寝ても覚めてもアザラシ救助隊 [単行本]
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寝ても覚めてもアザラシ救助隊 [単行本]

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出版社:実業之日本社
販売開始日: 2022/06/02
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寝ても覚めてもアザラシ救助隊 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幼いころに出会ったひとつのぬいぐるみがきっかけであっという間にアザラシ沼へ。日本で唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員が綴る保護活動とアザラシが抱えている問題とは。愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう!
  • 目次

    <詳細目次>
    第1章 私とアザラシとの出会い
    ●幼いころ…*初めての出会い*アザラシに夢中!*水族館獣医師を目指す中学・高校時代
    column01 アザラシとは
    ●念願の獣医学部で…*動物園・水族館獣医師という狭き門*オホーツクとっかりセンターとの出会い*卒論のテーマは「イルカ」*とっかりセンターへの道が断たれた?*とっかりセンターでの実習*野生のアザラシたち*オランダのアザラシ保護施設とギリギリの就職活動
    ●動物病院の獣医師として…*イヌもネコも怖い*とっかりセンターでのボランティア*ついに、とっかりセンターの飼育員に

    第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
    ●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」…*1987年、民家でのスタート*現在のとっかりセンター*なぜ保護が必要なのか?
    ●アザラシ救助隊の出動…*突然の保護要請*受け入れ準備*保護の現場へ*保護アザラシ発見*実は保護不要だった「ポチ」*性別判定*保護個体をセンターへ
    ●保護個体の命を守るために…*保温しつつ健康診断*生存率は70%ほど*ミルクで元気になっていく*魚を食べさせる*生クリーム絞り器での給餌*水中飼育へ*保護アザラシの溺死
    ●とっかりセンターの一日…*アザラシにも魚の好みがある*苦肉の策の「イカホッケ」*魚の部位にも好みが*ひたすら給餌と掃除*健康管理のためのトレーニング*飼育継続個体には名前を付け、話しかける*目を合わせることと、「よし」の意味を伝える*情報共有と将来のための記録
    column02 お魚図鑑
    column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産

    第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース
    ●野生復帰か飼育継続か…*野生復帰の難しさと、飼育継続の意味と*8年ぶりのリリース
    ●リリースに向けた訓練…*捕食のトレーニング*保護個体に名前を付けないわけ*体重を増やし、給餌時間を変える*リリースの季節*リリースに向け、生餌訓練*そんな我がままを言っていて、野生で生きていけるのか?*餌の魚を選り好み
    ●リリースと、その後…*海へ*別れ(リリース)の時*リリースしたアザラシたちのその後
    ●保護するのは良いことなのか?…*保護の現状*アザラシによる漁業被害*「北海道アザラシ管理計画」*漁師さんたちの声*地球温暖化がアザラシの命をおびやかす*試行錯誤の保護活動*アザラシたちと私たちの未来のために

    第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち
    ●5種類のアザラシたち…ゴマフアザラシ*ワモンアザラシ*クラカケアザラシ*アゴヒゲアザラシ*ゼニガタアザラシ
    ●とっかりセンターの個性的なアザラシたち…*L-137 キョロ:ゴマフアザラシのメス*H-27 たくみ:ワモンアザラシのオス*L-149 みな:ゴマフアザラシのメス*H-26 よう、CH-01 ひかる:ワモンアザラシの母と息子*L-01 グーグ:ゴマフアザラシのオス*L-45 ケンジ:ゴマフアザラシのオス*お客様とのふれあいのなかで*アザラシたちは、同僚で、親友で、家族のような存在
    column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち
  • 出版社からのコメント

    アザラシのそばで仕事をしたい一心で、日本唯一のアザラシ保護施設で働いてきた飼育員のアザラシ愛溢れる自然科学エッセイ。
  • 内容紹介

    日本唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員の奮闘保護エッセイ!
    幼い頃に出会ったぬいぐるみがきっかけで、アザラシの虜となった一人の女性。「ただただ、アザラシのそばにいたい」という想いが、これまでの歩みを進める原動力だった。アザラシ愛溢れる飼育員が、アザラシの魅力と10年にわたる保護活動を通じて見えてきたアザラシの抱える問題について伝えます。
    愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう!

    第1章 私とアザラシとの出会い
    ●幼いころ
    ●念願の獣医学部で
    ●動物病院の獣医師として
    column01 アザラシとは

    第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
    ●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」
    ●アザラシ救助隊の出動
    ●保護個体の命を守るために
    ●とっかりセンターの一日
    column02 お魚図鑑
    column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産

    第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース
    ●野生復帰か飼育継続か
    ●リリースに向けた訓練
    ●リリースと、その後
    ●保護するのは良いことなのか?

    第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち
    ●5種類のアザラシたち
    ●とっかりセンターの個性的なアザラシたち
    column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち


    皆さんには「これが好き」と心から思えるものがあるだろうか。周囲に理解されなくても、誰かに胸を張って語れなくてもかまわない。そんなことはたいしたことではないと思えるくらいに、私はアザラシが大好きなのだ。アザラシの魅力や保護活動の現状をお伝えしたいことはもちろん、皆さんの「これが好き」という気持ちを応援できたら、とても嬉しい。
    (はじめにより)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 雅子(オカザキ マサコ)
    1986年、神奈川県生まれ。水瓶座のAB型。日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。幼少期からのアザラシ好きが高じて、北海道紋別市にあるアザラシ専門の保護施設「オホーツクとっかりセンター」で念願の飼育員になる。10年間の飼育員生活のなかで出会ったアザラシは65頭以上、そのうち37頭の保護に携わる
  • 著者について

    岡崎 雅子 (オカザキマサコ)
    1986年、神奈川県生まれ。水瓶座のAB型。
    日本大学 生物資源科学部 獣医学科卒業。
    幼少期からのアザラシ好きが高じて、北海道紋別市にあるアザラシ専門の保護施設「オホーツクとっかりセンター」で念願の飼育員になる。10年間の飼育員生活のなかで出会ったアザラシは65頭以上、そのうち37頭の保護に携わる。日々、アザラシに囲まれながらの飼育展示・保護研究活動を通して、ますますアザラシに魅了されている。
    アザラシなら種類を問わず好きだが、特に大好きなのはとっかりセンターにいるアザラシたち。アザラシが前肢で顔をぬぐう仕草が好き(ぎりぎり顔に届くくらいの短い前肢が愛おしい)。好きなアザラシの部位は顔(表情がとても豊か)と、 脇の下(柔らかくて触り心地が最高。脇の下をフニフニしている時に、その手を前肢でギュッと握られるのが至福)。趣味はアザラシ(鑑賞、グッズ集め、その他アザラシに関することならなんでも)。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」。

寝ても覚めてもアザラシ救助隊 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:実業之日本社
著者名:岡崎 雅子(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:4408650137
ISBN-13:9784408650135
判型:B6
発売社名:実業之日本社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:280g
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