踊る女と八重桃の花 [単行本]
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踊る女と八重桃の花 [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2022/04/30
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踊る女と八重桃の花 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    女性洋画家の先駈けとして、『女人芸術』、フランス遊学、従軍体験、そして戦後を生きぬいた長谷川春子の初期のエッセイと戯画/1コマ漫画を精選。
  • 目次

    ---
    1、戯画漫文
     ---

     時雨女史と私
     
     華くらべ女作家
     ――長谷川時雨、今井邦子、吉屋信子、岡田禎子、
      林芙美子、平林たい子、宇野千代、阿部ツヤ子
     
     文人六景
     ――内田百閒、室生犀星、芹沢光治良、
      柳澤健、廣津和郎、川端康成

     当代人気帖
     ――川端康成、水の江ターキー、夏川静江、
       梅原龍三郎、関屋敏子、阿部眞之助

     人気者八佳選
     ――ピストン堀口、原信子、竹久千恵子、エノケン、
      藤山一郎、飯田蝶子、岡譲二、水谷八重子

     秋天七つ星
     ――武田麟太郎、林房雄、片岡鉄兵、尾崎士郎、
      矢田津世子、窪川稲子、丹羽文雄


    ---
    2、はるこや、はるこや
    ---

     食べるは楽し

     淡路の米

     台所

     残月

     鏡が少なすぎる

     体は国の手形也

     貯蔵

     はるこや、はるこや

     
     ---
    3、サボワ閑日帖
    ---

     船室より

     アウ・ルヴオア・巴里

     個展

    八重桃の花、エッフェル塔

    サボワ閑日帖

    巴里画商風景

    寒中のシベリヤ
     

    ---
    4、東京の一片
    ---

     浮世画展覧会評

     人物画

     七彩会のこと

     絵の具皿――その三枚

     夜泊とりどり

     秋影舗道ニ来ル

     東京人の新大阪見物

     東京の一片

     ヘレニズムの微風


       解説にかえて――長谷川春子の「花下遊楽」
  • 出版社からのコメント

    姉の長谷川時雨が創刊した雑誌『女人芸術』時代やパリ留学期を中心に、戦前のエッセイやイラストを精選した没後初の選集。図版多数。
  • 内容紹介

    「友よ、男に描けない素的な味わいとシャルムを持つタブローを作ろうではありませんか」
    --
    日本画を鏑木清方、洋画を梅原龍三郎に師事。姉で劇作家の長谷川時雨が創刊した、女による女のための雑誌『女人芸術』で注目されると、戦時下には単身従軍画家としてアジア各地へ赴き、戦後は本音で語るエッセイストとして活躍。そんな女性洋画家の先駈けとして知られる、長谷川春子の初期のみずみずしい随筆や画業を精選して収録する、没後初の選集。
    著者が生前に刊行した著作9点より、『長谷川春子小画集』(1929)、『満洲国』(1935)、『戯画漫文』(1937)の初期3作に収録されたエッセイやイラスト、油彩のほか、単行本未収録作、単行本の装幀や新聞連載小説の挿画を収めました。従軍するまでの長谷川春子の仕事が、本書によって見渡せます。カラー図版16頁。

    2022年8月27日にNHKで放送された「ETV特集  女たちの戦争画」では、本書に収録した図版も多数紹介されました。

    図書館選書
    日本画を鏑木清方、洋画を梅原龍三郎に師事し、姉で作家の長谷川時雨が創刊した雑誌『女人芸術』で注目を浴びた女性洋画家の先駈け、長谷川春子。その戦前の随筆やイラストから精選した、没後初の選集。図版多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長谷川 春子(ハセガワ ハルコ)
    1895年、東京に生まれ、1967年、東京に没する。洋画家、文筆家。長姉で劇作家の長谷川時雨の勧めで画家を志し、鏑木清方、梅原龍三郎に師事する。1929年~31年、フランスに遊学。帰国後、満洲事変を契機に画家として従軍。戦後はエッセイスト、挿画家、装幀家としても多くの仕事を残した
  • 著者について

    長谷川 春子 (ハセガワ ハルコ)
    1895年、東京に生まれ、1967年、東京に没する。洋画家、文筆家。
    長姉で劇作家の長谷川時雨の勧めで画家を志し、鏑木清方、梅原龍三郎に師事する。1929年~31年、フランスに遊学。帰国後、満洲事変を契機に画家として従軍。戦後はエッセイスト、挿画家、装幀家としても多くの仕事を残した。
    画集に、『長谷川春子小画集』(女人芸術社、1929)、エッセイ集に、『満洲国』(三笠書房、1935)、『戯画漫文』(昭森社、1937)、『北支蒙彊戦線』(暁書房、1939)、『南の処女地』(興亜日本社、1940)、
    『東亜ところどころ』(室戸書房、1943)、『大ぶろしき』(大日本雄弁会講談社、1955)、『ニッポンじじい愛すべき』(生活社、1955)、『恐妻塚縁起』(学風書院、1956)がある。

踊る女と八重桃の花 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:長谷川 春子(著)
発行年月日:2022/04/30
ISBN-10:4907986882
ISBN-13:9784907986889
判型:A5
発売社名:共和国
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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