論語の「愛」に目覚めた日本人 儒教を「権力」の道具にした中国人(PHP文庫) [文庫]
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論語の「愛」に目覚めた日本人 儒教を「権力」の道具にした中国人(PHP文庫) [文庫]

石 平(著)
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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2022/06/04
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論語の「愛」に目覚めた日本人 儒教を「権力」の道具にした中国人(PHP文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界が称賛する日本人の振る舞いは、孔子の教えそのものだ!『論語』は「善」の書、儒教は「悪の教学」であることを解き明かす!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」
    第1章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か
    第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子
    第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇
    第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日本
    最終章 『論語』はこう読もう
  • 出版社からのコメント

    論語は人生に有意義な「善」の書、儒教は人間性を抑圧する「悪の教学」──このことを解説すると共に、論語の珠玉の言葉を紹介する。
  • 内容紹介

    論語はすなわち儒教のことである――このことは、日本人の多くにとっての「常識」であろう。
    ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、学生時代に儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。のちに中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。
    すなわち、『論語』がわれわれの人生にとって有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は結局、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領とする「悪の教学」であり、両者はまったく別物であるというのである。
    この論語と儒教イデオロギーとの差が、日本人と、中国人・韓国人の道徳格差にもつながっていると著者は見る。
    最終章では、孔子の言葉を紹介し、『論語』の活かし方にも触れる。
    『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』を改題。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石 平(セキ ヘイ)
    1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)など多数
  • 著者について

    石 平 (セキ ヘイ)
    評論家

論語の「愛」に目覚めた日本人 儒教を「権力」の道具にした中国人(PHP文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:石 平(著)
発行年月日:2022/06/16
ISBN-10:4569902243
ISBN-13:9784569902241
判型:文庫
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:15cm
重量:201g
その他:『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』加筆・修正・改題書
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