戦略的マーケティングの基本演習12講 [単行本]

戦略的マーケティングの基本演習12講 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１講義　戦略的マーケティングとは何か
  　1-1 戦略的マーケティングの本質　/　1-2 戦略的マーケティングの基本３原則
  　/　1-3 何が戦略を阻むのか　　
  
  第２講義　市場適応の考え方
  　2-1 市場適応の考え方　/　2-2 市場適応の評価　/　2-3 マーケティングROI
  
  第３講義　戦略的マーケティングの失敗
  　3-1 戦略的マーケティングの失敗　/　3-2 過剰適応　/　3-3 失敗への対応
  
  第４講義　戦略の階層
  　4-1 戦略の階層　/　4-2 企業戦略とマーケティング戦略　/　4-3 マーケティング・ミックス
  　/　4-4 マーケティング戦略の立案者
  
  第５講義　市場細分化と標的設定
  　5-1 なぜターゲティングが必要なのか　/　5-2 市場細分化の方法　/　5-3 ターゲティングの基準
  　/　5-4 ペルソナの設定
  
  第６講義　競争戦略
  　6-1 競合とは何か　/　6-2 ポジショニング　/　6-3 差別化戦略と競争地位
  
  第７講義　戦略的マーケティングの修正
  　7-1 戦略的マーケティングの修正に関する注意点　/　7-2 修正のための費用
  　/　7-3 修正の具体的方法
  
  第８講義　製品戦略―製品の統合化と適応化―
  　8-1 統合化に基づく製品戦略　/　8-2　統合化を行うためのサポート戦略―統合化の支援戦略―
  　/　8-3 適応化に基づく製品戦略
  
  第９講義　ブランド戦略
  　9-1 商品とブランド　/　9-2 ブランディング　/　9-3 ブランドとターゲティング・ポジショニング
  
  第10講義　戦略的な価格設定
  　10-1 価格の形成　/　10-2 様々な価格設定　/　10-3 価格設定と他の戦略
  
  第11講義　流通戦略
  　11-1 販路（販売ルート）の考察視点　/　11-2 従来型の販路決定方法
  　/　11-3 戦略的な販路構築とは？―インテルのケース―
  
  第12講義　コミュニケーション戦略
  　12-1 プロモーション論の変化　/　12-2 コミュニケーションの目的と設計
  　/　12-3 SNS・口コミの活用

• 内容紹介

  今日、ICT技術が日々進化にともない、書店にもネット上にも、
  マーケティングに関する枝葉末節のテクニックがあふれており、
  マーケティングの本質となる幹の部分が見えにくくなっている。
  たとえどれほど技術が進化しても、マーケティングの本質も、
  マーケティング戦略を発想・決定するのが人間の思考によることにも変わりはない。
  
  本書のねらいは、マーケティング初学者や企業で関連業務に携わる若手の方々が、
  12の基本トピックと演習を通して、マーケティング技法ではなく
  戦略的な思考方法をゼロから修得することである。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  目黒 良門(メグロ ラモン)
  １９６１年生まれ。現職：専修大学経営学部教授。専門：グローバルマーケティング論、グローバル流通戦略
  
  志太 正次郎(シダ ショウジロウ)
  １９６３年生まれ。現職：大正大学客員教授。専修大学経営学部外部講師（ビジネス研究ＢＤ）。東京工科大学大学院講師、中小企業診断士（２０２２年度登録予定）、産業カウンセラー

• 著者について

  目黒　良門 (メグロ　ラモン)
  目黒　良門（めぐろ　らもん）専修大学大学院経営学研究科･経営学部ビジネスデザイン学科教授/元東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授。
  
  
  志太　正次郎 (シダ　ショウジロウ)
  志太　正次郎（しだ　しょうたろう）専修大学経営学部外部講師(ビジネス研究)/中小企業診断士/産業カウンセラー。
  

戦略的マーケティングの基本演習12講 [単行本] の商品スペック