なみのいちにち [絵本]

なみのいちにち [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  さんささーんさんささーん。うみってほら、ふしぎなであいがあるでしょう？あさめがさめてからよなかにねむりにおちるまで、なみのゆたかないちにちをえがくうつくしいうみのえほん。

• 出版社からのコメント

  さん　ささーん。私は波。早朝から深夜まで、様々な表情を見せる波を生き生きと描く、気仙沼出身の新進作家による、美しい海の絵本。

• 内容紹介

  さん　ささーん。わたしは、波。波の１日は忙しい。朝一番で船を沖へと送り出し、さざ波で泣く子をあやす。いたずら小僧と鬼ごっこした後は、海水浴で賑わう浜辺で大はしゃぎ。昼下がり、まどろみから目をさましたら。海ってほら、不思議な出会いがあるでしょう。あなたも海へ来れば、きっとわかるはず。そして、夕陽が沈み、闇がきて、満月が顔を出すとき…？　海の町で育った注目の新進作家・阿部結が、詩情豊に描き出す、やさしく、美しい海の絵本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿部 結(アベ ユイ)
  １９８６年、宮城県気仙沼市生まれ。中学校の美術教師であり、画家でもある父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。２０２０年、『あいたいな』（ひだまり舎）で絵本作家デビュー

• 著者について

  阿部 結 (アベ ユイ)
  阿部結　あべ　ゆい
  1986年、宮城県気仙沼市生まれ。中学校で美術教師を務めていた画家の父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。2020年、『あいたいな』（ひだまり舎）で絵本作家デビュー。以来、数多くの絵本作品を発表。絵本の作品に、『ねたふりゆうちゃん』（白泉社）、『おおきなかぜのよる』（ポプラ社）、『おやつどろぼう』（福音館書店）、イラストレーションの仕事に、『世界不思議地図』（朝日新聞出版）『鬼ばばの島』（小学館）ほか多数。本書は、海の町で育った著者が描く、はじめての海の絵本。

なみのいちにち [絵本] の商品スペック