Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識―当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで [単行本]
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Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識―当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2022/04/11
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Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識―当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    第1章 結婚と離婚をめぐる問題
     第1節 結婚とは何か
      1 結婚(婚姻)とは
      2 内縁とは――手続を踏まない婚姻
      3 多様化する結婚と家族のカタチ
     第2節 別居の際に生じる課題
      1 経済的課題――婚姻費用の分担とは
      2 子どもの養育をどうするか――監護者/面会交流
      3 DVと児童虐待について
     第3節 離婚とはどのようなことか
      1 統計から見た離婚
      2 離婚を妨げる要因について――離婚を考えたとき、何がそれを思いとどまらせ、妨げるのか?
      3 有責配偶者からの離婚請求
      4 離婚方法(①協議離婚、②調停離婚、③裁判離婚、④その他)の違い
      5 高齢者夫婦の離婚について
     第4節 離婚に伴う複雑な問題
      1 親権者指定(親権をめぐる争い)
      2 単独親権と共同親権――現状と課題
      3 養育費

    第2章 家族をめぐる心理学と社会学
     第1節 家族を理解するための心理学理論
      1 精神分析からみた家族
      2 ユング心理学からみた家族
      3 家族療法
      4 ジェノグラム
      5 ナラティヴ・セラピー――物語と語り、そして、ユニークな結末
      6 ブリーフセラピー
      7 認知行動療法
      8 トラウマインフォームドケアとトラウマの治療
      9 アタッチメント(愛着)とその障害
      10 精神疾患の基礎知識
      11 メンタライゼーション
     第2節 離婚・再婚を理解するための社会学的視点
      1 近現代日本における離婚・再婚の変遷
      2 ステップファミリーとは何か――スクラップ&ビルド型から連鎖・拡張するネットワーク型へ
     第3節 離婚と再婚をめぐる社会制度
      1 離婚をめぐる生活保護
      2 母子生活支援施設とシェルター施設
      3 離婚と再婚をめぐる社会制度

    第3章 離婚・再婚家族と子どもを知るためのQ&A
     第1節 結婚生活の危機
      Q1 不倫をするとどのようなことになりますか
      Q2 不倫と離婚の関係を教えてください
      Q3 離婚をするにはどのような手順を踏むことになるのですか
     第2節 DVと離婚
      Q4 DVをするとどのような法的制裁がありますか
      Q5 DVと児童虐待の関係を教えてください
      Q6 DVを受けています。どこに相談に行けばよいのでしょうか
      Q7 DVがあると子どもにどのような影響がありますか
      Q8 仕事をしておらず経済的に自立していません 別居することはできるでしょうか
     第3節 離婚
      Q9 いきなり裁判で離婚することはできるのですか――協議離婚、調停離婚、裁判離婚、その他
      Q10 調停が始まったのですが、裁判所で、夫と顔を合わせないといけないのですか
      Q11 家庭裁判所調査官について教えてください
      Q12 夫のDVで困っています。どこに相談に行けばよいのでしょうか
      Q13 ADRによる離婚という方法があると聞きました。どのようなものですか
      Q14 親権喪失宣告や親権の一時停止制度について教えてください
      Q15 離婚すると子どもの氏はどうなるのですか
     第4節 養育費と面会交流
      Q16 シングルマザーですが、経済的な事情で子どもを育てることができません。どこに相談にいけばよいでしょうか。どんな方法があるでしょうか
      Q17 養育費の決め方について教えてください
      Q18 家庭裁判所で養育費を決めたのですが、相手が払ってくれません
      Q19 親権者の決め方について教えてください
      Q20 面会交流とは何ですか
      Q21 自分たち(元夫と妻)だけでは、きちんと面会交流ができそうもありません。どうすればよいのでしょうか
      Q22 裁判で私が子どもの親権者に決まったのですが、相手は子どもを渡してくれません。どのように考えればよいのでしょうか
      Q23 面会交流において、子どもが嫌がっているのに、それでも相手に会わせなければならないのでしょうか
      Q24 面会交流の支援団体について教えてください
      Q25 片親疎外とはどういうことなのでしょうか
      Q26 ゲートキーピングという考え方を教えてください
     第5節 国際離婚
      Q27 国際結婚をしています。ハーグ条約について教えてください
      Q28 アメリカ人の妻が勝手に子どもを連れてアメリカに帰ってしまいました。きちんと子どものことや夫婦の問題について話し合いをしたいのですが、どのようにすればよいのでしょうか
      Q29 オーストラリアで結婚生活を送っていた日本人の妻です。オーストラリア人の夫のDVが怖くて、子どもを連れて日本に帰ってきました。夫が子どもの面会交流を求めてきました。どこで話をすることになるのでしょうか
     第6節 ステップファミリー
      Q30 お互いに前婚での子どもがいる状態で再婚しました。継親子関係を形成していくためにどのようなことに気を付ければよいのでしょうか
      Q31 夫には前婚での子どもがいます。私(妻)は初婚です。その継子は夫の前妻(母親)に会わせた方がよいのでしょうか
     第7節 里親と児童養護施設
      Q32 子どもがいないので里子を迎えようと思います。里親になるにはどうすればよいのでしょうか。里親にはどんな種類があるのでしょうか
      Q33 養子縁組を考えない純粋な子育てだけをする里親はあるのでしょうか。養子縁組の種類について教えてください
      Q34 再婚に伴う継親子間の普通養子縁組について教えてください
      Q35 児童養護施設と孤児院は違うのですか

     相談先一覧
     おわりに
  • 内容紹介

    離婚・再婚に直面した当事者は、経済的な問題から子どもとの関係まで検討すべき課題が多い。本書は、心理学・社会学・法学をベースに、子どもの福祉という立場から、その現状と課題を網羅的に取り上げ具体的に解説する。家族問題に携わる実務家必携の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村尾 泰弘(ムラオ ヤスヒロ)
    1956年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。家庭裁判所調査官として非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、現在、立正大学社会福祉学部教授。認定NPO法人「神奈川被害者支援センター」理事長。元日本司法福祉学会会長。専門領域は臨床心理学、家族心理学、司法福祉。臨床心理士・公認心理師としても活動
  • 著者について

    村尾 泰弘 (ムラオ ヤスヒロ)
    1956年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。家庭裁判所調査官として非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、現在、立正大学社会福祉学部教授。認定NPO法人「神奈川被害者支援センター」理事長。元日本司法福祉学会会長。専門領域は臨床心理学、家族心理学、司法福祉。臨床心理士・公認心理師としても活動。主な著書は、『家裁調査官は見た――家族のしがらみ』(新潮新書、2016)、『非行臨床の理論と実践――被害者意識のパラドックス』(金子書房、2012)、『新版 Q&A 少年非行を知るための基礎知識』(明石書店、2020)など多数。

Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識―当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:村尾 泰弘(編著)
発行年月日:2022/04/15
ISBN-10:4750353914
ISBN-13:9784750353913
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:21cm
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