倒産の9割は回避できる―非常識な経営の成功法則 [単行本]

倒産の9割は回避できる―非常識な経営の成功法則 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  全てが加速する世界での「最強のビジネス戦略」とは？銀行を味方にする経営の裏スキル、無担保での融資の受け方、信用調査機関の利用法、不動産を用いた錬金術など。知って得する「企業再建の光と闇」を大公開。

• 目次

  はじめに
  
  
  第１章　倒産の９割は回避できる
  
  企業再生に必要な３つの重要ポイント
  
  目先の数字を上げて体力を回復させる
  
  プライドが邪魔をして問題を認めない社長
  
  どこにでもある中小企業シンドローム
  
  社員のモチベーションは評価と不可分
  
  人事面接では社員の本音を引き出す
  
  生半可な言葉や小手先の態度では人は動かない
  
  企業再生は現場社員をどう活かすかで決まる
  
  人を動かすのは「理」と「利」と「情」
  
  パワハラ上司は部下の抵抗で排除される
  
  部下は信頼できる上司のもとで力を発揮する
  
  社会人ＩＱの低い社員は企業の足を引っ張る
  
  学歴と社会人ＩＱは無関係
  
  社員の評価は３６０度評価が有効
  
  第２章　銀行を味方にする経営の裏スキル
  
  無担保でも銀行から融資を引き出せる
  
  信用調査機関を利用して信用を手に入れる
  
  アップサイドの確度が融資の鍵を握る
  
  経済の急速な縮小には２つのタイプがある
  
  10億円を５年後には30億円にする錬金術
  
  銀行には信用されることが何より優先される
  
  会社と金融機関は助け合う関係が理想
  
  倒産と倒産回避を分ける決定的なもの
  
  組長の姐さんに気に入られ毎月３０００万円を獲得
  
  ヤクザらしい合理的な二重の支配構造
  
  第３章　表と裏の情報を縦横無尽に手に入れる
  
  リスク回避のために信用情報を集める
  
  個人対個人だから得られる裏の情報
  
  取引の前にまず反社のチェックを
  
  オフィスの気配から業務実態を推察する
  
  ヤクザの組長が連帯保証人7！？
  
  信用調査機関のレポートを重視する
  
  ネガティブ情報のデータベースを構築
  
  裏に隠れているものを見つける定性分析
  
  調査する前に仮説を立ててみる
  
  粉飾決算について寝耳に水の社長もいる
  
  組織の下から上へヒヤリングしていく
  
  第４章　知って得する「企業再生の光と闇」
  
  倒産会社の「再建」と倒産回避の「再建」
  
  事業継承と資金確保は第一歩に過ぎない
  
  企業再生で重要なのは「人を活かす」こと
  
  危機管理で不可欠なリーダーシップ
  
  孤独な決断ができるか？
  
  望ましいのは社長件営業本部長
  
  業界の本音を知ることが大切
  
  再建経営者に期待される人物像
  
  旧役員はできるだけ残すな
  
  大切なのはキーマンの確保
  
  「ネガティブな安定感」の破壊を
  
  外部人材招聘の落とし穴
  
  ７つもハンコが並ぶ組織に意思疎通はない
  
  人事の基本は能力と若さ
  
  第５章　非常識な経営の成功法則
  
  従業員のネガティブな心情を転換させる
  
  従業員は運命をともにする経営者についていく
  
  人員整理の断行は必要だが、１回きりにする
  
  再建の壁となる進駐軍シンドローム
  
  人事は倒産原因の１つ
  
  年功給は不公平感の温床
  
  労働組合は２つのタイプを見分ける
  
  大切なのは危機感の共有
  
  弁護士とは意見を完全に一致させておくこと
  
  コンサルタントは諸刃の剣
  
  再建の目処をつけた経営者は潔く身を退く
  
  キーマンは現場に下放して育てる
  
  本格的経営者は30代から選出する
  
  第６章　全てが加速する世界での「最強のビジネス戦略」
  
  新型コロナと損益分岐点の関係性
  
  不要不急は会社の伸びしろ
  
  マクロ経済がわからなければビジネスはできない
  
  「選択と集中」から「多角化」へ舵を切る
  
  経済をまわすために融資を受ける
  
  超低金利において借金は財産である
  
  借金をして自社物件をもつほうが危機に強い
  
  顧客目線で付加価値を設ける
  
  食事の原価率７割が正しい理由
  
  リーマン以来の不良債権ビジネスの時代となる
  
  社会人ＩＱが高い若い人材を確保するチャンス
  
  社会システムが変化したあとに
  
  
  おわりに

• 内容紹介

  中小企業経営者の必読書！
  
  コロナ禍でも驚異的な業績アップをさせ続ける現役の経営コンサルタント、生粋の叩き上げの『企業再生のスペシャリスト』である著者が、これまでに携わった再建の成功例、また失敗例などを踏まえ、ピンチをチャンスに変える経営スキル、モノの見方、考えるヒントが満載！
  
  資金繰り改善の着眼点、銀行との付き合い方、信用調査機関を利用して自社の信用を上げるテクニック…etc

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 隆宏(イトウ タカヒロ)
  １９６１年、東京都に生まれる。大学を卒業後、大手銀行に入社。営業を担当した後、自ら志願して企業再生の部署に異動する。折しもバブル崩壊の影響で経済が混迷するなか、メーカー、スーパー、ゼネコンなど、さまざまな企業の再生に現場で取り組む。約２０年間、銀行に勤務した後、コンサルタントの道へ進み、メーカー、不動産、病院、ホテル、飲食、ノンバンクなど、多様な業種でのクライアントに対して、事業・財務両面からのコンサルティングを行っている

• 著者について

  伊藤 隆宏 (イトウ タカヒロ)
  1961年、東京都に生まれる。大学を卒業後、大手銀行に入社。営業担当した後、自ら志願して企業再生の部署に異動する。折しもバブル崩壊の影響で経営が混迷するなか、メーカー、スーパー、ゼネコンなど、さまざまな企業の再生に現場で取り組む。約年間、銀行に勤務した後、コンサルタントの道へ進み、メーカー、不動産、病院、ホテル、飲食、ノンバンクなど、多様な業種でのクライアントに対して、事業、財務両面からのコンサルティングを行っている。

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