもたちの辛苦
    第5章少年球児をうつ状態にした父――大阪府「お父さんコーチ」の懺悔
    第6章少年野球当番問題――来られない親に嫌がらせをする母親たち
    第7章毒を制した親たち――暴力指導を向き合った全国柔道事故被害者の会

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島沢 優子(シマザワ ユウコ)
    スポーツライター。筑波大学卒業後、英国留学などを経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。主にスポーツや教育関係をフィールドに執筆。JOCナショナルコーチアカデミーやプロ球団などで講演も多い。公益財団法人日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員

スポーツ毒親―暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:島沢 優子(著)
発行年月日:2022/05/10
ISBN-10:4163915346
ISBN-13:9784163915340
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:19cm
重量:270g
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