絵でまるわかり 分子標的抗がん薬 改訂2版 [単行本]
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絵でまるわかり 分子標的抗がん薬 改訂2版 [単行本]

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出版社:南山堂
販売開始日: 2022/05/13
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絵でまるわかり 分子標的抗がん薬 改訂2版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 がん細胞にはたらかない抗がん薬ってあるの?
    【1】分子標的抗がん薬の新しい考え方
    ・殺細胞性抗がん薬とのちがい
    ・分子標的抗がん薬とは
    ・作用機序からみた抗がん薬のちがい
    ・抗体薬と小分子薬
    ・抗体薬
    【2】がん細胞に対する免疫応答と
     免疫チェックポイント分子標的薬
    【3】抗がん薬がはたらく細胞はがん細胞の他にあるの?
      ─イメージする細胞は4種類が基本─
    ・抗がん薬がはたらく細胞とは…
     がん細胞
     がん細胞の増殖のしくみ
     がん細胞の浸潤・転移のしくみ
     血管内皮細胞
     血管内皮細胞のはたらき
     がん細胞による血管新生のしくみ
    ・薬剤のちがい
     免疫細胞1:樹状細胞
     免疫細胞2:T細胞


    第2章 分子標的抗がん薬の特徴とメカニズム
    【1】細胞外で作用する薬
    ・抗体薬:リガンド標的薬
     VEGF阻害薬
    ・抗体薬:膜受容体標的薬
     EGFR阻害薬/HER2阻害薬/VEGFR-2阻害薬
    ・抗体薬:免疫チェックポイント分子標的薬
     PD-1阻害薬/PD-L1阻害薬/CTLA-4阻害薬
    ・抗体薬:膜上分化抗原標的薬
     CD20標的薬/CD22標的薬/CD30標的薬/CD33標的薬
     CD38標的薬/CD52標的薬/CD79b標的薬/CCR4標的薬
    ・SLAMF7標的薬/CD3・CD19標的薬/GD2標的薬
    【2】細胞質内で作用する薬:受容体型分子を標的にした薬
    ・小分子薬:受容体型チロシンキナーゼ標的薬
     上皮成長因子受容体(EGFR)/EGFR遺伝子変異とEGFRチロシンキナーゼ阻害薬
     EGFR遺伝子検査/EGFRチロシンキナーゼ阻害薬
     EGFR/HER2チロシンキナーゼ阻害薬/血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)
     VEGFRチロシンキナーゼ阻害薬/FLT3阻害薬
     TRKおよびROS1チロシンキナーゼ阻害薬/METチロシンキナーゼ阻害薬
     FGFRチロシンキナーゼ阻害薬

    【3】細胞質内で作用する薬:非受容体型分子を標的にした薬
    ・小分子薬:非受容体型チロシンキナーゼ標的薬
     BCR-ABLチロシンキナーゼ/BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬
     ALK融合チロシンキナーゼ/ROS1融合チロシンキナーゼ
     ALK融合チロシンキナーゼ阻害薬/JAK阻害薬/BTK阻害薬
    ・小分子薬:セリン・スレオニンキナーゼ等標的薬
     BRAF阻害薬/MEK阻害薬/mTORセリン・スレオニンキナーゼ
     mRNA/細胞周期/mTORセリン・スレオニンキナーゼ阻害薬
     PNP阻害薬/BCL-2阻害薬
    ・小分子薬:プロテアソーム標的薬
     ユビキチン-プロテアソームタンパク質分解系
     プロテアソーム阻害薬
    【4】細胞質内で作用する薬:受容体型・非受容体型両分子を標的にした薬
    ・小分子薬:マルチキナーゼ標的薬
     単一から多標的阻害へ
    【5】細胞核内で作用する薬:核内分子を標的にした薬
    ・小分子薬:細胞核内分子標的薬
     Cdk4/6セリン・スレオニンキナーゼ阻害薬/PARP阻害薬
     HDAC阻害薬/EZH2阻害薬
    【6】分子標的抗がん薬どうしの併用療法


