子どものための居場所論―異なることが豊かさになる [単行本]

子どものための居場所論―異なることが豊かさになる の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子どものための居場所が、おとなの過剰な管理や配慮、そして社会の同調圧力によって奪われてはいないでしょうか。子どもがのびのびと生きられ、同時に地域社会を豊かにしていくような「まなざし」のあり方を考えます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　居場所を喪失した現代社会
  第２部　居場所をはぐくむ子どもとおとなの距離感
  第３部　子どもにとっての学校
  第４部　家庭と学校以外にも居場所はあるよ
  第５部　子どもの時間、子どもの自然
  第６部　子どもが育つ社会の構造―子どもがもっている「育つ力」を信じる

• 出版社からのコメント

  行き過ぎた管理と同調圧力によって奪われる、子どもの居場所。子どもが育つ地域社会を豊かにする、大人の「まなざし」を考える。

• 内容紹介

  居場所ってどんなところ？
  子どものための居場所が、おとなの過剰な管理や配慮、そして社会の同調圧力によって奪われてはいないでしょうか。子どもがのびのびと生きられ、同時に地域社会を豊かにしていくような「まなざし」の在り方をを考えます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿比留 久美(アビル クミ)
  早稲田大学文化構想学部准教授。博士（文学）。社会教育と社会福祉を結びつけて研究しつつ、若者協同実践全国フォーラム（ＪＹＣフォーラム）で活動中

• 著者について

  阿比留　久美 (アビルクミ)
  人がどう生きたいかを強制されることなく、自分の生きたい生き方ができるような社会になるといいなと思い、社会教育と社会福祉を結びつけながら研究や活動をしています。早稲田大学で働きつつ、若者支援にかかわる全国ネットワーク「若者協同実践全国フォーラム（ＪＹＣフォーラム）」などで、社会づくりと自分の夢を結びつけていくことをしています。

子どものための居場所論―異なることが豊かさになる の商品スペック