日本史を疑え(文春新書) [新書]
    • 日本史を疑え(文春新書) [新書]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
日本史を疑え(文春新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003568507

日本史を疑え(文春新書) [新書]

価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/05/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日本史を疑え(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本史は何の役に立つのか?丸暗記を脱却し、「時代の変化はなぜ起きたのか?」を考えることで、歴史は何倍も面白くなる。人気の歴史学者が明快に語る「史料」の読み方、「史実」の確かめ方、そして「定説」「最新学説」の疑い方。自分の頭で歴史を考えたい人への絶好の水先案内。
  • 目次

    第一章 日本史を疑ってみよう
    日本史は何の役に立つのか
    歴史用語を疑え 源頼朝は自分が「幕府を開いた」とは思っていなかった?
    「史実」とは何か  史料の使い方、疑い方
    日本史は何で出来ているか  古文書・古記録と歴史書の違い
    真の差出人は誰だ  古文書の読み方の基本
    こんなところにも「歴史解釈」が  時代の名前は意外に大事
    「時代の変わり目」をどこで見るか
    日本史の流れを押さえる四つの視点
    「この国のかたち」は時代によって変わる
    外圧にも「レベル」がある 
    日本の歴史は「プレイヤー」拡大の歴史
    世襲のメリット、実力のメリット

    第二章 古代
    史料が少ない古代史を読み解くには
    ヤマト王権のフランチャイズ戦略
    「日本」をつくった警戒レベルMAXの外圧
    壬申の乱は「日本」を二倍に広げた
    律令体制を税金問題として考えてみよう

    第三章 平安時代
    朝廷は全国を支配できていたか  「面」の支配と「点」の支配 
    遣唐使はなぜ廃止されたか  吉備真備と菅原道真の運命
    貴族の地方放置が武士を育てた  平将門の乱を再評価する
    実はもろかった摂関政治
    「武者の世」が到来した理由

    第四章 鎌倉時代
    関東武士はなぜ頼朝を担いだのか
    「幕府」をどう捉えるかで成立年が変わる
    どうして源氏将軍が絶えたのに鎌倉幕府は続いたのか
    鎌倉後期の天皇は名君ぞろい  敗戦が生んだ「徳」への競争
    御成敗式目はなぜ必要になったのか
    元寇は本当は避けられた
    「銭」に負けた得宗専制
    名字に「の」が入らなくなった理由  家族制度・土地・相続

    第五章 室町時代
    鎌倉幕府を倒したのは後醍醐天皇ではない
    尊氏兄弟を引き裂いた「京都の二つの顔」
    南北朝はなぜ五十年あまりも続いたのか
    細川頼之がつくった「義満一三九二年体制」
    応仁の乱は尊氏派vs直義派の最終決戦だった

    第六章 戦国時代
    戦国時代とは何か
    「信長=普通の戦国大名」説に反論する
    信長最大のライバルは一向宗だった
    西国大名のグローバル度
    秀吉はなぜ家康を潰さなかったのか

    第六章 江戸時代
    江戸時代 近代から見るか、中世から見るか
    「一六〇三年江戸幕府成立」説を疑う
    徳川幕府の名君と暗君は誰か
    「鎖国はなかった」説を外圧理論で考える
    幕府を滅ぼした「働かないおじさん」問題
  • 出版社からのコメント

    歴史を一から押さえたい。うろ覚えの年号や用語をすっきり理解したい。キホンのキから歴史の醍醐味まで、本郷日本史の決定版。
  • 内容紹介

    「定説」も「最新学説」も一から見直そう! 45のクエスチョンで日本史を総ざらい。人事、経済、組織、リーダー、国際環境――古代から近世まで「時代を動かす力」がわかる!
    【目次より】
    日本史は何の役に立つのか
    歴史用語を疑え
    史実とは何か 史料の使い方、疑い方
    流れを押さえる四つの視点
    世襲のメリット実力のメリット
    史料が少ない古代史を読み解くには
    ヤマト王権のフランチャイズ戦略
    「日本」をつくった警戒レベルMAXの外圧
    律令体制を税金問題として考えてみよう
    朝廷は全国を支配できていたか 「面」の支配と「点」の支配 
    貴族の地方放置が武士を育てた 平将門の乱を再評価する
    実はもろかった摂関政治
    東国の武士たちはなぜ流人の頼朝を担いだのか?
    どうして源氏将軍が絶えたのに鎌倉幕府は続いたのか
    元寇は本当は避けられた?
    「銭」に負けた得宗専制
    鎌倉幕府を倒したのは後醍醐天皇ではない
    応仁の乱は尊氏派vs直義派の最終決戦だった
    信長最大のライバルは一向宗だった
    江戸時代 近代から見るか、中世から見るか
    徳川幕府の名君と暗君
    「鎖国はなかった」説を外圧理論で考える
    江戸幕府を滅ぼした「働かないおじさん」問題 ほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本郷 和人(ホンゴウ カズト)
    1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学文学部卒、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。鎌倉時代を中心とした日本中世史が専門

日本史を疑え(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:本郷 和人(著)
発行年月日:2022/05/20
ISBN-10:416661360X
ISBN-13:9784166613601
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
重量:163g
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 日本史を疑え(文春新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!