    第3章 各論を踏まえたがん化学療法総論
    【1】遺伝子情報とがん化学療法
    【2】投与された抗がん薬の作用に関連した因子
    【3】支持療法とがん化学療法

    【column】
    薬効にかかわる遺伝子型理解のコツ
    コンパニオン診断薬
    殺細胞性抗がん薬の作用機序
    抗体薬と小分子薬の語尾
    リキッドバイオプシー
  • 出版社からのコメント

    種類がかなり増えた分子標的薬を、作用点ごとに分類し、解説した「イラスト」でイメージして理解できる。オールカラー
  • 内容紹介

    「分子標的抗がん薬」は2000年初頭に登場し,そのごものすごい勢いで増えています.
    本書では,新しい作用が増え,理解しづらい分子標的薬を「細胞外,細胞内,核内」と3つに整理してわかりやすく解説.「免疫チェックポイント阻害薬」についてもわかりやすいイラストで解説した.「分子標的抗がん薬」にはじめて取り組む方・整理して俯瞰したい方にもおすすめの「みてわかる」解説書です.

    【第1章】 がん細胞にはたらかない抗がん薬ってあるの?
    1.分子標的抗がん薬のあたらしい考え方
    2.がん細胞に対する免疫応答と免疫チェックポイント分子標的薬 
    3.抗がん薬がはたらく細胞はがん細胞の他にあるの?

    【第2章】 分子標的抗がん薬の特徴とメカニズム
    1.細胞外で作用する薬
    ・抗体薬:リガンド標的薬
    ・抗体薬:膜受容体標的薬
    ・抗体薬:免疫チェックポイント分子標的薬
    ・抗体薬:膜上分化抗原標的薬

    2. 細胞質内で作用する薬:受容体型分子を標的にした薬
    ・小分子薬:受容体型チロシンキナーゼ標的薬

    3. 細胞質内で作用する薬:非受容体型分子を標的にした薬
    ・小分子薬:非受容体型チロシンキナーゼ標的薬
    ・小分子薬:セリン・スレオニンキナーゼ等標的薬
    ・小分子薬:プロテアソーム標的薬

    4. 細胞質内で作用する薬:受容体型・非受容体型分子を標的にした薬
    ・小分子薬:マルチキナーゼ標的薬

    5. 細胞核内で作用する薬:核内分子を標的にした薬
    ・小分子薬:細胞核内分指標薬

    6. 分子標的抗がん薬どうしの併用療法

    【第3章】 各論を踏まえたがん化学療法総論
    1. 遺伝子情報とがん化学療法
    2. 投与された抗がん薬の作用に関わる因子
    3. 支持療法とがん化学療法

    【Column】
    ○薬効に関わる遺伝子型理解のコツ
    ○コンパニオン診断薬
    ○殺細胞性抗がん薬の作用機序
    ○抗体薬と小分子薬に特徴的な語尾
    ○リキッドバイオプシー
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 和宏(イシカワ カズヒロ)
    1985年名城大学薬学部卒業、1987年同大学院薬学研究科修士課程修了、医学博士。製薬会社、藤田保健衛生大学総合医科学研究所にてがん遺伝子に関する基礎研究に従事。名古屋大学医学部附属病院薬剤部、2003年米国ミシシッピ大学薬学部および同メディカルセンターに公費留学、名城大学大学院薬学研究科がんプロフェッショナル養成プログラム特任助教、名古屋大学医学部附属病院薬剤部副薬剤部を経て、2016年4月より北陸大学薬学部教授。日本臨床腫瘍学会協議員、日本薬理学会学術評議員

絵でまるわかり 分子標的抗がん薬 改訂2版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:石川 和宏(著)
発行年月日:2022/05/15
ISBN-10:4525423625
ISBN-13:9784525423629
旧版ISBN:9784525423612
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:123ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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