祝命のエトランゼ(リンクスロマンス) [新書]

祝命のエトランゼ(リンクスロマンス) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  かつて龍人の王が侵略によって築いた国・ゲルヘム。今は恐怖政治がしかれている独裁国家で、ある日王の気紛れにより、夜伽の相手として名もない奴隷ながら見目麗しい一人の少年が買い上げられた。幼い頃の記憶を持たず、「エトランゼ（異邦人）」と差別され虐げられながらも、健気に生きていた彼は王の御前に出る前に、準備と指導を施す相手として神官であるカルディエムと出会う。ユリアスという名を与えられ、優しく親身に面倒を見てくれるカルディエムに、いけないと知りながらも強く惹かれていくユリアスだったが―？

• 出版社からのコメント

  奴隷と神官――虐げられてきた者たちが、自らの手で運命を切り拓く。命懸けの愛を描いた、異世界ファンタジーな重厚ラブロマンス。

• 内容紹介

  かつて龍人の王が侵略によって築いた国・ゲルヘム。独裁国家で恐怖政治をしくゲルヘムでは、王の横暴に耐えかね国民が逃げ出しつつある日々だった。
  そんな中、ゲルヘム王の気紛れで夜伽の相手として買い上げられた奴隷・ユリアス。小さい頃の記憶を持たず、「エトランゼ（異邦人）」と虐げられながらも、健気に生きていたユリアスは、ある日、王の御前に出る前の準備と指導を施す相手として、神官であるカルディエムと出会う。優しく親身になってくれるカルディエムに、ダメだとわかっていても心惹かれていくユリアスだったが――？

祝命のエトランゼ(リンクスロマンス) [新書] の商品スペック