詩集 君にしてあげられること [単行本]

詩集 君にしてあげられること [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  国立大学卒業後、地方公務員として都市計画行政に携わるも、２８歳の時に不安神経症を発症。統合失調症での入院を機に始めた詩作がモノクロームの日々を鮮やかに染めた。入退院を繰り返す中で育んだ妻との深い信頼、愛情、そして感謝のこころが織り成す待望の第二詩集。

• 目次

  うた詩２（生きる、約束、哀愁、ほか）;くつろぎ日誌（生きる、控えめ、ほほえみ返し、ほか）;まごころ（たいくつ、こころの病院、大人、ほか）;君にしてあげられること（はじまり、電話、面会、ほか）;君は輝いている（笑顔が素敵、台所の君、つっちやまのあんぱん、ほか）;素直に自分に（ふれあい、ほのぼの、迷う、ほか）;五行詩ほがらか（大地、いのち、あらし、ほか）;五行詩伝言（つぶやき、惰性、朝食）ほか

• 出版社からのコメント

  28歳で心の病を得田著者が入退院を繰り返す中で妻への感謝と愛を綴った２作目の詩集

• 内容紹介

  国立大学を卒業後、地方公務員として主に都市計画行政を担当するも、28歳の時、軽度の不安神経症を発症。その後、母を亡くし天涯孤独となった著者。平成6年、統合失調症を発症し、初めての入院生活の中で始めたのが詩作だった。以来２０数年、詩作を続ける。令和元年に出した処女詩集に続く今回の作品は、入退院を繰り返す日々の中での、妻への思いと感謝がちりばめられたものとなっている。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  苗田 英彦(ナエダ ヒデヒコ)
  昭和３０年１月２６日兵庫県伊丹市生まれ。平成６年１１月２級の障害基礎年金、及び共済障害年金受給決定。以降入退院を繰り返す。令和元年９月処女詩集「生を受けて」風詠社

• 著者について

  苗田英彦 (ナエダヒデヒコ)
  昭和30年1月26日兵庫県伊丹市生まれ。昭和53年3月神戸大学工学部卒業。昭和53年4月兵庫県播磨町役場就職。昭和63年3月同退職(主に都市計画行政を担当)。28歳の時　軽い不安神経症に悩む。平成5年9月母死去（天涯孤独となる）。平成6年5月統合失調症により正仁会明石土山病院入院。平成6年から詩の創作を始める。以降入退院を繰り返す。/著書：平成18年1月自主制作詩集「白い世界」（非売品）/平成19年1月自主制作詩画集「今を生きる」（非売品）共著／高見雄司/令和元年9月処女詩集「生を受けて」風詠社/ブログ　「生を受けて（苗田英彦のブログ）」

詩集 君にしてあげられること [単行本] の商品スペック