アドバイザーが教えるM&Aで知っておくべき新常識―仲介会社の利益相反問題から、投資ファンドの活用方法まで [単行本]
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アドバイザーが教えるM&Aで知っておくべき新常識―仲介会社の利益相反問題から、投資ファンドの活用方法まで [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/04/19
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アドバイザーが教えるM&Aで知っておくべき新常識―仲介会社の利益相反問題から、投資ファンドの活用方法まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「M&A=仲介会社への依頼」が、選択肢のすべてではない。両手仲介問題、オークションを活用した高値での売却手法、会社の値段の決まり方、「株式交付」まで、新たな論点を分かりやすく解説。企業オーナーからビジネスパーソンまで必読!
  • 目次

    第1章 中小企業庁が発信した「中小M&Aガイドライン」の波紋
    第2章 会社を売るなら片側FAによる「オークション」を検討せよ
    第3章 「会社の値段」はどのように決まるのか
    第4章 知っておくべきM&Aスキーム
    第5章 「投資ファンド」を活用したM&Aは是か非か
    第6章 M&Aで失敗を避けるために、何をすべきか
  • 出版社からのコメント

    仲介会社を使ったM&Aは、本当に得なのか? 売り手・買い手にとって真に利益となる手法を専門家が解説。
  • 内容紹介

    「M&A=仲介会社への依頼」が、選択肢のすべてではない――。
    両手仲介問題、オークションを活用した高値での売却手法、会社の値段の決まり方、「株式交付」まで、新たな論点を分かりやすく解説。
     M&Aの専門家には「両手仲介会社」と「片側アドバイザー」がいます。シンプルに言えば、両手仲介会社は売り手・買い手からの「両手取り」をする「仲介者(ブローカー)」、片側アドバイザーは売り手・買い手どちらかから「片手取り」となる「助言者(アドバイザー)」です。
     近年のM&A業界において、「両手仲介会社」による問題は深刻であると、筆者は指摘します。売り手と買い手の双方と契約し、両者から手数料を受領するのが両手仲介会社です。売り手は「少しでも高く売りたい」、と同時に買い手は「少しでも安く買いたい」と考えるのは、M&Aにおいて極めて自然なことです。しかしながら、その両者の味方をしようというのが両手仲介会社です。これには構造上の無理があり、「利益相反行為」だと言われても仕方がないケースも見受けられ、ここ数年はその弊害が目に余ることもあると筆者は語ります。
     本書は、最近よく出版されるような事業承継や、中小企業M&Aに限定したノウハウ本ではありません。専門家の視点で、近年のM&Aについて知っておくべきことを、網羅的に記しています。そのため、世間の注目を浴びた事例を紹介するとともに、急速に存在感を高めている「投資ファンド」についても詳しく触れました。
    「M&A」とひとことで言っても、その内容は多岐にわたります。中小企業や中堅企業のオーナーにとっては、事業承継の手段としての一面があります。また大手企業では、事業戦略の一環という側面もあります。さらに企業再生の解決策や、ベンチャー企業のEXIT(出口戦略)の手段にもなります。M&Aは携わる場面によって全く違う様相を呈するため、どの場面のM&Aを語るかで、全く異なるものになります。その違いについて、理解できる内容としました。
     また一方で、規模の大小にかかわらず、同じM&Aでもあります。中小企業のオーナーは、簡単な株式譲渡だけを知っておけばいいのか。大手企業の社員なら、中小企業M&Aの実態を知らなくていいのか。決してそんなことはなく、M&Aという一本の柱を通じて、多くのビジネスパーソンがその本質を理解しておくべきであると筆者は語ります。
     M&Aは「総合格闘技」と呼ばれることもあり、法律面・会計面・税務面といった幅広い専門知識を総動員する必要もあります。その手法も年々進化しており、制度も変わります。財務分析やファイナンスの知識や経験、最終的には交渉力も必要となり、事業承継案件や再生案件であれば、なおのことです。M&Aを検討する時、専門家の協力を仰ぐにせよ、事業承継を行おうとしている企業オーナーや、M&Aについての理解が十分ではない一般のビジネスパーソンにとって、必要な知識や理論武装をするために一助となり、示唆に富む一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森山 保(モリヤマ タモツ)
    マクサス・コーポレートアドバイザリー株式会社代表取締役社長(公認会計士、米国公認会計士、社団法人日本証券アナリスト協会検定会員)。1973年生まれ。千葉県出身。94年、東京大学経済学部在学中に公認会計士試験二次試験に合格し、太田昭和監査法人(現、EY新日本有限責任監査法人)国際部入所。95年、東京大学経済学部卒業。99年、Ernst&Young LLPニューヨーク事務所に勤務し、2001年スターンスチュワート社にてEVA等の財務コンサルティング業務に従事。02年、野村企業情報(現、野村證券企業情報部)入社。企業情報部及び再生プロジェクト室にて、M&A及び企業再生業務に従事。07年、フロンティア・マネジメントの創業に参画し、常務執行役員に就任。13年にマクサス・コーポレートアドバイザリーを設立し、現職
  • 著者について

    森山 保 (モリヤマ タモツ)
    森山 保(もりやま・たもつ)マクサス・コーポレートアドバイザリー株式会社 代表取締役社長(公認会計士、米国公認会計士、社団法人日本証券アナリスト協会検定会員)1973年生まれ。千葉県出身。94年、東京大学経済学部在学中に公認会計士試験二次試験に合格し、太田昭和監査法人(現、EY新日本有限責任監査法人)国際部入所。95年、東京大学経済学部卒業。99年、Ernst & Young LLPニューヨーク事務所に勤務し、2001年スターンスチュワート社にてEVA等の財務コンサルティング業務に従事。02年、野村企業情報(現、野村證券企業情報部)入社。企業情報部及び再生プロジェクト室にて、M&A及び企業再生業務に従事。07年、フロンティア・マネジメントの創業に参画し、常務執行役員に就任。13年にマクサス・コーポレートアドバイザリーを設立し、現職。著書に『「M&Aスキーム」選択の実務』(中央経済社)、『事業承継を成功に導くM&A入門』(幻冬舎)、『事業再生とバイアウト』(共著、中央経済社)。これまで関与したM&A成功案件は、400件以上に達する。

アドバイザーが教えるM&Aで知っておくべき新常識―仲介会社の利益相反問題から、投資ファンドの活用方法まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:森山 保(著)
発行年月日:2022/04/15
ISBN-10:4296113119
ISBN-13:9784296113118
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
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