バブル興亡史―昭和経済恐慌からのメッセージ（日経ビジネス人文庫） [文庫]

バブル興亡史―昭和経済恐慌からのメッセージ（日経ビジネス人文庫） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第１次大戦後のバブル崩壊で、日本経済は１０年以上の大不況に突入した。その過程で、何回も改革が試みられたが、いずれも失敗に終わった。７０年前の危機はあまりにも現在のこの国の姿に酷似している。大正バブルから昭和恐慌への流れを丹念に追い、現代への教訓を探る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ　三人の蔵相
  第１章　七十年目の危機
  第２章　大戦景気
  第３章　大正バブル
  第４章　バブル破裂
  第５章　反動不況
  第６章　大震災発生
  第７章　「改革」の季節
  第８章　総行き詰まり
  第９章　金融恐慌
  第１０章　超緊縮政策
  第１１章　昭和恐慌
  第１２章　教訓

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  塩田 潮(シオタ ウシオ)
  作家・評論家。１９４６年高知県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒。雑誌編集者、月刊「文芸春秋」記者などを経て、８３年に独立。同年、処女作『霞が関が震えた日』で第５回講談社ノンフィクション賞受賞

バブル興亡史―昭和経済恐慌からのメッセージ（日経ビジネス人文庫） の商品スペック