幕末維新期大名家における蒸気船の導入と運用(佛教大学研究叢書<45>) [単行本]

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幕末維新期大名家における蒸気船の導入と運用(佛教大学研究叢書<45>) [単行本]

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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2022/04/20
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幕末維新期大名家における蒸気船の導入と運用(佛教大学研究叢書<45>) の 商品概要

  • 目次

    序 章
      はじめに/幕末維新期の蒸気船に関する研究動向/本書の課題と分析視角/本書の構成

    第一章  芸州浅野家における軍備増強と蒸気船導入過程
      はじめに/芸州浅野家の軍備増強と軍制改革/芸州浅野家の財政状況/芸州浅野家における西洋艦船の導入/蒸気船導入による影響/おわりに

    第二章  加賀前田家における西洋艦船の導入と運用構想 ―「理想」から「現実」へ―
      はじめに/艦船獲得前の構想/発機丸の仕様と活用実態/慶応期における艦船の導入と活用/艦船の運用経費/おわりに

    第三章 芸州浅野家における蒸気船運用
      はじめに/人材の確保/石炭補給体制/蒸気船の修理体制/おわりに

    第四章 長州毛利家における蒸気船運用
      はじめに/人材の確保/石炭補給体制/蒸気船の修理体制/おわりに

    第五章  幕末期における蒸気船運転と蒸気機関 ―加賀前田家の発機丸を事例に―
      はじめに/発機丸航海記録に見る航海の実態/発機丸の蒸気機関について/おわりに

    終 章
      各章の総括/大名家における蒸気船の導入/大名家における蒸気船の運用/幕末から明治への繋がり―土屋平四郎を事例として―

     あとがき
     索 引
  • 出版社からのコメント

    幕府以上に白紙の状態から蒸気船という西洋文明を導入した前田、浅野、毛利等の大名家の試行錯誤と悪戦苦闘から日本の近代化を描く。
  • 内容紹介

    ペリー来航を機に、加賀前田、芸州浅野、長州毛利家といった諸大名家は、幕府以上に白紙の状態から蒸気船という西洋文明の粋を導入した。しかし、中古品であったり、逆に新機軸すぎて故障時の対応に在来型以上に苦慮したり、石炭補給等の問題にも難渋した。これらの幕末から明治初頭、ひいては明治中期の煉炭導入問題に至る試行錯誤と悪戦苦闘から、日本の近代化の一面を描く。
  • 著者について

    坂本 卓也 (サカモト タクヤ)
    坂本卓也(さかもと たくや)……1976年、広島県生まれ 九州大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻修士課程修了 修士(理学)/佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了 博士(文学)

幕末維新期大名家における蒸気船の導入と運用(佛教大学研究叢書<45>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版
著者名:坂本卓也(著)
発行年月日:2022/04
ISBN-10:4792414997
ISBN-13:9784792414993
判型:A5
発売社名:清文堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:231ページ
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