検証 アメリカの資本市場改革 [単行本]

検証 アメリカの資本市場改革 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  巨大企業エンロンの破綻は、アメリカの資本市場システムの欠陥を暴露し、企業システムの見直しをも迫る結果となった！証券市場改革からアナリスト問題、金融機関問題まで、危機に直面したアメリカ資本主義の問題点と改革のねらい、日本への教訓をズバリ解説。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　歴史的挑戦に直面する米国資本市場
  第２章　監査法人をいかに監督するか―証券市場制度改革
  第３章　上場規制の見直し―コーポレートガバナンス改革
  第４章　歪められた中立性―証券アナリスト問題
  第５章　不透明な経営―金融機関問題
  第６章　信用回復への自助努力―企業財務問題
  第７章　野放しの終焉―ストックオプション問題
  第８章　泣くのは社員ばかり―確定拠出年金問題
  第９章　問われる「投資適格」の責任―格付け会社問題
  終章　米国資本市場改革とわが国

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  淵田 康之(フチタ ヤスユキ)
  １９５８年生まれ。１９８１年東京大学経済学部卒業、野村総合研究所に入社。シカゴ大学経営大学院終了（ＭＢＡ）。現在、野村総合研究所資本市場研究部長、一橋大学客員教授
  
  大崎 貞和(オオサキ サダカズ)
  １９６３年生まれ。１９８６年東京大学法学部卒業、野村総合研究所に入社。ロンドン大学法学大学院、エディンバラ大学ヨーロッパ研究所にて、それぞれＬＬ．Ｍ（法学修士号）取得。現在、野村総合研究所資本市場研究部資本市場研究室長（上席研究員）、東京大学大学院法学政治学研究科客員助教授

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