剣道 基本指導と実践への展開 [単行本]
    • 剣道 基本指導と実践への展開 [単行本]

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剣道 基本指導と実践への展開 [単行本]

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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 2022/05/14
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剣道 基本指導と実践への展開 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     プロローグ
    ◎剣先は低め中結付近に :我慢を覚え機会が見えてきた

    ◎姿勢を整える :3つの ”正しい” が美しい打突姿勢を生む
     ・正しい構え、足構えと握りをチェック、偏りなくバランスよく構える
     ・正しい足さばき、重心を意識して腰から移動する気持ちを持つ
     ・正しい打突動作、気剣体一致を段階的に身体に馴染ませる

    ◎打てる体勢 :すり足を中心とした送り足を重視。左足の準備で打ち切る
     ・火鉢を持つような気分でゆったりと構える
     ・こうして下半身と上半身の働きを連動させる
     ・左足を機能させ、出ばな面、出ばな小手を打つ
     ・胴の切り返しで斜めの足さばきを習得する

    ◎竹刀操作 :竹刀操作の基本を身につけ、打突の機会を身につける
     ・隙をとらえることが剣道
     ・攻めと竹刀操作
     ・打突の機会と竹刀操作

    ◎刃筋と鎬 :竹刀の正しい軌道を意識して稽古を続ける
     ・鎬と刃筋を意識するための稽古とは
     ・竹刀の正しい軌道を意識する素振り
     ・木刀による剣道基本稽古法で鎬の使い方を学ぶ

    ◎一拍子で打つ :左足に注目。80センチの間合いをいかに自然に移動できるか
     ・森田文十郎先生の対角線活動。文脈にみる「一拍子」
     ・竹刀操作は肩→肘→手首→手の内の順で力を伝達させる
     ・慣性の法則で一歩攻め、一拍子の打突を行なう
     ・間合いの研究。80センチの間合いをどのように重心移動するか
     ・打たれることを嫌がらず、機会を感じ取る稽古をする

    ◎仕かけて打つ :打突の構造を理解し、仕かけ技のメカニズムを学ぶ
     ・攻めあう方法は千差万別、 様々な視点から相手を崩す
     ・剣道の打突構造「仕かけてとらえる」を理解する
     ・仕かけるための4つの動き、心身両面から相手を崩す
     ・先に打つ=仕かけるではない、攻め勝つ工夫が大切

    ◎機会の感得 :「自分勝手に打つな」と指摘されたら考える打突の機会
     ・後味の良い稽古を求めるために
     ・遠間からの攻めを意識して打突する
     ・機会を考えることで剣道の真髄がみえてくる

    ◎出ばな技を身につける :こうしたら出ばなが打てる 乗る感覚を大切にして間合に注意
     ・間合 詰めるときは左足を機能させる
     ・機会 約束稽古で打つ機会を覚える
     ・出ばな面 剣先が開き気味に打つ相手に有効
     ・出ばな小手 上下2種類の小手を身につける

    ◎評価される面 :プロセスに注目して評価される面を打つ
     ・わたしが考える評価される面、評価されない面
     ・隙がなければ打てない。打突の好機を確認する
     ・約束稽古で打突の機会と打ち方を体得する
     ・追い込み稽古で腰移動と素早い足さばきを身につける
     ・掛り稽古で崩れない体勢、正しい打突姿勢をつくる
     ・映像が効果的 自分の打突姿勢を確認して修正する

    ◎技を増やす :肉体的にも精神的にも崩れない強さを身につける
     ・素振り つねに相手を意識しながら、実際の打突に直結する素振りを心がける
     ・打ち込み稽古 剣道の幅を広げるため、得手を伸ばし、不得手をなくす
     ・追い込み稽古 適正な姿勢を維持しながら行なうことで、正しい正しい打突動作を獲得する
     ・課題稽古 稽古のための稽古にならないよう、よりリアルな状況を想定して行なう
     ・地稽古 気を抜かず、手を抜かず、縁を切らず、打たれる稽古を実践する

    ◎応じ技を身につける :八方向の足さばきで変化を捉えて打突する
     ・八方向の足さばきで応じ技の足を習得
     ・木刀を使い応じ技の形を覚える
     ・「鎬」の効用を活かして「すり上げる」
     ・攻めの気持ちで迎えるようにして応じる「返し技」
     ・小さく鋭く打ち落とす「打ち落とし技」を覚える
     ・実戦の「応じ技」では攻めを重視し、納得のいく技を求める

     エピローグ
    ◎対談 井島章 :地稽古は打たれて学ぶ 剣道の原則を磨くこと
     ・よい地稽古、悪い地稽古 力をつけたければ合気になること
     ・稽古のかかり方 気の充実で息が上がっているか
     ・元立ちのつとめ方 複数の稽古スタイルを持つこと
     ・見取り稽古を大切に 待ち時間を有効に使うこと

    あとがき




     
  • 出版社からのコメント

    隙を捉えることが剣道 打突を確実に行なうにはわずかな隙を捉えて瞬間的な打突をしなければならない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八木沢 誠(ヤギサワ マコト)
    昭和36年秋田県生まれ。秋田商業高校から日本体育大学に進む。同大学院修了後、助手として大学で研究活動を続ける。現在日本体育大学副学長、教授、同大学剣道部師範。剣道教士八段。日本体育大学学友会会長。関東学生剣道連盟卒業生常任幹事。全日本学校剣道連盟常任理事。日本武道学会東京支部長
  • 著者について

    八木沢 誠 (ヤギサワ マコト)
    昭和36年秋田県生まれ。秋田商業高校から日本体育大学に進む。同大学院修了後、助手として大学で研究活動を続ける。現在日本体育大学副学長、教授、同大学剣道部師範。剣道教士八段。

剣道 基本指導と実践への展開 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:八木沢 誠(著)
発行年月日:2022/04/20
ISBN-10:4884584333
ISBN-13:9784884584337
判型:B5
発売社名:体育とスポーツ出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:112ページ
縦:26cm
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