悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) [単行本]
    • 悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003559475

悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:論創社
販売開始日: 2022/04/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) の 商品概要

  • 目次

    悪魔を見た処女  エツィオ・デリコ
    遺書の誓ひ  カルロ・アンダーセン

    解説 横井司
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    悪魔を見た処女(エツィオ・デリコ);遺書の誓ひ(カルロ・アンダーセン)
  • 出版社からのコメント

    戦後間もなく訳出された「悪魔を見た処女」と「遺書の誓ひ」をカップリングで復刊。経歴不詳の探偵作家が訳した欧州ミステリ集!
  • 内容紹介

    「悪魔を見た処女」はシムノンに酷似して写実的手法に優れたスッキリとした作風である。トリックは極めて巧みであり、意外性もあり、雰囲気が非常によく出ていて、可なり優れた探偵小説である。(江戸川乱歩「幻影城通信」より抜粋)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デリコ,エツィオ(デリコ,エツィオ/D'errico,Ezio)
    1892‐1972。イタリア、シチリア島生まれ。1923年に“Quello che il Carabiniere deve Sapere”で作家デビューし、1930年代から40年代にかけて“Plenilunio allo Zoo”(1939)など多数の作品を発表。脚本家や画家、雑誌編集者としても活躍する。60年代に執筆活動を再開するが作家としての再起には至らなかった

    アンダーセン,カルロ(アンダーセン,カルロ/Andersen,Carlo)
    1904‐70。本名カルロ・アーノルド・ヴァンデマー・アンダーセン。デンマーク、フレゼレクスベア生まれ。38年に「遺書の誓ひ」で作家デビューし、犯罪小説や伝記小説を執筆した他、クヌート・マイスターと合作で少年少女向け小説も書いている。晩年はレジスタンスグループのリーダーとなった

    吉良 運平(キラ ウンペイ)
    1910年生まれ。本名・渡辺芳夫、別名に江杉寛。東京大学法学部卒業。1930年中頃より三井物産社員や外務省嘱託として欧州各国へ出掛け、1947年4月に帰国する。戦後は欧州圏の推理小説を日本に紹介しようと精力的に翻訳活動を行なう。創作や翻訳は1950年代で途絶えるが、1960年代に入ってから本名で世界各地の性風俗を題材としたノンフィクションを三冊刊行した
  • 著者について

    エツィオ・デリコ (エツィオ デリコ)
    1892年、イタリア、シチリア島生まれ。1923年に“Quello che il Carabiniere deve Sapere”で作家デビューし、1930年代から40年代にかけて“Plenilunio allo Zoo”(1939)など多数の作品を発表。脚本家や画家、雑誌編集者としても活躍する。60年代に執筆活動を再開するが作家としての再起には至らなかった。1972年、ローマにて死去。

    カルロ・アンダーセン (カルロ アンダーセン)
    本名カルロ・アーノルド・ヴァンデマー・アンダーセン。1904年、デンマーク、フレゼレクスベア生まれ。38年に「遺書の誓ひ」で作家デビュー。晩年はレジスタンスグループのリーダーとなり、1970年にスカルデレフで死去。

    吉良運平 (キラ ウンペイ)
    1901年生まれ? 本名・渡辺芳夫。東京大学法学部を卒業後、昭和十一年頃に日本を離れ、終戦直後の昭和二十一年四月に帰国。三井物産社員や外務省嘱託として戦前から三十年近く欧州各国を忙しく飛び回った。欧州圏の推理小説を日本に紹介しようと精力的に活動するが、僅か二冊の翻訳作品を刊行するに留まる。江杉寛の筆名では翻訳の他、創作長編「女人裸像の失踪」(1947)を執筆。「撮影所殺人事件」(48)などの探偵小説や「滞欧邦人風流譚」(55)のような艶笑コントを吉良名義で発表し、本名では世界各地の性風俗を題材としたノンフィクションを三冊刊行した。没年不詳。

悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:エツィオ デリコ(著)/カルロ アンダーセン(著)/吉良 運平(訳)
発行年月日:2022/04/30
ISBN-10:4846021289
ISBN-13:9784846021283
判型:B6
発売社名:論創社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:429ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
他の論創社の書籍を探す

    論創社 悪魔を見た処女―吉良運平翻訳セレクション(論創海外ミステリ) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!