この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 [全集叢書]
    • この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 [全集叢書]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003566215

この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 [全集叢書]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/05/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書のテーマは「世の中」です。幸福論、国家論、情報論から、青春時代の回想、江戸戯作者風パロディまで収録。まじめに、ふかく、そしてゆかいに世の中を見つめた、井上ひさしならではの世界が広がります。
  • 目次

    1 過去を見据えて未来へ
     幸福をウンヌンする前に
     未来を拓く現代のコペルニクスたち――ベイトソン、ヴォネガット、エンデ
     昭和三十年代、東京。あのころのデモがあんなにも烈しかった理由。
     愛国者と売国奴
     『昭和史発掘』、史家への出発

    2 現代に生きる
     芝居の効用
     政治とはなにか
     どうかびっくりさせてくれ

    3 青春の仙台
     私のなかの旧約聖書――わが友カイン
     差別されつつ差別する関係のなかで
     ボクシングとぼく
     円い地球の水平線に

    4 やぶにらみ情報の研究
     悲劇と喜劇における情報の流れ
     ディジタルかアナログか
     跳び跳び性と連続性
     昭和のホームズ言行録

    5 おかしな人たち
     ドーイ教授の言葉を発刊のはなむけに
     この世はすべてあの世になった
     となりの男

    6 喜劇の日常
     わが日録――抜歯録
     週単位・三年単位・一生単位
     わたしの有縁 血縁
     夢に怯える
     喜劇作家の悲劇的日常

    7 井上ひさしの編集する江戸読売り(かわらばん)
     思いつき新商売――安見退蔵半生記
     禍福転々――運命の波にもてあそばれたとある親子の物語
     二代目浦島
     大人も子どももためになる有名高慢男の末路
     夢の国探訪記
     童話 あまのじゃく物語

     あとがき……井上ユリ
  • 出版社からのコメント

    まじめに、ゆかいに、世の中を見つめた井上ひさし。幸福論、国家論、青春の思い出、パロディなどを収録。
  • 内容紹介

    まじめに、ふかく、そしてゆかいに、世の中を見つめ続けた井上ひさし。本書には、著書未収録の著作の中から「世の中」をテーマとするエッセイを選りすぐって収録します。幸福、国家、情報を論じ、青春の思い出を辿り、人間のおかしさを綴る――さらに、江戸戯作者にならったパロディなど、井上ひさしならでは世界が広がります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 ひさし(イノウエ ヒサシ)
    1934‐2010年。山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生れる。上智大学外国語学部フランス語科卒業。放送作家などを経て、作家・劇作家となる。1972年、『手鎖心中』で直木賞受賞。小説・戯曲・エッセイなど幅広い作品を発表する傍ら、「九条の会」呼びかけ人、日本ペンクラブ会長、仙台文学館館長などを務めた
  • 著者について

    井上 ひさし (イノウエ ヒサシ)
    井上ひさし(いのうえ ひさし)
    1934-2010年.山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生れる.上智大学外国語学部フランス語科卒業.放送作家などを経て,作家・劇作家となる.1972年,『手鎖心中』で直木賞受賞.小説・戯曲・エッセイなど幅広い作品を発表する傍ら,「九条の会」呼びかけ人,日本ペンクラブ会長,仙台文学館館長などを務めた.
    『井上ひさしコレクション』(全3巻)『井上ひさし短編中編小説集成』(全12巻)『井上ひさし発掘エッセイ・セレクション』(全3冊)(以上,岩波書店),『「日本国憲法」を読み直す』『この人から受け継ぐもの』『井上ひさしの憲法指南』(以上,岩波現代文庫)など,著書も多数刊行されている.

この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:井上 ひさし(著)
発行年月日:2022/05/17
ISBN-10:4000264583
ISBN-13:9784000264587
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:336g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 この世の真実が見えてくる―井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〈2〉 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!