栄養・代謝物シグナルと食品機能―転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて(実験医学増刊〈Vol.40 No.7〉) [単行本]
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栄養・代謝物シグナルと食品機能―転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて(実験医学増刊〈Vol.40 No.7〉) [単行本]

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出版社:羊土社
販売開始日: 2022/04/20
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栄養・代謝物シグナルと食品機能―転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて(実験医学増刊〈Vol.40 No.7〉) の 商品概要

  • 目次


    概論 栄養・代謝物シグナルと食品機能―栄養学の歴史と食品機能の作用機序

    第1章 食品の機能性と栄養・代謝物シグナル
    1.アミノ酸の生理機能
    2.食餌脂肪酸・脂肪酸代謝物シグナルによるエネルギー代謝制御―褐色脂肪組織機能を中心に
    3.亜鉛メタレーションによる細胞機能調節
    4.抗老化因子を制御するミネラル栄養学―リン代謝恒常性制御の重要性
    5.骨格筋萎縮に対するビタミンA誘導体の機能評価
    6.生体内変換型ビタミンKの新しい作用
    7.食品因子の機能性フードペアリング
    8.食品成分と薬物の相互作用
    9.食品メタボローム:質量分析データを活用した包括的食品機能性評価
    10.ゲノム編集技術を応用した作物の食品機能性向上―世界初のCRISPR作物となったGABA高蓄積トマト

    第2章 栄養・代謝物シグナルと臓器連関
    1.ヒト小腸上皮オルガノイドを活用した新たな食品・栄養科学研究
    2.栄養環境の変化を認識する短鎖脂肪酸受容体
    3.腸からはじまる臓器連関と栄養環境の変化に対する適応戦略
    4.食品によるエクソソームを介した臓器連関活性化
    5.食品・栄養成分によるホルモン分泌と神経系を介した摂食・糖代謝調節
    6.嗅覚受容体の活性化が糖代謝に与える影響
    7.抗老化医療におけるNAD+合成中間体NMNと合成酵素NAMPTの可能性
    8.飢餓における栄養・代謝物シグナル―転写調節因子FOXO1に着目して
    9.グルコース飢餓への適応におけるTORC2経路の役割―アミノ酸が糖代謝を制御するしくみ
    10.運動トレーニングとリン脂質のリモデリング―リン脂質クオリティと骨格筋の関係

    第3章 栄養・代謝物シグナル修飾および破綻と疾患
    1.栄養・代謝物によるDNAメチル化の変化と生活習慣病
    2.DNAメチル化修飾の栄養素・代謝物・肥満との関連と操作技術
    3.メチオニン代謝とつながるタンパク質のメチル化修飾
    4.リボフラビンとフラボタンパク質による細胞制御
    5.糖尿病病態における高グルカゴン血症と分岐鎖アミノ酸の関連
    6.褐色脂肪組織の分岐鎖アミノ酸代謝異常と肥満・糖尿病
    7.腸管でのフルクトース代謝と肝臓での脂肪酸合成
    8.ミトコンドリア機能と品質管理機構から捉える敗血症病態
    9.細胞内脂質代謝による免疫代謝と慢性炎症性疾患
    10.プレシジョン栄養の幕開け

    索引
  • 出版社からのコメント

    食品成分による疾患克服の実現を目指した,栄養の分子生物学
  • 内容紹介

    食品由来成分が,核内受容体やエピゲノム,腸内細菌による代謝,臓器連関などの「シグナル」を介して,いかに生体を調節するかをご紹介.肥満・糖尿病など,生活習慣病の治療・予防法を研究する方は必見の内容です!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    亀井 康富(カメイ ヤストミ)
    京都大学農学部食品工学科卒業(農学博士)、カリフォルニア大学、大阪バイオサイエンス研究所、国立健康・栄養研究所、東京医科歯科大学を経て2012年より、京都府立大学大学院生命環境科学研究科分子栄養学研究室教授。栄養・代謝物シグナルと食品機能について骨格筋を中心に研究

栄養・代謝物シグナルと食品機能―転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて(実験医学増刊〈Vol.40 No.7〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:羊土社
著者名:亀井 康富(編)
発行年月日:2022/05/01
ISBN-10:4758104026
ISBN-13:9784758104029
ISSNコード:02885514
判型:B5
発売社名:羊土社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:26cm
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