追憶のかけら―現代語版(実業之日本社文庫) [文庫]

追憶のかけら―現代語版(実業之日本社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  事故で妻を喪い、失意のどん底にいた大学講師・松嶋は、自殺した作家の未発表手記を入手。離れ離れになった娘と一緒に暮らすために、作家の自殺の真相を究明し、名を上げようとするが…。複雑に絡み合った謎の果てに辿り着いた真実とは？旧字旧仮名づかいの作中作が現代語となり圧倒的なリーダビリティで生まれ変わった、圧巻のミステリ巨編！

• 出版社からのコメント

  貫井徳郎作家デビュー30年記念連続刊行、第二弾。妻を亡くした大学講師は絶望の泥沼へ。過去と現在が交錯する傑作長編ミステリ

• 内容紹介

  作家デビュー30年×実業之日本社創業125周年
  貫井徳郎文庫作品 連続刊行プロジェクト 第２弾　
  
  600ページを一気読み!!!
  どんでん返しは
  何回あるのか!?
  
  終戦直後と現代が複雑に絡み合う
  驚愕と感動のミステリ巨編！
  
  話が四転五転六転する!?
  絶望の泥沼からの脱出！
  
  事故で妻を喪い、
  失意のどん底にいた大学講師・松嶋は、
  自殺した作家の未発表手記を入手。
  離れ離れになった娘と一緒に暮らすために、
  作家の自殺の真相を究明し、名を上げようとするが……。
  複雑に絡み合った謎の果てに辿り着いた真実とは？　
  旧字旧仮名づかいの作中作が現代語となり
  圧倒的なリーダビリティで生まれ変わった、
  圧巻のミステリ巨編！
  解説／野地嘉文

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  貫井 徳郎(ヌクイ トクロウ)
  １９６８年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。９３年、第４回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。２０１０年『乱反射』で第６３回日本推理作家協会賞受賞、『後悔と真実の色』で第２３回山本周五郎賞受賞

• 著者について

  貫井　徳郎 (ヌクイトクロウ)
  1968年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年、第４回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞受賞、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞受賞。「症候群」シリーズ、『プリズム』『愚行録』『微笑む人』『宿命と真実の炎』『罪と祈り』『悪の芽』『邯鄲の島遥かなり（上）（中）（下）』『紙の梟 ハーシュソサエティ』など多数の著書がある。

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