情報化社会は「墨絵」の心 [単行本]

情報化社会は「墨絵」の心 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “草の根”の情報革命。キャプテンの不振から何を学ぶか。「産業の情報化」の行方は。―ＯＡ化の急進展にあせり、ハード主導の情報化にとまどいを抱くビジネスマンに、「日本型」情報化社会の可能性を語る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ニューメディアの虚と実（キャプテンの教訓；エジソンが見逃したもの；情報の即時性と記録性；プロパガンダからビジネスへ）
  第２章　“人間の顔”をした情報化社会（情報化社会の原型はパブリック社会；負をプラスに変えた漢字文化；“緑の窓口”が鍛えた日本人の情報感覚；墨絵のにじみをとらえる情報化社会へ）
  第３章　情報化社会は産業を変える（「現場」概念の拡大；情報の移動とモノの移動；情報化社会を支えるバックヤード；情報は国境を越える）
  第４章　“草の根”に向かう情報化（大衆化する画像情報技術；プライバタイゼーションが果たす役割；ニューハードウエアの登場；人間と情報の相性を求めて）

情報化社会は「墨絵」の心 [単行本] の商品スペック